八重山の蝶



八重山の蝶
リュウキュウアサギマダラ
[小浜島]


タテハチョウ科マダラチョウ亜科
アサギマダラは日本のマダラチョウの中では一番ポピュラーな部類である。
北は東北地方まで見られるのだが、元来南国の蝶で、海を越えて長距離「渡り」をするので有名。
移動距離は1000kmを超えると言われ、南国の蝶でもあり、高原の蝶でもあるのだ。
昔、黒部渓谷でたくさん群れ飛んでいるのを見たことがある。
ただし、小浜島大岳で撮った写真のこれは、「リュウキュウアサギマダラ」ではないかと思う。
うす青×黒のイメージであり、普通のアサギマダラはもっと白×こげ茶のイメージである。


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【楽園・八重山】
(C) nekosennin