クク

Que Que       (大阪)

 

大阪 Que Que

大阪 Que Que

大阪 Que Que

大阪 Que Que


これも頂きもののマッチです。

大阪、阪急東通商店街で「ムルソー」の並びにあったらしい。

1974年ごろの開店で、「日本列島55年版」によると、ジャズ、ロック、ディスコがかかり会話も自由、大パーティや野球大会もあり。

ということで、純然ジャズ喫茶というよりもみんなで楽しむお店という感じのようです。

「QueQue」は「クエクエ」ではなく「クク」と読むらしい。

マッチはブックタイプ。

 

コットンクラブ

Cotton Club       (京都)
Cotton Club

Cotton Club

Cotton Club

Cotton Club


1971年開店の、京都河原町の木造2階にあった小さな店。
カウンター8席だけだったようなのでかなり狭かったようだ。
漫画家の永島慎二が、壁にサインと漫画を書いていたそうである。

オーナーが1976年に「レディ・デイ」というライブ主体の立派な新店舗を出店し、その後こちらは閉店。

キーワーク

 

KEYWORK       (武蔵小金井)

 

k武蔵小金井 KEYWORK

武蔵小金井 KEYWORK

1979年開店で、武蔵小金井駅北口の古本屋の2階にあった小さな店。

「ジャズ日本列島」のアンケートで「店はブルー一色、照明が日に4回変わります」とあるが、どんな店だったのだろう?

思いきりPOPで手作り感満載のマッチ。

あいにく画像が無いが、裏面は「伊藤書房/古本/買入・販売」と書いてあるので古本屋さんが趣味でやっていたのかも。

この古書店は今も同所で営業しているようだ。

 

<Mさんにご寄贈いただいた画像です>

52番街

 

52bangai       (京都)

 

京都・52番街

京都・52番街

京都・52番街

京都・52番街



52番街といえば、ニューヨークのジャズのメッカ。

その名を冠したこのお店は、1970ごろ開店の老舗で、デキシーからモダンまでと幅広いジャズを扱っていたようだ。

レコードコンサートや各種ライブも盛んに行ってて、同志社の学生バンドがよく出ていたようで、プロ以前の向井滋春氏も出ていた模様。

京都市上京区寺町通り今出川上ル

 

<Mさんにご寄贈いただいた画像です>

クル・セ・ママ

 

KULU SE MAMA       (神戸)

クル・セ・ママ

KULU SE MAMA

クル・セ・ママ

KULU SE MAMA


1974年ごろオープンの、神戸元町駅前にあったお店です。
名前のようにやや前衛よりのメインストリームジャズが流れていたようです。
マッチデザインは何種かあったようですが、もちろん、コルトレーンの「クル・セ・ママ」からとったもの。
画像のものは「映画館」さんに頂いたマッチです。

<JAZZ喫茶映画館さんにいただいたマッチです>



きまぐれ亭


Kimagure-Tei       (京都)

きまぐれ亭

 

京都の老舗ジャズ喫茶「ヤマトヤ」の2階を、1977年ごろから気軽に聴ける選曲のお店として分離したお店。

きまぐれ亭


マッチは両面同デザインの箱型。



<Mさんにご寄贈いただいた画像です>

クロフネ

KUROHUNE       (千葉市)

KUROHUNE

KUROHUNE

 

千葉市栄町の千葉駅近くの喫茶店。

オーナーが海とヨット好きなことから、黒船のデザインとネーミングになったようだ。

今もヨットのデザインを取り入れた内装のJAZZの流れる喫茶店として営業している。

同じデザインのブックマッチもあったようだ。

コンボ

COMBO     (東京・神保町)

神保町 コンボ

神保町 コンボ

神保町 コンボ

神保町 コンボ


70年代の雰囲気ただよう、狭くて薄汚い古き良きJAZZ屋。
職場の近くだったので常連として通っていた。
マスターの選曲は、ハードなメインストリームが主体。
黙って座ると何も言わなくてもママさんが砂糖なしのコーヒーをすっと出してくれた。
マスターにはいろいろ教わりました。ありがとうございます。

自由帳のノートがあって、「猫仙人」のペンネームでよく書きこんでいた。
今ならちょうど、パソコン通信のフォーラム会議室のようなものだ。
(年をとっても同じようなことをやってるもんだ (^^; )

コンボのあった場所・現在情報

珈琲園

COFFEE EN       (東京・小岩)

珈琲園

珈琲園

珈琲園

珈琲園


昭和36年からの老舗ジャズ喫茶。
1階は談話OKのほぼ普通の喫茶店で、2階は談話お断りの鑑賞専門フロア。
ジャズ喫茶としてはきれいで入りやすい雰囲気だったようです。
MJLのお店。

マッチは頂きものです。
裏面には、フィル・ウッズのヨーロピアン・リズムマシーンの写真。


<当サイトBBSでの情報>
珈琲園のこと
発言者: T.A.
発言日: 2004 05/23
小岩の珈琲園は、場所柄、あまり行ったことはありませんが、個性的な店だったので良く覚えています。小岩駅の南口を降りて、わりとすぐの所にあり、1階と2階に分かれていましたが、1階は普通の喫茶店のようでした。店を入り、すぐ左の階段を上がると、吹き抜けになっており、たしか、2階の正面壁にスピーカーが張り付いていました。2階のスペースはわりと狭く、壁にはタバコのやにですすけた手書きのジャズ・メンの油絵が飾ってありました。レコードがかかると、チェーンで吹き抜けをレコード・ジャケットががらがらと音をたてて、上がってき、ちょうど目の前の宙に浮かぶのがこの店の売り物でした(確か、渋谷のデュエットも同じだったような気がします。)構造上、音はあまり良くなかったような気がします。場所とユニークさで印象度が高い店でした。なくなったのは’80年代の終わり頃か’90年代の初め頃だったと思います。

クレッセント

CRESCENT       (東京・中野)

CRESCENT

CRESCENT

CRESCENT

CRESCENT


中野の南口、丸井の前にあったクレッセント。
名前は知っていたが入ってたことは無い。
中は暗く広い店だったとのことである。

「modern jazz questing room」というあたりが、いかにも当時の求道的なジャズ喫茶をあらわしてる感じだ。