ビッグビート

 

big-beat       (京都)

 

big-beat

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1965年6月開店の老舗ジャズ喫茶で、京都の小さな市場の2階にあり、多くのファンがいたものの早い時期に消えてしまったとのことです。

決していい物件条件ではなかったと思われる店内にはJBLパラゴンを設置し、そのチューニングされた音質は絶品で、伝説的に語り継がれています。

トランペッターの近藤等則氏も常連客であったと言われています。

マッチは、白山・映画館さんからお譲りいただいたものでかなり古くて傷んでいますが貴重なものと思われます。

「WORLD’S FINEST STEREO SYSTEM」「LEADING ZAZZ SPOT」という文言に音質への拘りと自信と矜持が感じられます。

bigbeat

bigbeat

<JAZZ喫茶映画館さんにいただいたマッチです>

ビッグボーイ


BigBoy       (京都)

Big Boy


 

京都河原町に1971年ごろオープンしたお店。

JBLオリンパスを備えた地下の店だったようです。

現在、神保町に同名のジャズ喫茶がありますが、直接関係はないようです。


マッチはブックマッチです。



<Mさんにご寄贈いただいた画像です>

ビッグボーイ

BIG BOY     (東京・神保町)


bigboy

久しくジャズ喫茶が無かった神保町に、2006年末オープンしたお店。

ガラス張りでオープンな明るい雰囲気の小さなお店ですが、ちゃんとJAZZ喫茶してます。
注文すると一杯づつ淹れてくれるコーヒーがとっても美味しいです。
神保町交差点裏の「さぼうる」の隣の角にあります。
昼間はコーヒータイム、夜はバータイムということで、その間の夕方はしばらく休業時間となります。

photo by Nekosennin July.2007

BIG BOY 2015/06

BIG BOY 2015/06

2018年12月

Big Boy

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ビーフラット

B♭    B♭   (札幌)

B♭

B♭

B♭

B♭


頂きもの画像にて詳細不明。

ベルナール・ビュフェの画をデザインに使っている。

札幌市・狸小路。

1965-6年ごろ開店らしいので、かなりの老舗ジャズ喫茶らしい。

昭和55年版までの「ジャズ日本列島」には載っているが、昭和61年版には載っていない。

現在、札幌には同名のジャズライブ・バーが存在するが、関係あるのだろうか?


HIBIKI       (東京・十条)

響

響


これは昔のではなく、ごく最近に東京・北区・十条にオープンしたお店だそうです。 あの神保町・響の常連だった方が開店されたとのことです。 詳細は不明ですが、十条商店街のHPに掲載されています。 白山のJAZZ喫茶・映画館さんから頂いた情報と画像です。


追伸: 十条の響は閉店となりました。 オーナーは神保町にあった古い和風喫茶店「李白」の跡を引き継ぎ「喫茶去」というジャズ喫茶を2007年から営業しています。 → 喫茶去

HIBIKI       (東京・神保町)

響

響


こぎれいですっきりした店内にJBLが鳴っていた。
神保町といえば「コンボ」ばかり通っていたが、そこも無くなったあと神保町に最後まであったJAZZ喫茶。
最後のころはちょっとスナックのようになっていたが、結局無くなってしまった。
神田にジャズ喫茶がないなんて・・・寂しい時代になってしまいましたね。

響のあった場所・現在情報


響

響


響のマッチ、色違いのヴァージョン。
こっちが古い方じゃなかったかなあ。


響

響


白山のJAZZ喫茶・映画館さんから頂いた画像です。
1960年代のもののようです。
「ダヨーンのおじさん」と「レレレのおじさん」をあわせたようなイラストが妙に気になる…


”響”の追加情報

●ナミさんよりメール頂いた、響についての情報です

響(東京・神保町)のマスターが現在、藤沢市のご自宅で『響庵』を開いておられるそうです。
7~8人で満員になる小さなJAZZ喫茶とのこと。
実は、ナミさんのご近所だそうです。

祝!「響」復活!

ナミさん、ありがとうございます。

●「吉祥寺ジャズ応援ページ」のA&MEGさんよりメール頂いた、追加情報です

藤沢市の『響庵』の所在地は、
藤沢市鵠沼海岸4-15-2
TEL.0466-36-2482  原則木曜日定休

コーヒーを注文したら、クッキーもついてきたとのことです。
(保証はしませんが・・・(^^;;)

A&MEGさん、ありがとうございます。

ピットイン

PIT INN       (東京・新宿)

ピットイン

ピットイン

ピットイン

ピットイン


あの、ちょー有名なライブハウス。
このマッチのころは「ジャズクラブ」というより、倉庫かガレージのようだったけど、 今にして思えばえらく安く一流ミュージシャンが聞けた。
あのナベサダさえ、¥1,500くらいで聞いた気がする。
マイナーなころの渡辺香津美も印象に残っている。
日野皓正の目の前で居眠りしたことも・・・(^^;


ピットイン

ピットイン

ピットイン

ピットイン


新宿ピットインが地下に移転改装となり、六本木ピットインができたころのバージョン。
現在の店の一代前になるのかな。


ピットイン

ピットイン

ピットイン

ピットイン


このマッチは、Mさんからの頂きもの。
上記2種よりも古いデザインかと思われる。
「クラブ」と「ティールーム」と別の電話になっているというのは別店舗だったのだろうか。


ピットイン

ピットイン

ピットイン

ピットイン


フュージョンブームの中で1977年8月にオープンし、2004年に幕を閉じた「六本木ピットイン」。
その六本木と新宿が並列している1986-1990年ごろのマッチ。

Sさんからのご寄贈画像です。

ビート

Beat       (北海道・札幌市)

ビート

ビート

ビート

ビート


札幌・ススキノの飲食ビル内2Fにあったジャズ喫茶。
昭和51年開店。詳細不明。
マッチの裏には「Jazz Workshop」とあり、オーディオシステムが掲載されている。
頂きもののマッチ。


BEAT

BEAT

BEAT

BEAT


頂きものの、別ヴァージョン画像。

デザインは同じだが、裏面のオーディオシステムの構成が違う。

オーディオシステムを売りにして表記していたお店も多いが、システム改変やヴァージョンアップしたときに、マッチも作り替えていたのだろうか?


ヒッコリーハウス

Hickory House       (大阪・茨木市)

Hickory House

Hickory House

Hickory House

Hickory House


これまた、頂きものの画像です。
阪急・南茨木駅近くにあった、ヒッコリーハウスのマッチ(といっても私は行ったことないです (^^;)。
ブックマッチのタイプで、表紙裏には地図が載っています。
古い雑誌の広告を見ると、マークレビンソンのアンプを使っていたようですので、オーディオに凝った店だったんでしょうね。

この「ヒッコリーハウス」の画像は、ATUKOさんのご提供によるものです。
ATUKOさん、ありがとうございます。

ビザール

BIZARRE       (東京・新宿)

ビザール

ビザール

ビザール

ビザール


新宿の典型的なジャズ喫茶で、自分でもらってきたマッチなのだが、なぜかほとんど記憶にない(^^;
知ってる人がいたら、どんなんだったか教えて下さい。


”ビザール”の追加情報

y.ukoさんよりメール頂いた、ビザールについての情報です。

開店は1964ごろ。
マッチデザインは富田靖男氏。
開店当時のボーイとして、ビートたけし(北野 武氏)が在籍。
常連客に、萩原朔美(後、天井桟敷演出)小水一男(後、映画監督)など。
音楽の傾向は、「近所の 木馬/dig/jazz.village などのいいとこどり」だったそうです。

y.ukoさん、ありがとうございます。