シェルブール

Cherbourg       (下北沢)

 

下北沢 シェルブール

下北沢 シェルブール



下北沢の「イーハトーボ」近くにあったらしいジャズバー。
「らしい」というのは行ったことも無ければ、当時の記憶も情報も無いからである。
頂き物のマッチ画像なので調べてみたところ、1975年11月開店のお店で、10年以上は営業されていたようだ。
初老のマスターが夫婦でやっていた小さなJAZZバーで、10000枚ぐらいのレコードがあったらしい。

マッチデザインはブッカーリトルのアルバムデザインより。

 

HOKO       (文京区)

文京区 「矛」

文京区 「矛」

文京区 「矛」

文京区 「矛」


文京区本郷3丁目で東京大学の近くに1975年ごろにあったお店。
東大生と医科歯科大生が多かったようで、狭いお店で若いマスターが頑張っていたそうですが、1-2年で無くなってしまったようです。

ジョン・ヘンリーの書斎

JOHN HENRY’S STUDY       (吉祥寺)
JOHN HENRY'S STUDY

JOHN HENRY’S STUDY

JOHN HENRY'S STUDY

JOHN HENRY’S STUDY


「ジョン・ヘンリーズ・スタディ」 1981年9月開店で、あの寺島靖国氏が作ったお店のひとつです。

吉祥寺駅近くのビルの3階まで狭く急な階段を登ると、洋書に囲まれた渋い店内。
いわゆる本格ジャズ喫茶ではなく、ジャズの流れる隠れ家的飲食店。
今もそのまま営業しています。

いーぐる

eagle       (東京・四谷)

 

 

1967年からの老舗ジャズ喫茶です。
マスター後藤雅洋さんの気合の入った選曲とオーディオが有名な、今も続く名店です。
大昔に一度だけ行ったことがあるはずですがマッチが見当たりません。
ジャズやオーディオの評論家でもある後藤さんの辛口記事などを目にする機会も多く、何となく畏れ多く(^^;;、四谷という駅がやや行きづらいこともあって、その後行ったことがありませんでした。

2020年のコロナ禍の中、ジャズ喫茶の経営が何処も厳しくなり、いーぐるもTシャツなどのグッズやドリンクチケットの通販をやり始めました。
本とチケットを購入しましたが、平日なら短縮営業しているとのことで、チケットを使いに行ってきました。

四ツ谷駅にほど近い表通りに面した地下のお店です。
綺麗なウッディーな内装で、JBLのスピーカーが壁面と一体化しています。
ガラス張りのオーディオルームがいかにもという感じのこだわりを感じさせます。
夜の部はバータイムなので会話厳禁などではないようで、食事メニューもいろいろあるようです。

2020年5月


<いーぐるのウェブサイト>

 

サムタイム(渋谷)

 

SOMETIME       (渋谷)

 

渋谷 サムタイム

渋谷 サムタイム

渋谷 サムタイム

渋谷 サムタイム


吉祥寺サムタイムの、あの野口伊織氏が渋谷に出したカフェバー。

1982年開店でスペイン坂あたりにあったらしいが、雰囲気は吉祥寺と全然違ったようだ。

いつまであったのか不明。

フラミンゴ

 

Flamingo       (浅草)

 

浅草 Flamingo

浅草 Flamingo

浅草 Flamingo

浅草 Flamingo



1966年ごろから営業している老舗です。

一階が喫茶店で二階がジャズバーという形態のようです。

このお店は現在もそのまま続いていて、とても上質なバーとして営業されているようです。

マッチのデザインはちょっと中東風というか、エキゾチックな感じですね。

https://www.facebook.com/flamingo8810/

キーワーク

 

KEYWORK       (武蔵小金井)

 

k武蔵小金井 KEYWORK

武蔵小金井 KEYWORK

1979年開店で、武蔵小金井駅北口の古本屋の2階にあった小さな店。

「ジャズ日本列島」のアンケートで「店はブルー一色、照明が日に4回変わります」とあるが、どんな店だったのだろう?

思いきりPOPで手作り感満載のマッチ。

あいにく画像が無いが、裏面は「伊藤書房/古本/買入・販売」と書いてあるので古本屋さんが趣味でやっていたのかも。

この古書店は今も同所で営業しているようだ。

 

<Mさんにご寄贈いただいた画像です>

ジャズ オリンパス!

Jazz Olympus!       (東京・神田小川町)



Jazz Olympus!


神田神保町の隣、小川町のスキーショプ街の裏手に入ったところにビジネスホテル「昇龍館」があります。

その1階で営業する「オリンパス」は2009年の開店。

暗く狭く薄汚く煙く怖い?昔のジャズ喫茶と全く違う、小さなホテルのロビーのようなウッディーでゆったりした快適空間に分厚い音が流れます。

正面には店名の由来である、JBLの大型スピーカー「オリンパス」が鎮座しています。

流れるジャズは、あまり重くなく軽くない、ビッグバンドやヴォーカルが多いようで心地良い。

そして、ここの名物が有名な「赤いチキンカレー」。

スパイシーな辛さですが、見た目ほどびっくりするほど辛いわけではないのでご安心を。

ホテル「昇龍館」とは別の目立たない入り口でちょっと見落としがちなのでご注意。

Jazz Olympus!

入り口

Jazz Olympus!

正面に店名の由来となったJBLオリンパス

Jazz Olympus!

名物の「赤いチキンカレー」

2018年12月


<Jazz Olympus!のウェブサイト>




アディロンダックカフェ

Adriondack cafe       (東京・神保町)

Adriondack cafe


Adriondack cafe

神保町というか駿河台下の裏というか、ちょっと路地を入った小さなビルの入口に大きな看板が立っていた。

このビルの4階に上がると「アディロンダックカフェ」がある。

いかにも味のあるマスター曰く、「うちはジャズ喫茶じゃなくて、ジャズの流れるカフェだから」。

今時だから当たり前だが、畏まってジャズを聞く店でなく、気軽にお喋りしたり食事したり飲んだりというカジュアルなお店。

だが、程よく薄暗く程よく雑然とした店内は、古き良きジャズ喫茶の雰囲気充分だ。

この場所に2008年ごろにオープンしたようだが、迂闊にも10年経つまで来たことが無かった。

ここの名物メニューはマスターのニューヨーク仕込みのハンバーガーだそうなので、今度遅いランチを頂きに来てみよう。

Adriondack cafe

オリジナルのコーヒーカップが渋い

Adriondack cafe

店内は広くはないがたまにライブもあるらしい

Adriondack cafe

このごちゃごちゃ感がたまらん

Adriondack cafe

何故か非常に落ち着く

Adriondack cafe

BGM配置のJBLスピーカー「ランサー」

2018年12月





リバーサイドジャズ

Riverside Jazz       (東京・銀座)

リバーサイドジャズ

リバーサイドジャズ(ショップカード)

リバーサイドジャズ

リバーサイドジャズ(ショップカード)


2017年4月1日オープンの、銀座の真ん中の小さなビルの2階にある、こぢんまりとしたお店です。

この界隈に用事があり、ちょっと立ち寄ってみましたが手淹れのコーヒーが美味しい落ち着くお店でした。

リバーサイド・レーベルのコレクションがすごいらしいです。

流石に今どきのお店ですから、マッチはありませんが、ショップカードがありました。


何とこのお店も、2018.12.15で閉店となったようです。
どういった事情か知りませんが、あまりに早い。残念。