クク

Que Que       (大阪)

 

大阪 Que Que

大阪 Que Que

大阪 Que Que

大阪 Que Que


これも頂きもののマッチです。

大阪、阪急東通商店街で「ムルソー」の並びにあったらしい。

1974年ごろの開店で、「日本列島55年版」によると、ジャズ、ロック、ディスコがかかり会話も自由、大パーティや野球大会もあり。

ということで、純然ジャズ喫茶というよりもみんなで楽しむお店という感じのようです。

「QueQue」は「クエクエ」ではなく「クク」と読むらしい。

マッチはブックタイプ。

 

ザ マンホール

The Man・Hall       (京都)

 

京都 The Man・Hall

京都 The Man・Hall

京都 The Man・Hall

京都 The Man・Hall


これも頂きもののマッチです。

お店の情報を調べてみると、烏丸駅の近くでビルの地下2Fにある暗い照明の店とのこと。

列車の座席のように2人掛けの席がスピーカーに向って並んでいたそうです。

JBLオリンパスを使用し、ハードバップ中心の選曲、ブロッサム・ディアリーのコレクション。

1972年開店。

 

サンタクロース

SANTA CLAUS       (京都)
SANTA CLAUS

SANTA CLAUS

SANTA CLAUS

SANTA CLAUS


1975年7月開店。 情報不足で詳細不明だが、京都市熊野神社の近くにあり、とても大きな店で2階もあったようである。

巨大なアルテックのスピーカーで、オーディオにも凝り、毎週のようにライブも行なっていた模様。

1976年の「JAZZ日本列島」によると、ジャズレコード800枚、クラシックレコード2500枚と書いてある。

どうも、いわゆる「名曲喫茶」的な感じの店だったのかもしれない。

マッチ画像は3種(箱マッチx1、ブックマッチx2)あるが、おそらく上から下へと変遷していったのではないかと推測する。

SANTA CLAUS

SANTA CLAUS

SANTA CLAUS

SANTA CLAUS

 

SANTA CLAUS

SANTA CLAUS

SANTA CLAUS

SANTA CLAUS

サムタイム(渋谷)

 

SOMETIME       (渋谷)

 

渋谷 サムタイム

渋谷 サムタイム

渋谷 サムタイム

渋谷 サムタイム


吉祥寺サムタイムの、あの野口伊織氏が渋谷に出したカフェバー。

1982年開店でスペイン坂あたりにあったらしいが、雰囲気は吉祥寺と全然違ったようだ。

いつまであったのか不明。

ふーんじゃらあむ

 

Phoonjalarm       (京都)

 

Phoonjalarm

Phoonjalarm

Phoonjalarm

Phoonjalarm



これは、頂き物のマッチで全く知らないお店ですが、調べてみると1975年5月開店の店で、京都市左京区北白川伊織町バス停前となっています。

50-60年代のジャズがメインだったようです。

「Phoonjalarm」と書いて「ふーんじゃらあむ」と読むことは判っていますが、その意味は分かりません。

それ以上の情報は不明。

 

Phoonjalarm

Phoonjalarm

<Mさんにご寄贈いただいた画像です>

リバーサイドジャズ

Riverside Jazz       (東京・銀座)

リバーサイドジャズ

リバーサイドジャズ(ショップカード)

リバーサイドジャズ

リバーサイドジャズ(ショップカード)


2017年4月1日オープンの、銀座の真ん中の小さなビルの2階にある、こぢんまりとしたお店です。

この界隈に用事があり、ちょっと立ち寄ってみましたが手淹れのコーヒーが美味しい落ち着くお店でした。

リバーサイド・レーベルのコレクションがすごいらしいです。

流石に今どきのお店ですから、マッチはありませんが、ショップカードがありました。


何とこのお店も、2018.12.15で閉店となったようです。
どういった事情か知りませんが、あまりに早い。残念。


パブロ

 

Jazz in Pablo       (宮城県名取市)

Jazz in パブロ

Jazz in パブロ


宮城県名取市で1984年から営業していた「Jazz in パブロ」、地元では知る人ぞ知るジャズ喫茶。

しかし、マスターは2011年、東日本大震災の津波により犠牲となってしまい、お店は閉じられそのままの時間が過ぎていました。

マッチはその当時のもので、頂きものの画像です。

マッチの裏面には亡きマスターが如何にもこだわったオーディオシステムが載っています。


ところが、2017年、いろいろな偶然と出会いが重なり、2人の若いクリエイターがマスターのご遺族からお店を引き継ぎ復活させました。

先代が営々と築いてきたお店の建物も内装もオーディオもレコードコレクションも、そのまま生かした新生パブロ「COFFEE & SESSION PABLO」の誕生です。

Pablo

COFFEE & SESSION PABLO

ジャズ喫茶案内さんからご寄贈いただいた画像を使用しています>




ペーパームーン

PAPER MOON       (巣鴨)

PAPER MOON

PAPER MOON

 

今は「おばあちゃんの街」として有名な巣鴨庚申塚の地蔵通り内にあったお店。

1975年ごろの開店で、「JAZZ日本列島」51年度版、55年度版に載っている。

いわゆるバリバリのジャズ喫茶というわけではなく、JAZZ好きのスナック的なお店のようである。

マッチはブックマッチ。

トラッシュ

TRASH       (市川市)

TRASH

TRASH

 

1974年創業のジャズライブハウス。

JR市川駅北口グランドホテル隣りで、43週年を過ぎた今も現役バリバリのお店のようです。

正式には「h.s trash」というみたい。

人に貰った画像なのでよく判りませんが、古くからのお店なのでマッチも何パターンかあるようだ。

レマ

REMA (京都)

あの有名な「しぁんくれーる」の姉妹店です。
1972年ごろの開店で、寛いでお酒を飲むタイプの店。
マッチデザインでも感じられるように、アンティーク趣味のお店だったようで、女性客が多かったそうです。

REMA

REMA

REMA

REMA


REMA

REMA

REMA

REMA


REMA

REMA

REMA

REMA


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