「ジョン・ヘンリーズ・スタディ」 1981年9月開店で、あの寺島靖国氏が作ったお店のひとつです。
吉祥寺駅近くのビルの3階まで狭く急な階段を登ると、洋書に囲まれた渋い店内。
いわゆる本格ジャズ喫茶ではなく、ジャズの流れる隠れ家的飲食店。
今もそのまま営業しています。
1975年7月開店。 情報不足で詳細不明だが、京都市熊野神社の近くにあり、とても大きな店で2階もあったようである。
巨大なアルテックのスピーカーで、オーディオにも凝り、毎週のようにライブも行なっていた模様。
1976年の「JAZZ日本列島」によると、ジャズレコード800枚、クラシックレコード2500枚と書いてある。
どうも、いわゆる「名曲喫茶」的な感じの店だったのかもしれない。
マッチ画像は3種(箱マッチx1、ブックマッチx2)あるが、おそらく上から下へと変遷していったのではないかと推測する。
1967年からの老舗ジャズ喫茶です。
マスター後藤雅洋さんの気合の入った選曲とオーディオが有名な、今も続く名店です。
大昔に一度だけ行ったことがあるはずですがマッチが見当たりません。
ジャズやオーディオの評論家でもある後藤さんの辛口記事などを目にする機会も多く、何となく畏れ多く(^^;;、四谷という駅がやや行きづらいこともあって、その後行ったことがありませんでした。
2020年のコロナ禍の中、ジャズ喫茶の経営が何処も厳しくなり、いーぐるもTシャツなどのグッズやドリンクチケットの通販をやり始めました。
本とチケットを購入しましたが、平日なら短縮営業しているとのことで、チケットを使いに行ってきました。
四ツ谷駅にほど近い表通りに面した地下のお店です。
綺麗なウッディーな内装で、JBLのスピーカーが壁面と一体化しています。
ガラス張りのオーディオルームがいかにもという感じのこだわりを感じさせます。
夜の部はバータイムなので会話厳禁などではないようで、食事メニューもいろいろあるようです。
2020年5月
1966年ごろから営業している老舗です。
一階が喫茶店で二階がジャズバーという形態のようです。
このお店は現在もそのまま続いていて、とても上質なバーとして営業されているようです。
マッチのでデザインはちょっと中東風というか、エキゾチックな感じですね。
https://www.facebook.com/flamingo8810/
「DON’S DEN」という店名は「ダンズデン」と読むらしい。
福岡県行橋市の店で、マッチは画像が不鮮明で申し訳ないが、ソニークラークのクールストラッティンのジャケットを変形させて使っている。
聞き慣れない言葉なので気になる「DON’S DEN」とはどういう意味か?
調べてみると「Blue Chicago : the search for authenticity in urban blues clubs」という本に、シカゴで1950年代に流行った43番街のブルースバーのひとつに「DON’S DEN」という店があったらしい。
「DON」は人名または親分・ボスのこと、「DEN」は「ほら穴」。
洞穴といっても動物の巣穴、ねぐらというニュアンスを含むので、「ドンのほら穴」はマニアが集う隠れバーにふさわしい。
そこからとった名前ではあるまいか。
このお店は、現在でも行橋市に存在する。
現在はおしゃれなケーキとコーヒーの店のようだが、店内ではジャズが流れているらしい。
ダンズ・デン(DON’S・DEN) 福岡県行橋市南大橋5-1-8 和風なたたずまいの外観なのに、シックなジャズの流れる焼きたてケーキ店。 タルトもお勧め。 ケーキバイキングあり。 日祝休みなので注意。
https://plusfukuoka.com/gourmet/gourmetspot/yukuhashi-dons-den/