里山

野山の草花

カキラン

カキラン (ラン科カキラン属)【柿蘭】 (Epipactis thunbergii) 別名:スズラン 里山の日当たりの良い湿地や草地に咲く陽性の野生蘭です。 名前の由来である柿色の花を、別名の通り鈴なりに咲かせます。 ...
野山の草花

シソバタツナミ

シソバタツナミ (シソ科タツナミソウ属)【紫蘇葉立浪】 (Scutellaria laeteviolacea) シソバタツナミの類は、どうも分類が混乱ぎみで、いまひとつ釈然としないのですが、これは「シソバタツナミ」としか言いよう...
2020.06.27
野山の草花

チガヤ(フシゲチガヤ)

チガヤ(フシゲチガヤ) (イネ科チガヤ属)【茅萱】 (Imperata cylindrica var. koenigii) 街から野山までどこにでも見られる雑草の「チガヤ」ですが、別名「フシゲチガヤ」といわれます。 茎...
2020.05.27
野山の草花

ケナシチガヤ

ケナシチガヤ (イネ科チガヤ属)【毛無し茅】 (Imperata cylindrica var. koenigii f. pallida) 別名:カワラチガヤ 街から野山までどこにでも見られる広義の「チガヤ」ですが、「早生型...
2020.05.23
野山の草花

ヒカゲスミレ

ヒカゲスミレ (スミレ科スミレ属)【日蔭菫】 (Viola yezoensis) 全国の林内など明るい日陰や半日陰の湿気のある場所に生えます。 葉は裏表ともに緑色で、白ベースの花は紫条が入り、側弁基部に毛があります。 ...
2020.06.14
野山の草花

スギナ(ツクシ)

スギナ (シダ植物トクサ科トクサ属)【杉菜】 (Equisetum arvense) ツクシ【土筆】 春の風物詩である「ツクシ」です。 シダ植物には、光合成を行なう栄養葉と胞子をつける胞子葉とが分かれるものが多いですが...
2020.06.06

セイヨウアブラナ

セイヨウアブラナ (アブラナ科アブラナ属)【西洋油菜】 (Brassica napus) ナノハナ、ナタネ いわゆる「ナタネ」として畑一面に栽培される「菜の花」はたいがい「セイヨウアブラナ」のようです。 ヨーロッパ原産...
野山の草花

コナラ

コナラ (ブナ科コナラ属)【小楢】 (Quercus serrata) 日本の里山雑木林の代表のような樹種で、代表的ドングリでもある樹木ですが、その花は恥ずかしながら知りませんでした。 里山の林床にニリンソウなどが咲き...
野山の草花

ヒメクグ

ヒメクグ (カヤツリグサ科ヒメクグ属)【姫莎草】 (Cyperus brevifolius var. leiolepis) 田んぼの畦に、丸いくす玉のような穂をひとつ付けた小さな草です。 多くのカヤツリグサ科同様、花茎...
野山の草花

ヤナギタデ

ヤナギタデ (タデ科イヌタデ属)【柳蓼】 (Persicaria hydropiper) 別名:マタデ、ホンタデ 「蓼食う虫も好きずき」という蓼は、このタデのことで、葉がたいへん辛いことからきています。 ごく類似の「ボ...
野山の草花

ナガバジャノヒゲ

ナガバジャノヒゲ (キジカクシ科ジャノヒゲ属)【長葉蛇の髭】 (Ophiopogon japonicus var. umbrosus) 「ジャノヒゲ」の変種で、葉が長く30-40cm以上になります。 3mmぐらいの...
2019.11.01
野山の草花

イヌガラシ

イヌガラシ (アブラナ科イヌガラシ属)【犬芥子】 (Rorippa indica) 「イヌ」の名がつくということは何らかの「悪口」ですが、これの場合「カラシナ」に似ているが役に立たないという意味のようです。 「イヌナズ...
野山の草花

トキホコリ

トキホコリ (イラクサ科ウワバミソウ属)【時繁】 (Elatostema densiflorum) 関東以北から北海道西南部にかけて分布し、低地の湿った場所に生える「ウワバミソウ」の仲間。 ウワバミソウ似の非対称な葉は...
野山の草花

イシミカワ

イシミカワ (タデ科イヌタデ属)【石実皮】 (Persicaria perfoliata) 「ミゾソバ」や「ウナギツカミ」「ママコノシリヌグイ」などと同じ仲間のタデですが、仲間うちでも異彩を放っています。 ツル状に...
野山の草花

クゲヌマラン

クゲヌマラン (ラン科キンラン属)【鵠沼蘭】 (Cephalanthera longifolia) 「ギンラン」にたいへんよく似ていますが、花が閉じ気味で花の「距」が無いか、ごく僅かな膨らみとなっています。 普通のギン...
野山の草花

ナズナ

ナズナ (アブラナ科ナズナ属)【薺】 (Capsella bursa-pastoris) 道端雑草のいわゆるペンペン草ですが、太古からの在来種ではなく、ムギの伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物といわれています。 春の...
野山の草花

オヘビイチゴ

オヘビイチゴ (バラ科キジムシロ属)【雄蛇苺】 (Potentilla anemonifolia) ヘビイチゴの仲間の中では高く立ち上がるか長く匍匐するタイプで、全体に大型です。 ただし花自体は小さめで、散状に枝分かれ...
2020.05.09
野山の草花

オオジシバリ

オオジシバリ (キク科ニガナ属)【大地縛り】 (Ixeris japonica) 「ジシバリ(イワニガナ)」の大きいやつだからオオジシバリ。そのまんまですね。 花も大きめですが、花だけアップで見ても違いがよく判りません...
野山の草花

イヌナズナ

イヌナズナ (アブラナ科イヌナズナ属)【犬薺】 (Draba nemorosa) 「ナズナ」は春の七草で食用にされますが、これは食用にならないという意味で「イヌ」の名を冠された別属の黄色い花。 畑や路傍に咲く背の低...
2019.10.18
野山の草花

ミョウジンスミレ

ミョウジンスミレ(一部のスミレの俗称) (スミレ科スミレ属)【明神菫】 (Viola mandshurica) この「ミョウジンスミレ」は、正式な種名ではなく俗称です。 実態は「スミレ(mandshurica)」そのも...
野山の草花

レンプクソウ

レンプクソウ (レンプクソウ科レンプクソウ属)【連福草】 (Adoxa moschatellina) 別名:ゴリンバナ 摩訶不思議な花をもつ小さな草です。 「五輪花」の名の通り、5輪の花が一か所に寄せ合って咲き、そ...
2020.04.08
野山の草花

ヒメニラ

ヒメニラ (ヒガンバナ科ネギ属)【姫韮】 (学名:Allium monanthum) 「スプリングエフェメラル」のひとつで、たいへん小さく繊細な花。 大きさが全く違いますが似た感じの「ヒロハアマナ」などに混じって生...
野山の草花

ヤドリギ

ヤドリギ (ビャクダン科ヤドリギ属)【宿木】 (Viscum album subsp. coloratum) 有名な寄生植物で、自分の葉で光合成も行なうタイプですが寄生して根を生やした樹木から水分と養分を摂取します。 ...
野山の草花

ナルコユリ

ナルコユリ(キジカクシ科アマドコロ属)(ユリ科)【鳴子百合】 (Polygonatum falcatum) 「鳴子」のように多くの花が並んで吊り下がっているので名付けられた、全国に分布する初夏の花です。 近縁の...
2019.12.23
野山の草花

キカラスウリ

キカラスウリ (ウリ科カラスウリ属)【黄烏瓜】 (Trichosanthes kirilowii var. japonica) 全国の里や里山に生えるつる植物で、カラスウリが夕方から翌朝まで咲くのに対し、夕方から翌日の昼間も...
2018.09.20
野山の草花

ニガイチゴ

ニガイチゴ (バラ科キイチゴ属)【苦苺】 (学名:Rubus microphyllus) いわゆる「キイチゴ」の一種で本州以西に分布し、林縁や荒れ地、道端などに茂ります。 葉の形がわりあい不定なようで、卵型から3裂...
2019.05.07
野山の草花

トウバナ

トウバナ (シソ科トウバナ属)【塔花】 (Clinopodium gracile) 「クルマバナ」や「イヌトウバナ」などの同属ですが、平地の田圃の畦や里山の水辺などに生える雑草です。 輪生する花序を五重塔のように段々につけ...
野山の草花

オカスミレ

オカスミレ (スミレ科スミレ属)【丘菫】 (Viola phalacrocarpa f. glaberrima) 「アカネスミレ」とほぼ全く同じものですが、植物体が無毛のものを「オカスミレ」として品種分けしています。 ...
野山の草花

ヤマブキ

ヤマブキ (バラ科ヤマブキ属)【山吹】 (Kerria japonica) 子供のころ、近所の住宅街の庭や生け垣沿いにヤマブキが植えられた家が多かったせいか、長らく山吹は園芸品種の植木だと思っていました。 もちろん、栽...
2019.04.30

ハハコグサ

ハハコグサ (キク科ハハコグサ属)【母子草】 (学名:Gnaphalium affine) 別名:ゴギョウ(御形) 春の七草「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」の「ゴギョウ」が、この母子草で、葉...
2020.05.17
野山の草花

クチナシグサ

クチナシグサ (APG:ハマウツボ科クチナシグサ属)(ゴマノハグサ科)【梔子草】 (Monochasma sheareri) 別名: カガリビソウ 水田わきの土手の草薮に「フデリンドウ」が点々と咲いていたので見ていたら、...
2020.05.31
野山の草花

ヘビイチゴ

ヘビイチゴ (バラ科キジムシロ属)【蛇苺】 (学名:Potentilla hebiichigo) この手の草いちごの総称としても「蛇苺」と呼ばれますが、蛇の出そうな草薮に生る苺という意味でしょう。 その名のせいもあ...
2020.05.09
野山の草花

ヤブヘビイチゴ

ヤブヘビイチゴ (バラ科キジムシロ属)【藪蛇苺】 (学名: Potentilla indica) 見分けのつけにくい「ヘビイチゴ」の仲間ですが、ヘビイチゴよりも大きな花が咲き、草姿全体がごっつい感じです。 花だけ見ると...
2018.07.01
野山の草花

サクラタチツボスミレ

サクラタチツボスミレ (スミレ科スミレ属)【桜立坪菫】 (Viola grypoceras f. rosipetala) タチツボスミレは、何しろ個体数が多いので、その分個体変異の幅も広く、交雑種も多くいろいろなバリエーショ...
野山の草花

タネツケバナ

タネツケバナ (アブラナ科タネツケバナ属)【種漬花】 (Cardamine scutata) タネツケバナの仲間はかなりいろいろありますが、これは元祖タネツケバナ。 日本全国の田んぼや水辺に生える在来種。 街では...
2019.02.28
野山の草花

ミツバツチグリ

ミツバツチグリ (バラ科キジムシロ属)【三葉土栗】 (学名: Potentilla freyniana ) 「キジムシロ」「ツルキンバイ」など、このての似たものが多く、さらには「ヘビイチゴ」の類もそっくりなので現場で見極めが...
2020.04.22
野山の草花

マルバタチツボスミレ

マルバタチツボスミレ (スミレ科スミレ属)【丸葉立坪菫】 (Viola x obtusogrypoceras) タチツボスミレは、何しろ個体数が多いので微妙な変異の幅も広く、「ニオイタチツボスミレ」に似て非なる感じのものによ...
2019.03.31
野山の草花

ヤノネグサ

ヤノネグサ (タデ科イヌタデ属)【矢の根草】 (Persicaria nipponensis) 「ミゾソバ」や「アキノウナギツカミ」などと同様の湿地の場所に、同様な姿で混ざって生えています。 でも、前者と比べると頭花の花数...
2019.10.17
野山の草花

メナモミ

メナモミ (キク科メナモミ属) (学名:Sigesbeckia pubescens) 「オナモミ」に対する「メナモミ」で、「ひっつきむし」の代表ですが、こちらは棘で引っ掛けるのではなく、粘液でへばりつくタイプです。 ...
2019.10.29
野山の草花

アキノウナギツカミ

アキノウナギツカミ (タデ科イヌタデ属)【秋の鰻掴】 (Persicaria sagittata var. sibirica) ウナギツカミ 「ミゾソバ」と並んで、コンペイトウ型の丸い頭状花序をもつ秋の湿地のタデの代表です。...
2019.09.20
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