里山

野山の草花

カラスウリ

カラスウリ (ウリ科カラスウリ属)【烏瓜】 (Trichosanthes cucumeroides) 本州以南の野山で身近に見られるオレンジ色の実ですが、その花は意外と見たことがないという人が多いようです。 何となれば...
野山の草花

スズサイコ

スズサイコ (キョウチクトウ科カモメヅル属)(ガガイモ科)【鈴柴胡】 (Vincetoxicum pycnostelma) 日当たりのよい草地に生え、他の草にまぎれてひょろひょろと立ち上がるので、たいへん見つけづらい草です。...
2021.08.22
野山の草花

オカタツナミソウ

オカタツナミソウ (シソ科タツナミソウ属)【丘立浪草】 (Scutellaria brachyspica) タツナミソウの仲間も多くの種類があり、なかなか分かりにくいですが、これは「オカ」の名が付くように低山や丘陵地に多...
2021.09.25
野山の草花

ヤビツギンラン

ヤビツギンラン (ラン科キンラン属)【矢櫃銀蘭】 (Cephalanthera erecta f. pelorica) 「ギンラン」には、稀に蘭の花の基本形である唇弁が花弁化して放射相称花となるものがあります。 「キン...
野山の草花

タチシオデ

タチシオデ (サルトリイバラ科サルトリイバラ属)【立牛尾菜】 (Smilax nipponica) 同属の「シオデ」によく似ていますが、茎が直立して伸び始めるのでこの名がついています。 葉の裏側が白っぽくなるのも識別点...
野山の草花

ミズハコベ

ミズハコベ (オオバコ科アワゴケ属)【水繁縷】 (Callitriche palustris) 水田雑草として知られる湿性植物で、水中でも水上でも生えます。 水中では細長い葉を、水上の浮遊葉は幅広の十字対生へら型になり...
野山の草花

ツクバキンラン

ツクバキンラン (ラン科キンラン属)【筑波金蘭】 (Cephalanthera falcata f. conformis) 筑波山麓で発見されたのでこの名がついていますが、関東各地で見つかっています。 普通の「キン...
2021.05.11
野山の草花

フイリフモトスミレ

フイリフモトスミレ (スミレ科スミレ属)【班入麓菫】 (Viola sieboldii f. variegata) 名前の通り、「フモトスミレ」の葉が斑入りになった品種です。 当然のことながら、斑入りといえるかいえ...
野山の草花

ヤマゼリ

ヤマゼリ (セリ科ヤマゼリ属)【山芹】 (Ostericum sieboldii) 秋の低山の林下や林縁に咲き、「シラネセンキュウ」を貧弱にしたような雰囲気です。 「カノツメソウ」にもよく似ていますが、葉が広く...
2021.10.12
野山の草花

ホソバヒメミソハギ

ホソバヒメミソハギ (ミソハギ科ヒメミソハギ属)【葉姫禊萩】 (Ammannia coccinea) 熱帯アメリカ原産の帰化植物で、1952年に長崎県で見つかって以来、現在では関東北部あたりまで水田雑草として広がっています。...
野山の草花

イヌコウジュ

イヌコウジュ (シソ科イヌコウジュ属)【犬香需】 (Mosla scabra) 日本全国の路傍や林縁に生え枝先に花穂を出し、薄ピンクの唇弁花に淡紅紫色のまだら模様が入ります。 花序は長くなることもありますが、花は一斉に...
2021.10.23
野山の草花

トキンソウ

トキンソウ (キク科トキンソウ属)【吐金草】 (Centipeda minima) 全国の路傍や畑に生える雑草です。 地面を這うように斜上して生え、疎らな鋸歯の厚手の葉が特徴的です。 葉腋に目立たない球形の花序を...
野山の草花

アゼトウガラシ

アゼトウガラシ (アゼナ科アゼトウガラシ属)【畦唐辛子】 (Vandellia micrantha) 水田周りに生えるアゼナ科の小さな花はどれもみな似ていますが、これは花も葉もスリムなイメージです。 「アメリカアゼナ」...
野山の草花

イボクサ

イボクサ (ツユクサ科イボクサ属)【疣草】 (Murdannia keisak) 「イボクサ」という名前は、葉の汁がイボ取りに効くということのようですが、名前の印象があまり良くなくて興味をもっていませんでした。 休耕田...
野山の草花

スズメウリ

スズメウリ (ウリ科スズメウリ属)【雀瓜】 (Zehneria japonica) カラスとスズメは、植物の名前でよく対比的につけられます。 カラスの名が付くものは、だいたい役に立たない紛い物みたいな意味合いを持た...
2020.11.23
野山の草花

カキラン

カキラン (ラン科カキラン属)【柿蘭】 (Epipactis thunbergii) 別名:スズラン 里山の日当たりの良い湿地や草地に咲く陽性の野生蘭です。 名前の由来である柿色の花を、別名の通り鈴なりに咲かせます。 ...
野山の草花

シソバタツナミ

シソバタツナミ (シソ科タツナミソウ属)【紫蘇葉立浪】 (Scutellaria laeteviolacea) シソバタツナミの類は、どうも分類が混乱ぎみで、いまひとつ釈然としないのですが、これは「シソバタツナミ」としか言いよう...
2020.06.27
野山の草花

チガヤ(フシゲチガヤ)

チガヤ(フシゲチガヤ) (イネ科チガヤ属)【茅萱】 (Imperata cylindrica var. koenigii) 街から野山までどこにでも見られる雑草の「チガヤ」ですが、別名「フシゲチガヤ」といわれます。 茎...
2020.05.27
野山の草花

ケナシチガヤ

ケナシチガヤ (イネ科チガヤ属)【毛無し茅】 (Imperata cylindrica var. koenigii f. pallida) 別名:カワラチガヤ 街から野山までどこにでも見られる広義の「チガヤ」ですが、「早生型...
2020.05.23
野山の草花

ヒカゲスミレ

ヒカゲスミレ (スミレ科スミレ属)【日蔭菫】 (Viola yezoensis) 全国の林内など日陰や半日陰の湿気のある場所に生えます。 葉は裏表ともに緑色で、白ベースの花は紫条が入り、側弁基部に毛があります。 ...
2021.03.27
野山の草花

スギナ(ツクシ)

スギナ (シダ植物トクサ科トクサ属)【杉菜】 (Equisetum arvense) ツクシ【土筆】 春の風物詩である「ツクシ」です。 シダ植物には、光合成を行なう栄養葉と胞子をつける胞子葉とが分かれるものが多いですが...
2020.06.06

セイヨウアブラナ

セイヨウアブラナ (アブラナ科アブラナ属)【西洋油菜】 (Brassica napus) ナノハナ、ナタネ いわゆる「ナタネ」として畑一面に栽培される「菜の花」はたいがい「セイヨウアブラナ」のようです。 ヨーロッパ原産...
野山の草花

コナラ

コナラ (ブナ科コナラ属)【小楢】 (Quercus serrata) 日本の里山雑木林の代表のような樹種で、代表的ドングリでもある樹木ですが、その花は恥ずかしながら知りませんでした。 里山の林床にニリンソウなどが咲き...
野山の草花

ヒメクグ

ヒメクグ (カヤツリグサ科ヒメクグ属)【姫莎草】 (Cyperus brevifolius var. leiolepis) 田んぼの畦に、丸いくす玉のような穂をひとつ付けた小さな草です。 多くのカヤツリグサ科同様、...
2020.09.15
野山の草花

ヤナギタデ

ヤナギタデ (タデ科イヌタデ属)【柳蓼】 (Persicaria hydropiper) 別名:マタデ、ホンタデ 「蓼食う虫も好きずき」という蓼は、このタデのことで、葉がたいへん辛いことからきています。 ごく類似の「ボ...
2021.10.06
野山の草花

ナガバジャノヒゲ

ナガバジャノヒゲ (キジカクシ科ジャノヒゲ属)【長葉蛇の髭】 (Ophiopogon japonicus var. umbrosus) 「ジャノヒゲ」の変種で、葉が長く30-40cm以上になります。 3mmぐらいの...
2019.11.01
野山の草花

イヌガラシ

イヌガラシ (アブラナ科イヌガラシ属)【犬芥子】 (Rorippa indica) 「イヌ」の名がつくということは何らかの「悪口」ですが、これの場合「カラシナ」に似ているが役に立たないという意味のようです。 「イヌナズ...
2021.10.16
野山の草花

トキホコリ

トキホコリ (イラクサ科ウワバミソウ属)【時繁】 (Elatostema densiflorum) 関東以北から北海道西南部にかけて分布し、低地の湿った場所に生える「ウワバミソウ」の仲間。 ウワバミソウ似の非対称な葉は...
野山の草花

イシミカワ

イシミカワ (タデ科イヌタデ属)【石実皮】 (Persicaria perfoliata) 「ミゾソバ」や「ウナギツカミ」「ママコノシリヌグイ」などと同じ仲間のタデですが、仲間うちでも異彩を放っています。 ツル状に...
2021.10.06
野山の草花

クゲヌマラン

クゲヌマラン (ラン科キンラン属)【鵠沼蘭】 (Cephalanthera longifolia) 「ギンラン」にたいへんよく似ていますが、花が閉じ気味で花の「距」が無いか、ごく僅かな膨らみとなっています。 普通のギン...
2021.04.17
野山の草花

ナズナ

ナズナ (アブラナ科ナズナ属)【薺】 (Capsella bursa-pastoris) 道端雑草のいわゆるペンペン草ですが、太古からの在来種ではなく、ムギの伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物といわれています。 春の...
野山の草花

オヘビイチゴ

オヘビイチゴ (バラ科キジムシロ属)【雄蛇苺】 (Potentilla anemonifolia) ヘビイチゴの仲間の中では高く立ち上がるか長く匍匐するタイプで、全体に大型です。 ただし花自体は小さめで、散状に枝分かれ...
2020.05.09
野山の草花

オオジシバリ

オオジシバリ (キク科ニガナ属)【大地縛り】 (Ixeris japonica) 「ジシバリ(イワニガナ)」の大きいやつだからオオジシバリ。そのまんまですね。 花も大きめですが、花だけアップで見ても違いがよく判りません...
2021.05.05
野山の草花

イヌナズナ

イヌナズナ (アブラナ科イヌナズナ属)【犬薺】 (Draba nemorosa) 「ナズナ」は春の七草で食用にされますが、これは食用にならないという意味で「イヌ」の名を冠された別属の黄色い花。 畑や路傍に咲く背の低...
2019.10.18
野山の草花

ミョウジンスミレ

ミョウジンスミレ(一部のスミレの俗称) (スミレ科スミレ属)【明神菫】 (Viola mandshurica) この「ミョウジンスミレ」は、正式な種名ではなく俗称です。 実態は「スミレ(mandshurica)」そのも...
野山の草花

レンプクソウ

レンプクソウ (レンプクソウ科レンプクソウ属)【連福草】 (Adoxa moschatellina) 別名:ゴリンバナ 摩訶不思議な花をもつ小さな草です。 「五輪花」の名の通り、5輪の花が一か所に寄せ合って咲き、そ...
2020.04.08
野山の草花

ヒメニラ

ヒメニラ (ヒガンバナ科ネギ属)【姫韮】 (Allium monanthum) 「スプリングエフェメラル」のひとつで、たいへん小さく繊細な花。 大きさが全く違いますが似た感じの「ヒロハアマナ」などに混じって生えてい...
2021.03.27
野山の草花

ヤドリギ

ヤドリギ (ビャクダン科ヤドリギ属)【宿木】 (Viscum album subsp. coloratum) 有名な寄生植物で、自分の葉で光合成も行なうタイプですが寄生して根を生やした樹木から水分と養分を摂取します。 ...
2021.02.21
野山の草花

ナルコユリ

ナルコユリ(キジカクシ科アマドコロ属)(ユリ科)【鳴子百合】 (Polygonatum falcatum) 「鳴子」のように多くの花が並んで吊り下がっているので名付けられた、全国に分布する初夏の花です。 近縁の...
2019.12.23
野山の草花

キカラスウリ

キカラスウリ (ウリ科カラスウリ属)【黄烏瓜】 (Trichosanthes kirilowii var. japonica) 全国の里や里山に生えるつる植物で、カラスウリが夕方から翌朝まで咲くのに対し、夕方から翌日の昼間も...
2018.09.20
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