昭和記念公園

野山の草花

ネジキ

ネジキ (ツツジ科ネジキ属)【捩木】 (Lyonia ovalifolia var. elliptica) 東北南部から九州にかけて山地に生える樹木で、幹の樹皮が捻れているのが特徴ですが「カツラ」もそうなっていることが多いで...

ムシトリナデシコ

ムシトリナデシコ (ナデシコ科マンテマ属)【虫取撫子】 (Silene armeria) 別名:コマチソウ 「ムシトリスミレ」の例もあって食虫植物のようなネーミングですが、全くそうではありません。 茎の上部の途中に粘液...
野山の草花

フタマタイチゲ

フタマタイチゲ (キンポウゲ科イチリンソウ属)【二股一華】 (Anemone dichotoma) 「ヤブレガサ」などのようにも見える葉は放射状に見えますが、実は3深裂した葉が2枚合わさっているそうです。 その葉の柄が...
野山の草花

ホオノキ

ホオノキ (モクレン科モクレン属)【朴の木】 (Magnolia obovata) 葉がたいへん大きくなるのと殺菌作用があるので、昔から食器代わりや料理のベースに使われてきた樹です。 花がまた巨大で、直径20cmぐ...
2019.05.26
野山の草花

イロハモミジ

イロハモミジ (ムクロジ科カエデ属)【いろは紅葉】 (Acer palmatum) 別名:タカオモミジ、イロハカエデ モミジといえばこれ。というぐらい日本のカエデ類の代表にして秋の紅葉の主役ともいえる種類です。 庭...
2019.05.21
9月

ヒマワリ

ヒマワリ (キク科ヒマワリ属)【向日葵】 (Helianthus annuus) ヒマワリは、北米西部原産で夏の象徴ということで、なんとなく南国的な印象もありますが、世界で一番栽培しているのはロシア、ウクライナで、ロシアでは...
10月

イチョウ

イチョウ (裸子植物イチョウ科イチョウ属)【銀杏】 (学名:Ginkgo biloba) 日本中、どこにでもあり、街中でも毎日のように目にする樹木なので普段感じることも考えることもありませんが、イチョウはたいへんレアな植...
2018.11.08
野山の草花

ムラサキ

ムラサキ (ムラサキ科ムラサキ属)【紫】 (Lithospermum erythrorhizon) 色名の「紫」の語源となった由緒ある植物です。 古代よりこの根から紫色の染料を採った貴重な植物であったわけです。 ...
2019.05.26
野山の草花

スイセン(ニホンズイセン) 

スイセン(ニホンズイセン) (APG:ヒガンバナ科スイセン属)(ユリ科) (Narcissus tazetta var. chinensis) スイセンには多くの園芸種がありますが、日本において原種(野生種)とされる「ニ...
野山の草花

サザンカ

サザンカ (ツバキ科ツバキ属)【山茶花】 (学名: Camellia sasanqua) 「ツバキ」と並んで、冬の風景を彩る花ですが、元来熱帯系の樹で、野生では山口県や四国以南の分布であり、日本はツバキ科の分布北限のようです...
野山の草花

ヤブツバキ

ヤブツバキ (ツバキ科ツバキ属)【藪椿】 (Camellia japonica) ツバキには無数の園芸品種がありますが、それらの元締めなる原種(野生種)が「ヤブツバキ」または亜種の「ユキツバキ」。 基本の花は花弁が...
2018.03.01
野山の草花

マンサク

マンサク (マンサク科マンサク属)【満作】 (学名: Hamamelis japonica) 早春、他の木々がまだ葉もつけない時期に「まず咲く」という花です。 ねじれたテープ状のユニークな花弁は他にない形で、本州中部太平洋...
2020.02.23
野山の草花

シナマンサク

シナマンサク (マンサク科マンサク属)【支那満作】 (Hamamelis mollis) 「マンサク」の中国産の種類で公園などに植えられています。 日本産の「マンサク」と比べて花がやや大きく、かたまりになって咲き、花の色が...
2018.03.01
6月

モンキチョウ

モンキチョウ (シロチョウ科)【紋黄蝶】 (Colias erate) 公園などでもポピュラーな、広く親しまれる蝶ですね。 昔、子供の頃の東京の街中では、圧倒的にモンシロチョウが多く、モンキチョウはややレアな蝶だった感...
2019.07.01
9月

ベニシジミ

ベニシジミ (シジミチョウ科)【紅小灰蝶】 (学名:Lycaena phlaeas) 「ヤマトシジミ」と並んで、街中でも見られるシジミの代表です。 食草が「スイバ」や「ヒメスイバ」、「ギシギシ」といった、どこにも見られ...
2018.06.09
野山の草花

ジュウニヒトエ

ジュウニヒトエ (シソ科キランソウ属)【十二単】 (Ajuga nipponensis) 十二ひとえの名は、幾重にも重なって咲く花を、古の女官装束に見立てたというものです。 その名を違えず日本固有種ですが、本州...
2019.05.26
野山の草花

ミチタネツケバナ

ミチタネツケバナ (アブラナ科タネツケバナ属)【道種浸け花】 (Cardamine hirsuta) タネツケバナの仲間は似たものの紛らわしい種類が多いですが、これはヨーロッパから東アジア原産の帰化植物。 日本に入ってきた...
2020.02.24
野山の草花

タコノアシ

タコノアシ (タコノアシ科タコノアシ属)【蛸の足】 (Penthorum chinense) 湿地や田んぼまわりに生える目立たない草ですが、独特の花序がタコの足のように見えることから名付けられたようです。 個々の花は、...
2019.10.06
野山の草花

ウリクサ

ウリクサ (APG:アゼナ科アゼナ属)(ゴマノハグサ科)【瓜草】 (Lindernia crustacea) 花だけぱっと見ると「トキワハゼ」や「アゼナ」に似ていますが、地面を這い葉が水平に開いた感じになります。 とても小さい...
2018.04.16
野山の草花

ハグロソウ

ハグロソウ (キツネノマゴ科ハグロソウ属)【葉黒草】 (Peristrophe japonica) 特異な花の形状をもつ、2弁花で、上下に分かれた唇弁の間に蕊が出ています。 2弁の花というのは他にはツユクサぐらいしかないよ...
2019.12.23
野山の草花

シロヨメナ

シロヨメナ (キク科シオン属)【白嫁菜】 (Aster ageratoides var. ageratoides) 同じ時期に区別に悩む、他の「カントウヨメナ」や「ノコンギク」より花が小さめで、花弁がややまばらな印象...
2019.11.04
野山の草花

イヌショウマ

イヌショウマ (キンポウゲ科サラシナショウマ属)【犬升麻】 (Cimicifuga biternata) 同属の「サラシナショウマ」同様、上部で分岐しない長い穂状の花を付けますが、サラシナショウマのようにきれいに一斉に開花せず、...
2019.10.18
野山の草花

オケラ

オケラ (キク科オケラ属)(APG:キク科)【朮】 (Atractylodes japonica) 昔、中学時代に植物採集をしていたころ、多摩丘陵の雑木林で採集して調べ「変な名前だなあ」と思ったことを思い出します。 万葉集...
2018.02.18
野山の草花

シオン

シオン (キク科シオン属)(APG:キク科)【紫苑】 (学名: Aster tataricus) 平安時代から観賞用と薬草として栽培されてきた野菊で、園芸植物としては結構ポピュラーですが、何と自生のものは現在非常に少ないそうです...
2016.12.16
野山の草花

シロホトトギス

シロホトトギス (ユリ科ホトトギス属)【白杜鵑草】 (学名:Tricyrtis hirta f. albescens) (シロバナホトトギス) 「ホトトギス」の白花品種で、天然自生のものもあるようですが、かなり稀なようで、ほと...
2017.11.21
野山の草花

サギソウ

サギソウ (ラン科サギソウ属)【鷺草】 (学名:Pecteilis radiata) ランの仲間としては珍しく栽培繁殖が確立してきたらしく、鉢植えなどの園芸植物としてはわりあいポピュラーになっている花です。 しかし、半面、野生...
2019.12.23
野山の草花

クズ

クズ (マメ科)【葛】 (学名: Pueraria lobata) 万葉の昔から秋の七草の一つとされ、葛粉や葛根湯など漢方薬の原料とされてきた有用植物ですが、野生のものの使い道が薄れた現在では、猛烈な繁殖力で他の樹を覆ってしまう...
野山の草花

ヌスビトハギ

ヌスビトハギ (マメ科ヌスビトハギ属)【盗人萩】 (学名:Desmodium podcarpum ssp. oxyphyllum) 実がいわゆる、「ひっつきむし」として有名ですね。 花も薄ピンクのハギらしい...
2018.09.16
野山の草花

カリガネソウ

カリガネソウ (シソ科カリガネソウ属)(旧クマツヅラ科)【雁金草】 (学名 Tripora divaricata) 別名「帆掛草」というように、実に変わった形のシソ科の花ですが、アキギリや各種ハーブ類のように、ハナバチなどが蜜を集め...
2019.12.23
野山の草花

マツムシソウ

マツムシソウ (APG:スイカズラ科マツムシソウ属)(マツムシソウ科)【松虫草】 (Scabiosa japonica) 夏から秋にかけての高原の花の代表ですね。 キクにも似ていますが、さらにワイルドにして清楚かつ華麗さも併せ...
2018.10.11
野山の草花

ユウガギク

ユウガギク (APG:キク科シオン属)【柚香菊】 (Aster iinumae) ユウガギクは「優雅」ではなく、「柚子の香り」という意味で名づけられたそうですが、嗅いでみても、またWEBなどで調べても、あまりその...
2019.09.30

ナワシロイチゴ

ナワシロイチゴ (バラ科キイチゴ属)【苗代苺】 (Rubus parvifolius) 空き地や道端に生える、雑草的なキイチゴの仲間です。 よく見ると面白い花ですが、この花がそのままイチゴの実になります。 もちろん食べられま...
2019.05.26
野山の草花

フクジュソウ

フクジュソウ (キンポウゲ科フクジュソウ属)【福寿草】 (学名:Adonis ramosa) いわゆる、「スプリング・エフェメラル」の代表で、雪解けと同時に初春一番で咲くので「元日草」の名も。 一面の枯野原...
2019.02.20
野山の草花

ナンバンギセル

ナンバンギセル (ハマウツボ科ナンバンギセル属)【南蛮煙管】 (Aeginetia indica) ススキなどの根元に寄生している寄生植物です。 「ギンリョウソウ」などにも似た寄生植物で、「ヤセウツボ」などと同科とはいえ、...
2019.08.31
野山の草花

タマノカンアオイ

タマノカンアオイ (ウマノスズクサ科カンアオイ属)【多摩の寒葵】 (Asarum tamaense) カンアオイの仲間も意外と種類が多いが、これは多摩丘陵を中心とした特産種で、関東のごく狭い範囲に分布する絶滅危惧種。 とはいえ...
2019.05.26
野山の草花

シラヤマギク

シラヤマギク (キク科シオン属)【白山菊】 (学名:Aster scaber) いわゆる秋の「野菊」類の中でも、まばらで小さく、「貧相」といえば貧相ですが、林縁の薄暗い中に浮かび上がる不思議な存在感。 花は小さいですが株は大き...
2019.09.06
野山の草花

シモバシラ

シモバシラ (シソ科)【霜柱】 (学名:Keiskea japonica) 茎の片側に並んで立ち上がる、シソ科としては面白い花序です。 白い花が立ち並ぶ様子は「霜柱」のようですが、冬に枯れたあとも根が吸水活動を続け、枯れ茎のま...
2016.10.04
野山の草花

ギンラン

ギンラン(ラン科キンラン属)【銀蘭】 (学名:Cephalanthera erecta ) 「キンラン」と並んで、里山の身近な野生ランです。 キンランと基本的に同様の環境下に、同じような感じで生育するようです。 キンランに比...
2019.07.30
10月

ウメモドキ

ウメモドキ (モチノキ科)【梅擬】 (学名:Ilex serrata) これは落葉樹なので実が目立ちます。 小さめの実がびっしり。 調べて知りましたが、「モチノキ属」の樹木の赤い実はいろいろあるの...
2016.11.06
野山の草花

クサギ

クサギ (シソ科クサギ属)【臭木】 (Clerodendrum trichotomum) 葉をちぎって揉むと独特の臭さがあるという名称ですが、「テイカカズラ」にもちょっと似た、厚手の花が特徴的で、花はすばらしい芳香を放ちます。 ...
2018.10.13
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