野山の草花

オギ

オギ (イネ科ススキ属)【荻】 (Miscanthus sacchariflorus) 「ススキ」にそっくりで同時期のため、全部「ススキ」で済ませてしまうことが多いのですが、ススキ以上によく出会う植物です。 ススキより...
9月

コフウロ

コフウロ (フウロソウ科フウロソウ属)【小風露】 (Geranium tripartitum) 夏の終りに「ゲンノショウコ」そっくりの花を咲かせ、ゲンノショウコかと見過ごしがちです。 日向ではなく山地の林下地面に低...
2021.01.27
野山の草花

キヅタ

キヅタ (ウコギ科キヅタ属)【木蔦】 (Hedera rhombea) 別名:フユヅタ 低山や里山でよく見る「ツタ」ですが、常緑の「木本」なので木ヅタ。 大きなものではまさに樹のように太い茎になり細い気根をびっしり出し...
2021.01.21
野山の草花

ツルウメモドキ

ツルウメモドキ (ニシキギ科ツルウメモドキ属)【蔓梅擬】 (Celastrus orbiculatus) 実や葉が「ウメモドキ」に似るのでこの名がありますが、ウメモドキとは全く無関係な種類のつる性植物です。 花は初夏に...
2021.05.16
野山の草花

フユイチゴ

フユイチゴ (バラ科キイチゴ属)【冬苺】 (Rubus buergeri) キイチゴの仲間ですが、晩秋から冬に実が生るので冬イチゴ。 つる性で地面を這うように生え、ツタのような感じになります。 葉は深い緑で光沢が...

ホソバヒイラギナンテン

ホソバヒイラギナンテン (メギ科メギ属)【細葉柊南天】 (Berberis fortunei) 名前の通り「ヒイラギナンテン」の細葉タイプです。 しかし全くの別種で、ヒイラギナンテンの花期が春なのに対して、こちらは秋か...
野山の草花

ナキリスゲ

ナキリスゲ (カヤツリグサ科スゲ属)【菜切菅】 (Carex lenta) 関東から中部以南に普通に広く生える雑草で、スゲの仲間では珍しく秋に花穂をつけます。 花茎には1~3個の小穂をつけ、小穂は雌花が並んでつき、先端...
野山の草花

メギ

メギ (メギ科メギ属)【目木】 (Berberis thunbergii) 別名:コトリトマラズ 「メギ科」というと、「イカリソウ」や「サンカヨウ」「ルイヨウボタン」「ヒイラギナンテン」など個性的な少数派を擁する科です。 ...
野山の草花

クワクサ

クワクサ (クワ科クワクサ属)【桑草】 (Fatoua villosa) 本州以南の道端や畑などに普通に生える雑草なのですが、あまり記憶に残らない植物です。 草姿や花がなんとも地味なせいでしょうが、葉の形など整っている...
野山の草花

ハナミョウガ

ハナミョウガ (ショウガ科ハナミョウガ属)【花茗荷】 (Alpinia japonica) 別名:イズシュクシャ 関東以西の山林の林下に生え、「ミョウガ」に似た葉で初夏に白に紅色の模様の花をつけます。 幅広く大きな葉が...

ステビア

ステビア (キク科ステビア属) (Stevia rebaudiana) 南アメリカ原産の多年草で、秋口に小さな白い花をたくさん咲かせます。 花は筒状で先端が5裂し、楕円形の小さな葉には浅い鋸歯があります。 ...
野山の草花

フタバネゼニゴケ

フタバネゼニゴケ (苔類ゼニゴケ科ゼニゴケ属)【ニ羽銭苔】 (Marchantia paleacea) 人家の裏路地などにべったり生えて人に嫌われることの多い「ゼニゴケ」の仲間。 葉状体の縁が赤黒く縁どられることが多く...
野山の草花

カゼクサ

カゼクサ (イネ科スズメガヤ属)【風草】 (Eragrostis ferruginea) 日当たりのよい路傍や荒地などに、同時期の「メヒシバ」「オヒシバ」「チカラシバ」などと混じって群生し、ときに草原をなす初秋の雑草です。 ...
野山の草花

ノガリヤス

ノガリヤス (イネ科ノガリヤス属)【野刈安】 (Deyeuxia brachytricha) 秋の草地に似たような種類がたくさんあるイネ科の雑草で、路傍でももっとも普通に見られるものですが、これは林内にも生育します。 ...
野山の草花

ヤマゼリ

ヤマゼリ (セリ科ヤマゼリ属)【山芹】 (Ostericum sieboldii) 秋の低山の林下や林縁に咲き、「シラネセンキュウ」を貧弱にしたような雰囲気です。 「カノツメソウ」にもよく似ていますが、葉が広く丸っこい...
野山の草花

イズノシマダイモンジソウ

イズノシマダイモンジソウ (ユキノシタ科ユキノシタ属)【伊豆の島大文字草】 (Saxifraga fortunei var. jotanii) 「ダイモンジソウ」の伊豆諸島に分布する変種で、房総半島南部にも分布します。 ...
野山の草花

タウコギ

タウコギ (キク科センダングサ属)【田五加木】 (Bidens tripartita) 日本全土の水田のあぜ道や湿地に多い水田雑草なのですが、除草剤に弱いため近年激減し、同属の「アメリカセンダングサ」などに取って代わられ...

タヌキノカミソリ

タヌキノカミソリ (ヒガンバナ科ヒガンバナ属)【狸の剃刀】 (Lycoris incarnata) 「キツネノカミソリ」と同様ヒガンバナ科のリコリス属で、中国原産の園芸植物。 園芸界では学名の「リコリス・インカルナタ」...
野山の草花

オオミゾソバ

オオミゾソバ (タデ科イヌタデ属)【大溝蕎麦】 (Persicaria thunbergii var. stolonifera) 「ミゾソバ」の変種とされ、草体や葉が大型で、葉のくびれが大きめで葉柄に翼があります。 花...
野山の草花

セイバンモロコシ

セイバンモロコシ (イネ科モロコシ属)【西蕃蜀黍】 (Sorghum propinquum) 路傍の草地や河原などに普通に多く見られる雑草で、戦後に日本に入った地中海地域原産の帰化植物です。 成長すると背丈ほどになり、...
野山の草花

ホソバヒメミソハギ

ホソバヒメミソハギ (ミソハギ科ヒメミソハギ属)【葉姫禊萩】 (Ammannia coccinea) 熱帯アメリカ原産の帰化植物で、1952年に長崎県で見つかって以来、現在では関東北部あたりまで水田雑草として広がっています。...
9月

オオエビラシダ

オオエビラシダ (ナヨシダ科ウサギシダ属)【大箙羊歯】 (Gymnocarpium x bipinnatifidum) 別名:キレハエビラシダ 「エビラシダ」は、深山の湿った岩壁や斜面に生育するやや希少なシダで、葉身と葉柄の...
2020.11.01
野山の草花

エリマキツチグリ

エリマキツチグリ (担子菌類ヒメツチグリ科)【襟巻土栗】 (Geastrum triplex) 有名な「ツチグリ」によく似ていますが、星状にめくれ上がった外皮に普通のツチグリのようなひび割れ鱗模様が無く無地平坦です。 ...
野山の草花

オシダ

オシダ (シダ植物オシダ科)【雄羊歯】 (Dryopteris crassirhizoma) 北海道から本州、四国の山地に分布する大型のシダで、根茎が横に伸びないので放射状の株立ちになります。 「イノデ」の類にも似てい...
2020.11.23
野山の草花

ヤマイタチシダ

ヤマイタチシダ (シダ植物オシダ科)【山鼬羊歯】 (Dryopteris bissetiana) 林下や林縁に生える常緑性のシダで、本州から九州の山地や丘陵に分布します。 最下羽片の下側第1小羽片が大きい特徴があり、小...
野山の草花

イヌコウジュ

イヌコウジュ (シソ科イヌコウジュ属)【犬香需】 (Mosla scabra) 日本全国の路傍や林縁に生え枝先に花穂を出し、薄ピンクの唇弁花に淡紅紫色のまだら模様が入ります。 花序は長くなることもありますが、花は一斉に...
2020.11.18
野山の草花

ハッカ(ニホンハッカ)

ハッカ(ニホンハッカ) (シソ科ハッカ属)【薄荷】 (Mentha canadensis var. piperascens) 日本在来のハッカの原種で、洋種の「ペパーミント」や「スペアミント」とは別物です。 全国の湿っ...
野山の草花

オヒシバ

オヒシバ (イネ科オヒシバ属)【雄日芝】 (Eleusine indica) 別名:チカラグサ 道端や空き地、野原などに生える雑草の代表格で、同類のよく似た「メヒシバ」と一緒に生えていることも多いです。 メヒシバより大...
10月

マーガレットコスモス

マーガレットコスモス (キク科ユリオプス属) (Euryops chrysanthemoides) 庭に家族が植えて何年も咲き続ける野菊があり、園芸種であることは判っているが別に気にも留めずにいました。 多年草らしく毎...
野山の草花

サワフジバカマ

サワフジバカマ (キク科ヒヨドリバナ属)【沢藤袴】 (Eupatorium x arakianum) 「フジバカマ」および「サワヒヨドリ」によく似ており、フジバカマとサワヒヨドリとの交雑種から作られた園芸種の野生化といわれて...
野山の草花

カナムグラ

カナムグラ (アサ科カラハナゾウ属)【鉄葎】 (Humulus scandens) 全国の日当たりのよい荒地や路傍などに繁茂する蔓性の雑草です。 昔は東京の住宅地でも空き地や廃屋などに圧倒的に多かった気がしますが、最近...
2020.11.04
野山の草花

コケオトギリ

コケオトギリ (オトギリソウ科オトギリソウ属)【苔弟切】 (Hypericum laxum) 田んぼの畔や休耕田、湿地などに這うように斜上して生える、たいへん小さなオトギリソウです。 丸い小さな葉は明るい黄緑色で、多く...
山岳の草花

ブナ

ブナ (ブナ科ブナ属)【山毛欅】 (Fagus crenata) 日本の自然度の高い山での落葉広葉樹の代表のような樹木です。 北海道南部から鹿児島県までの山地に広く分布し、本州では概ね600~1,600mぐらいの垂直分布と...
2021.05.29
野山の草花

トキンソウ

トキンソウ (キク科トキンソウ属)【吐金草】 (Centipeda minima) 全国の路傍や畑に生える雑草です。 地面を這うように斜上して生え、疎らな鋸歯の厚手の葉が特徴的です。 葉腋に目立たない球形の花序を...
野山の草花

クロバナヒキオコシ

クロバナヒキオコシ (シソ科ヤマハッカ属)【黒花引起し】 (Isodon trichocarpus) 別名:クロバナエンメイソウ 普通の「ヒキオコシ」や「カメバヒキオコシ」が薄紫の花なのに対して、濃い暗紫色なので黒花の名がつ...
山岳の草花

レイジンソウ

レイジンソウ (キンポウゲ科トリカブト属)【伶人草】 (Aconitum loczyanum) トリカブトの仲間で、関東以西、主に四国や九州の明るい林や草原に生育します。 伶人が被る冠のような花は淡い紅紫色で、花にも花...
山岳の草花

ヤマソテツ

ヤマソテツ (シダ植物キジノオシダ科キジノオシダ属)【山蘇鉄】 (Plagiogyria matsumurana) 北海道から本州の主に日本海側の多雪地に分布し、深い山の湿った林下に生育します。 切れ込みのない小羽片が...
野山の草花

アレチヌスビトハギ

アレチヌスビトハギ (マメ科ヌスビトハギ属)【荒れ地盗人萩】 (Desmodium paniculatum) 「ヌスビトハギ」の名がついていますが、普通の「ヌスビトハギ」より大きな淡紅色の花を咲かせます。 花は柄の先に...
野山の草花

ハシカグサ

ハシカグサ (アカネ科ハシカグサ属)【麻疹草】 (Neanotis hirsuta) 本州以南の田んぼの周辺など湿った山野に生える小さな草で、斜上して茎の先端や葉腋に白い花をつけます。 4裂または5裂する花は2-3mm...
野山の草花

アゼトウガラシ

アゼトウガラシ (アゼナ科アゼトウガラシ属)【畦唐辛子】 (Vandellia micrantha) 水田周りに生えるアゼナ科の小さな花はどれもみな似ていますが、これは花も葉もスリムなイメージです。 「アメリカアゼナ」...
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