季節別

野山の草花

レンリソウ

レンリソウ (マメ科レンリソウ属)【連理草】 (Lathyrus quinquenervius) 河川沿いの湿地や丘陵地の谷戸などに自生するマメ科の花で、「カラスノエンドウ」の3倍ほどの大きめの花を咲かせます。 草むら...
2021.05.08
野山の草花

ナツノハナワラビ

ナツノハナワラビ (シダ植物ハナヤスリ科ハナワラビ属)【夏の花蕨】 (Botrychium virginianum) 「フユノハナワラビ」などと同様に羽状複葉の栄養葉の上に胞子葉を突き出す形状です。 夏緑性のシダで...

トキワサンザシ

トキワサンザシ (バラ科タチバナモドキ属)【常磐山査子】 (Pyracantha coccinea) 庭園に植えられる常緑低木で、いわゆる「ピラカンサ」です。 秋から冬にてんこ盛りに実る赤い実でお馴染みですが、花もバラ...
野山の草花

ミズキ

ミズキ (ミズキ科ミズキ属)【水木】 (Cornus controversa) 日本全国に分布し、公園や植栽にも多いポピュラーな樹木です。 階段状に盛り上がる花序が豪勢なのですが、花色が地味なのであまり特別な話題に...
野山の草花

カザグルマ

カザグルマ (キンポウゲ科センニンソウ属)【風車】 (Clematis patens) 園芸品の「クレマチス」の原種となる在来種のつる植物です。 野生種の植物としてはとても大きな花を咲かせ、白色から淡紫色のシンプルなが...
野山の草花

タチシオデ

タチシオデ (サルトリイバラ科サルトリイバラ属)【立牛尾菜】 (Smilax nipponica) 同属の「シオデ」によく似ていますが、茎が直立して伸び始めるのでこの名がついています。 葉の裏側が白っぽくなるのも識別点...
野山の草花

ミズハコベ

ミズハコベ (オオバコ科アワゴケ属)【水繁縷】 (Callitriche palustris) 水田雑草として知られる湿性植物で、水中でも水上でも生えます。 水中では細長い葉を、水上の浮遊葉は幅広の十字対生へら型になり...
野山の草花

ノミノツヅリ

ノミノツヅリ (ナデシコ科ノミノツヅリ属)【蚤の綴り】 (Arenaria serpyllifolia) 道路の脇や荒地などの乾燥したところに生える雑草で、たいへん細く細かい植物ですが、よく分岐するのでごちゃごちゃしたミニ茂...

セイヨウベニカナメモチ(レッドロビン)

セイヨウベニカナメモチ(レッドロビン)(バラ科カナメモチ属)【西洋紅要黐】 (Photinia × fraseri 'Red Robin') 最近の住宅地の生垣に最も多く見られる植木で、新芽の鮮やかな赤が特徴です。 ...
野山の草花

カマツカ

カマツカ (バラ科カマツカ属)【鎌柄】 (Pourthiaea villosa) 低山や丘陵に生える落葉低木です。 「カマツカ」という妙な名は、材が硬く鎌の柄に使われたからだそうですが、いかつい感じの名前のわりには可憐...
2021.04.29
野山の草花

ツクバキンラン

ツクバキンラン (ラン科キンラン属)【筑波金蘭】 (Cephalanthera falcata f. conformis) 筑波山麓で発見されたのでこの名がついていますが、関東各地で見つかっています。 普通の「キン...
野山の草花

ヒゴクサ

ヒゴクサ (カヤツリグサ科スゲ属)【肥後草、籤草】 (Carex japonica) 明るい林下の日陰にひっそりとした感じで生えています。 先端の棍棒状が雄花序で、下の白いもじゃもじゃが雌花序で、雌小穂の果胞の先から3...
2021.04.26

イチハツ

イチハツ (アヤメ科アヤメ属)【一初】【鳶尾草】 (Iris tectorum) 中国伝来の古い園芸植物で、16世紀ごろに日本に入ってきたものと思われています。 薬用植物として移入され、さらに火除けや雷除けのために茅葺...
2021.04.28
野山の草花

ヒトツバタゴ

ヒトツバタゴ (モクセイ科ヒトツバタゴ属)【一葉田子】 (Chionanthus retusus) 別名:ナンジャモンジャ いわゆる「ナンジャモンジャの木」として有名です。 ナンジャモンジャとは名前が分からない木を呼ぶ...
2021.04.29
山岳の草花

ビロードシダ

ビロードシダ (シダ植物ウラボシ科ヒトツバ属)【天鵞絨羊歯】 (Pyrrosia linearifolia) 岩などのに着生して群生することが多い単葉のシダです。 「ヒメノキシノブ」に形は似ていますが、表面に星状毛が密...
野山の草花

ザイフリボク

ザイフリボク (バラ科ザイフリボク属)【采振り木】 (Amelanchier asiatica) 別名:シデザクラ 東北南部から九州の山野に生える落葉樹です。 「采振り」とは、花を「采配」に見立てたもので、別名の「シデ...
野山の草花

ミツガシワ

ミツガシワ (ミツガシワ科ミツガシワ属)【三槲】 (Menyanthes trifoliata) 亜寒帯や高い山の湿原や沼に生える抽水植物で、地下茎で群生になります。 特徴的な3小葉が水面から突き出し、柏の葉に似ること...
野山の草花

ハナイバナ

ハナイバナ (ムラサキ科ハナイバナ属)【葉内花】 (Bothriospermum zeylanicum) 全国の路傍や畑などに生える雑草で、同じムラサキ科の「キュウリグサ」とよく混同されます。 花自体は見分けがつか...

センダイヤ

センダイヤ (バラ科サクラ属)【仙台屋】 (Prunus jamasakura 'Sendaiya') 「ヤマザクラ」の栽培品種といわれるもので、花期は「ソメイヨシノ」より数日遅い大きめの一重花です。 ヤマザクラ同様花...
野山の草花

マルバアオダモ

マルバアオダモ (モクセイ科トネリコ属)【丸葉青ダモ】 (Fraxinus sieboldiana) 別名:ホソバアオダモ バットやかんじきの材料に使われる「アオダモ」の仲間です。 「丸葉」といいながら別名では「細...
2021.04.04
野山の草花

フイリフモトスミレ

フイリフモトスミレ (スミレ科スミレ属)【班入麓菫】 (Viola sieboldii f. variegata) 名前の通り、「フモトスミレ」の葉が斑入りになった品種です。 当然のことながら、斑入りといえるかいえ...

スズメノエンドウ

スズメノエンドウ (マメ科ソラマメ属)【雀野豌豆】 (Vicia hirsuta) 「カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)」より小さいということでスズメの名がつけられた野生豆です。 本州以南の空き地や畑などに普通に生...
2021.04.04

オオカンザクラ

オオカンザクラ (バラ科サクラ属)【大寒桜】 (Cerasus x kanzakura 'Oh-kanzakura') 「カンザクラ」の園芸品種で、「カンヒザクラ」と「オオシマザクラ」の交雑種といわれています。 「カワ...
2021.04.04
3月

トキワトラノオ

トキワトラノオ (シダ植物チャセンシダ科チャセンシダ属)【常磐虎の尾】 (Asplenium sarelii subsp. pekinense) 「トラノオシダ」のように日当たりのよい石垣や崖に生えますが、形状はむしろ「...
2021.03.27
3月

セグロセキレイ

セグロセキレイ (セキレイ科セキレイ属)【背黒鶺鴒】 (Motacilla grandis) 「ハクセキレイ」と同様のサイズと体型でよく似ていますが、遠目にも白黒のコントラストがはっきりしています。 白黒がくっきりして...
3月

トビ

トビ (タカ科トビ属)【鳶】 (Milvus migrans) 別名:トンビ 「トンビがタカを生む」ということわざがありますが、そもそもトビは立派な「タカ科」の鳥で、大きさも「鷹」というより「鷲」が相応しいほどです。 ...
2021.03.29
野山の草花

ナニワズ

ナニワズ (ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属)【難波津】 (Daphne jezoensis) 別名:ナツボウズ 同じナツボウズ(夏坊主)の名をもつ「オニシバリ」とそっくりで、同様に夏には葉を落としてしまいます。 オニシバ...

キバナスズシロ

キバナスズシロ (アブラナ科キバナスズシロ属)【黄花蘿蔔】 (Eruca vesicaria subsp. sativa) 近所の道端に、見慣れない花を発見。 やけに瑞々しい感じの葉が茂り、花は「十字科植物」っぽい。 ...
2月

エナガ

エナガ (エナガ科エナガ属)【柄長】 (Aegithalos caudatus trivirgatus) 「シジュウカラ」や「ヤマガラ」などの群に混ざって移動していることが多いのですが、小型でスリムで尾が長いので見慣れると見...
2021.02.28

カワヅザクラ

カワヅザクラ (バラ科サクラ属)【河津桜】 (Cerasus × Kanzakura ‘Kawazu-zakura’) 伊豆の河津町では今や一大観光産業となっている河津桜ですが、もとは1955年に河津川沿いで発見された品種で...
野山の草花

オギ

オギ (イネ科ススキ属)【荻】 (Miscanthus sacchariflorus) 「ススキ」にそっくりで同時期のため、全部「ススキ」で済ませてしまうことが多いのですが、ススキ以上によく出会う植物です。 ススキより...
シシラン科

シシラン

シシラン (シダ植物門シシラン科シシラン属)【獅子蘭】 (Vittaria flexuosa) 一見、「ヤブラン」や「ノシラン」のようなキジカクシ科植物のように見える葉ですが、「シュンラン」などのランでもなくシダ植物です...
2021.03.02
高山植物

アサギリソウ

アサギリソウ (キク科ヨモギ属)【朝霧草】 (Artemisia schmidtiana) 細かく柔らかな繊細な葉に銀白色の絹毛が生えているので、朝霧のけむる風情を感じさせるという風流な名前です。 高山帯の岩場や礫...
2021.03.02
高山植物

ハヤチネウスユキソウ

ハヤチネウスユキソウ (キク科ウスユキソウ属)【早池峰薄雪草】 (Leontopodium hayachinense) 学名(種小名)にも「hayachine」と付くように、岩手県・早池峰山の特産種です。 「ホソバヒナ...
9月

コフウロ

コフウロ (フウロソウ科フウロソウ属)【小風露】 (Geranium tripartitum) 夏の終りに「ゲンノショウコ」そっくりの花を咲かせ、ゲンノショウコかと見過ごしがちです。 日向ではなく山地の林下地面に低...
2021.01.27
1月

トモエガモ

トモエガモ (カモ科マガモ属)【巴鴨】 (Anas formosa) シベリア東部で繁殖し、冬になるとやってくる冬鳥です。 カモ類の中では小型で、雄の頭の模様が独特で「巴」の名の由来となっています。 雄は...
2021.02.10
高山植物

シコタンソウ

シコタンソウ (ユキノシタ科ユキノシタ属)【色丹草】 (Saxifraga bronchialis subsp. funstonii var. rebunshirensis) 別名:レブンクモマソウ 本州中部以北から北海道...
1月

ヒドリガモ

ヒドリガモ (カモ科マガモ属)【緋鳥鴨】 (Anas penelope) 普通に見られるカモで、「マガモ」の群れなどに混ざっていることも多いようです。 雄は遠目にも判りやすい赤茶色の頭でおでこがベージュです。 ...
1月

ホシハジロ

ホシハジロ (カモ科ハジロ属)【星羽白】 (Aythya ferina) 「キンクロハジロ」などと同属の潜水カモです。 オスは赤茶色の頭と黒い胸、灰白色の側面で、黒に青灰色のくちばしと、わかりやすい配色です。 赤...
野山の草花

ホソバカナワラビ

ホソバカナワラビ (シダ植物オシダ科カナワラビ属)【細葉鉄蕨】 (Arachniodes exilis) 関東以西から九州の林床に生える常緑シダで、内陸部より沿海地の山林に多く分布します。 根茎が地表近くで横に伸びるの...
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