オオハナワラビ

オオハナワラビ (シダ植物・ハナヤスリ科ハナワラビ属)【大花蕨】
Botrychium ternatum

オオハナワラビ

2022/11/09 高尾山

ハナヤスリ科の羊歯は、特異な一枚葉のタイプが多いが、ハナワラビ属は羽状葉のタイプです。

独立して上に突き出した胞子葉が特徴的ですが、「フユノハナワラビ」や「オオハナワラビ」は冬緑性で、夏には枯れてしまいます。

年明けごろには胞子葉は枯れてしまっていますが、栄養葉は独特の三角形の葉序です。

オオハナワラビは葉の縁が尖った重鋸歯となっています。

よく似た「フユノハナワラビ」では鈍頭でもっと丸っこくなります。

オオハナワラビ

2021/10/11 高尾山

オオハナワラビ

2021/11/06 狭山丘陵

オオハナワラビ

2017/03 高尾山日影沢

オオハナワラビ

2019/11/07 神代植物公園

オオハナワラビ

2019/11/07 神代植物公園

オオハナワラビ

2019/10/31 高尾山

オオハナワラビ

2021/09/22 小石川植物園

2017/02 野川公園

オオハナワラビ

2017/02 野川公園

オオハナワラビ

2017/02 野川公園

オオハナワラ

2020/02/05 神代植物公園

オオハナワラビ

2019/04/25 神代植物公園

オオハナワラビ

2017/02 都立薬用植物園

オオハナワラビ

秋の出始め  2018/09/14 白金自然教育園

2020/02/05 神代植物公園



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