チチブシロカネソウ

チチブシロカネソウ (キンポウゲ科チチブシロカネソウ属)【秩父白銀草】
Enemion raddeanum)  別名:オオシロカネソウ

チチブシロカネソウ

2021/05/23 松本市(alt:1350m)

「シロカネソウ」の名がつきますが、「アズマシロカネソウ」や「トウゴクサバノオ」などシロカネソウ属のような小さな花弁をもたず、独自の一属一種の「チチブシロカネソウ属」となっています。

細い茎が立ち上がった上に切れ込みの多い薄い葉で繊細な印象です。

花は葉の上に数本の花柄を突き出して咲き、白色で4-5弁の萼片を開きます。

花後には花柄の先端に実をつけます。

「スプリング・エフェメラル」のひとつです。

本州の岩手県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県に分布し、深山の落葉広葉樹林内や林縁に生える希少種です。

岩手県:絶滅危惧Ⅰ類
群馬県:絶滅危惧ⅠB類(EN)
埼玉県:絶滅危惧ⅠA類(CR)
山梨県:絶滅危惧ⅠA類(CR)
長野県:準絶滅危惧(NT)
栃木県:絶滅

チチブシロカネソウ

2021/05/23 松本市(alt:1350m)

チチブシロカネソウ

2021/05/23 松本市(alt:1350m)

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