ミヤマウズラ

ミヤマウズラ (ラン科シュスラン属)【深山鶉】
Goodyera schlechtendaliana

ミヤマウズラ

2021/08/26 御岳山

ほぼ全国の低山や山地の林下に生え、立ち上がった花茎に5-10個ほどの花を縦に並べて咲かせます。

飛ぶ鳥のようなクリオネのような花は白色ですが、淡いピンク色を帯びていることが多いようです。

背萼片と側花弁が一体化して兜型になり、その正面に茶色い斑紋が2個あり、また、唇弁の先端にも同様の茶色い斑紋があります。

これらは「蜜標」のようで、唇弁以外に蜜標のあるランは珍しいようです。

側萼片は左右に両翼を広げた形となり、斑紋も含めて全体に西洋のお化けを思わせるユーモラスな形に。

穂状の花序は概ね片側に偏ってつき、ちょっと「ネジバナ」を思わせる感じもあります。

花や花茎には細かい毛が密生します。

地面位置につく葉はウズラの名の元となった白い斑が入り、青っぽい緑色で綺麗です。

もっと高い山に生育する高山型の「ヒメミヤマウズラ」は、花が小さく側萼片が短く、褐色の斑紋がありません。

なお、図鑑などでは「唇弁内部の毛の有無」を識別点としていますが、これはスミレの側弁の毛のように外側から見えるというものではないようです。

東京都:絶滅危惧ⅠB類(EN)
群馬県:絶滅危惧ⅠB類(EN)
その他5県で準絶滅危惧指定

ミヤマウズラ

2021/08/26 御岳山

ミヤマウズラ

2021/08/26 御岳山

ミヤマウズラ

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2021/08/26 御岳山

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