スズサイコ

スズサイコ (キョウチクトウ科カモメヅル属)(ガガイモ科)【鈴柴胡】
Vincetoxicum pycnostelma

スズサイコ

2021/08/21 狭山丘陵

日当たりのよい草地に生え、他の草にまぎれてひょろひょろと立ち上がるので、たいへん見つけづらい草です。

コバノカモメヅル」など他の多くのカモメヅル属と異なり、蔓性でなく単子葉植物のような細い葉で「チガヤ」や各種カヤツリグサなどの中に生えていると花が咲かない限り見つけられません。

花も完全に開花すればいかにもカモメヅル属と思える星形のものですが、夕方から開花して朝に閉じてしまう習性をもっています。

そのため、雨天や暗い曇天の日でもない限り、日中は名前の元となった鈴のような蕾しか見られないことが多いのです。

全国に分布しますが個体数が少なく、見つけづらいため、わりあい稀にしか見られない花です。

開花した花は、萼片が5裂し、卵型の副花冠が蕊柱とともに5個並びます。

対生の細い葉の付け根は、独特の短い葉柄をもちます。

環境省カテゴリ:準絶滅危惧(NT)
ほとんど全ての都道府県で絶滅危惧指定
東京都:区部:絶滅(EX)
東京都:北多摩:絶滅危惧IA類(CR)
東京都:南多摩:絶滅危惧IB類(EN)
東京都:西多摩:絶滅危惧IB類(EN)
埼玉県:絶滅危惧ⅠA類(CR)

スズサイコ

2021/08/21 狭山丘陵

スズサイコ

2021/08/21 狭山丘陵

スズサイコ

2021/08/21 狭山丘陵

スズサイコ

2021/08/21 狭山丘陵

スズサイコ

2021/08/20 狭山丘陵

スズサイコ

2021/08/20 狭山丘陵

スズサイコ

2021/08/20 狭山丘陵

スズサイコ

独特な形の葉の付け根  2021/08/21 狭山丘陵

スズサイコ

どこに生えているか判らない 2021/08/20 狭山丘陵

スズサイコ

2021/07/04 富士吉田市

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