ハッカ(ニホンハッカ)

ハッカ(ニホンハッカ) (シソ科ハッカ属)【薄荷】
Mentha canadensis var. piperascens

ハッカ(ニホンハッカ)

2020/10/25 都立薬用植物園

日本在来のハッカの原種で、洋種の「ペパーミント」や「スペアミント」とは別物です。

全国の湿った草地に自生しますが、北海道や東北ではかつて広く栽培されていました。

メントールなどの精油成分を含むため、香料、鎮痛剤、胃腸薬、虫除けなどに使われます。

ニホンハッカはメントール含有量が多いため、戦前までは日本がハッカ油世界シェアの70%を占めていたそうです。

ただし、現在ではメントールは化学合成で大量生産されるため、農業としてのハッカ栽培はほとんど無くなっているようです。

花は「クルマバナ」などに似て段々になった輪生の花序で咲き、シソ科なので唇弁花ですが、ちょっと5裂の筒状花に見えるような形です。

ハッカ(ニホンハッカ)

2020/10/25 都立薬用植物園

ハッカ(ニホンハッカ)

2020/10/25 都立薬用植物園

ハッカ(ニホンハッカ)

2020/10/25 都立薬用植物園

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