ミドリミツモリスミレ

ミドリミツモリスミレ (スミレ科スミレ属)【緑三ツ森菫】
(Viola×pseudo-makimoi f. concolor)

ミドリミツモリスミレ

2020/04/02 加治丘陵

マキノスミレ」と「フモトスミレ」の自然交雑種で、「ミツモリ」とは木曽の三ツ森山で発見されたための名称です。

何故「ミドリ」がつくかというと、元来の「ミツモリスミレ」は「フイリフモトスミレ」の交雑種のため葉に斑入りがスタンダードとなっており、斑無しのものを区別するために「ミドリ」をつけたようです。

両者の特徴を兼ね備えていて、葉はマキノよりも幅広くしっかりした感じで付け根の湾入が深く、葉裏が紫色です。

花の形もよく見るとフモトスミレにやや似て、側弁基部が有毛なところが決め手となります。

「雑種強勢」の効果か、他のマキノスミレよりもはるかに大きく力強く茂っていました。

東京近辺では奥多摩・奥武蔵に多く見られるようです。

ミドリミツモリスミレ

2020/04/02 加治丘陵

ミドリミツモリスミレ

側弁基部に毛がある 2020/04/02 加治丘陵

ミドリミツモリスミレ

2020/04/02 加治丘陵

ミドリミツモリスミレ

2020/04/02 加治丘陵

ミドリミツモリスミレ

葉裏は紫を帯びる 2020/04/02 加治丘陵

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