カントウミヤマカタバミ

カントウミヤマカタバミ (カタバミ科カタバミ属)【関東深山片喰】
Oxalis nipponica subsp. kantoensis

2021/03/26 高尾山

ミヤマカタバミ」の変種で、関東西南部から東海地方にかけての低山地に分布する。

とはいえ、ミヤマカタバミとの違いは判りにくく、中間型もあるらしい。

東京、埼玉、高尾山や丹沢、箱根などのものは「カントウ」の分布域となるが、北関東や中部寄りではどの辺が境となるのかよく判らない。

就眠運動を行なうため、日が陰っていたり夕方近いと花が半開きで、葉も閉じていることがある。

東京都、埼玉県で絶滅危惧指定

類似する「コミヤマカタバミ」は、標高1000m以上などもっと高山に生え、花弁にピンク色の筋が入る。

2021/03/26 高尾山

カントウミヤマカタバミ

狭山丘陵 2019/03/20

カントウミヤマカタバミ

狭山丘陵 2019/03/20

カントウミヤマカタバミ

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カントウミヤマカタバミ

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2019/03 高尾山

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【Youtube 山川草木図譜チャンネル】

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