ススキ

ススキ (イネ科ススキ属)【薄】
Miscanthus sinensis)尾花

ススキ

2018/10 高座山

昔、東京も空き地だらけだったころは、到るところにススキが生えていて荒野のイメージをつくっていましたが、現在ではすっかり少なくなりました。

ススキは赤土の裸地や河原に多いので先駆植物のイメージが強いですが、実際の植生遷移の段階では、草原の最終型だそうです。

もうこの先は雑木林に移行して森林へと変わっていくという段階がススキの原というわけです。

それで、昔の茅場などこの状態を維持するために、野焼きを行ってきたわけです。

ススキと一見して紛らわしい植物に「オギ」がありますが、ススキのほうが乾燥草原で株立に生え、オギのほうが湿地っぽいところに一面に生えます。

また、穂を拡大して見ると、ススキは小穂の毛が小穂と同等の長さで「ノギ」があります。

ススキ

2020/11/30 多摩丘陵

ススキ

2020/11/30 多摩丘陵

ススキ

ススキは小穂の毛が小穂と同等の長さで「ノギ」があります 2021/01/14 狭山丘陵

ススキ

2018/10/31 狭山丘陵

ススキ

2018/10/31 狭山丘陵

タイトルとURLをコピーしました