シロバナネムノキ

シロバナネムノキ (マメ科カリアンドラ属)
(Calliandra portoricensis)

シロバナネムノキは、単に「ネムノキ」の白花ではなく、雄しべがすごく細くて長くてまんまるで、不思議な花です。
花のそばにある、いぼいぼの丸いのは蕾のようなので、しばらく続けて咲きそうです。

この綿毛のような花(雄しべ)ですが、昼前に、ほとんどしおれていて、もう花が終わってしまったと思っていたら、夜帰りがけにに見たら「満開」だったのです。
ネムの木は夜になると、葉を閉じて「眠る」わけですが、この花は葉と反対に夜開いて昼閉じるようなのです。

2014.6 千代田区

2014.6 千代田区

2014.6 千代田区

2014.6 千代田区

2014.6 千代田区

2014.6 千代田区

翌日、昨日の夜見た「シロバナネムノキ」を今日午前中に再度見てみました。
夜撮影したのと同じ花をみると、やはりしぼんでいました。
ところが、その横の、昨日の写真でしぼんでいた花は、すでに無くなっていました。
早くも枯れ落ちていたようです。

どうやら、「昼間しぼんで、夜開く」のではなく、「夜開花する花が一夜で終わる」のが正しいようです。
周りに控えている蕾が、次々と咲いていくのでしょう。

夜の暗い中に浮かび上がる繊細な花火は、儚い一夜花だったのでした。

2014.6 千代田区

2014.6 千代田区