野山の草花

ミツガシワ

ミツガシワ (ミツガシワ科ミツガシワ属)【三槲】 (Menyanthes trifoliata) 亜寒帯や高い山の湿原や沼に生える抽水植物で、地下茎で群生になります。 特徴的な3小葉が水面から突き出し、柏の葉に似ること...
野山の草花

ハナイバナ

ハナイバナ (ムラサキ科ハナイバナ属)【葉内花】 (Bothriospermum zeylanicum) 全国の路傍や畑などに生える雑草で、同じムラサキ科の「キュウリグサ」とよく混同されます。 花自体は見分けがつか...

センダイヤ

センダイヤ (バラ科サクラ属)【仙台屋】 (Prunus jamasakura 'Sendaiya') 「ヤマザクラ」の栽培品種といわれるもので、花期は「ソメイヨシノ」より数日遅い大きめの一重花です。 ヤマザクラ同様花...
野山の草花

マルバアオダモ

マルバアオダモ (モクセイ科トネリコ属)【丸葉青ダモ】 (Fraxinus sieboldiana) 別名:ホソバアオダモ バットやかんじきの材料に使われる「アオダモ」の仲間です。 「丸葉」といいながら別名では「細...
2021.04.04
野山の草花

フイリフモトスミレ

フイリフモトスミレ (スミレ科スミレ属)【班入麓菫】 (Viola sieboldii f. variegata) 名前の通り、「フモトスミレ」の葉が斑入りになった品種です。 当然のことながら、斑入りといえるかいえ...

スズメノエンドウ

スズメノエンドウ (マメ科ソラマメ属)【雀野豌豆】 (Vicia hirsuta) 「カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)」より小さいということでスズメの名がつけられた野生豆です。 本州以南の空き地や畑などに普通に生...
2021.04.04

オオカンザクラ

オオカンザクラ (バラ科サクラ属)【大寒桜】 (Cerasus x kanzakura 'Oh-kanzakura') 「カンザクラ」の園芸品種で、「カンヒザクラ」と「オオシマザクラ」の交雑種といわれています。 「カワ...
2021.04.04
3月

トキワトラノオ

トキワトラノオ (シダ植物チャセンシダ科チャセンシダ属)【常磐虎の尾】 (Asplenium sarelii subsp. pekinense) 「トラノオシダ」のように日当たりのよい石垣や崖に生えますが、形状はむしろ「...
2021.03.27
3月

セグロセキレイ

セグロセキレイ (セキレイ科セキレイ属)【背黒鶺鴒】 (Motacilla grandis) 「ハクセキレイ」と同様のサイズと体型でよく似ていますが、遠目にも白黒のコントラストがはっきりしています。 白黒がくっきりして...
3月

トビ

トビ (タカ科トビ属)【鳶】 (Milvus migrans) 別名:トンビ 「トンビがタカを生む」ということわざがありますが、そもそもトビは立派な「タカ科」の鳥で、大きさも「鷹」というより「鷲」が相応しいほどです。 ...
2021.03.29
野山の草花

ナニワズ

ナニワズ (ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属)【難波津】 (Daphne jezoensis) 別名:ナツボウズ 同じナツボウズ(夏坊主)の名をもつ「オニシバリ」とそっくりで、同様に夏には葉を落としてしまいます。 オニシバ...

キバナスズシロ

キバナスズシロ (アブラナ科キバナスズシロ属)【黄花蘿蔔】 (Eruca vesicaria subsp. sativa) 近所の道端に、見慣れない花を発見。 やけに瑞々しい感じの葉が茂り、花は「十字科植物」っぽい。 ...
2月

エナガ

エナガ (エナガ科エナガ属)【柄長】 (Aegithalos caudatus trivirgatus) 「シジュウカラ」や「ヤマガラ」などの群に混ざって移動していることが多いのですが、小型でスリムで尾が長いので見慣れると見...
2021.02.28

カワヅザクラ

カワヅザクラ (バラ科サクラ属)【河津桜】 (Cerasus × Kanzakura ‘Kawazu-zakura’) 伊豆の河津町では今や一大観光産業となっている河津桜ですが、もとは1955年に河津川沿いで発見された品種で...
野山の草花

オギ

オギ (イネ科ススキ属)【荻】 (Miscanthus sacchariflorus) 「ススキ」にそっくりで同時期のため、全部「ススキ」で済ませてしまうことが多いのですが、ススキ以上によく出会う植物です。 ススキより...
シシラン科

シシラン

シシラン (シダ植物門シシラン科シシラン属)【獅子蘭】 (Vittaria flexuosa) 一見、「ヤブラン」や「ノシラン」のようなキジカクシ科植物のように見える葉ですが、「シュンラン」などのランでもなくシダ植物です...
2021.03.02
高山植物

アサギリソウ

アサギリソウ (キク科ヨモギ属)【朝霧草】 (Artemisia schmidtiana) 細かく柔らかな繊細な葉に銀白色の絹毛が生えているので、朝霧のけむる風情を感じさせるという風流な名前です。 高山帯の岩場や礫...
2021.03.02
アリノトウグサ科

オオフサモ

オオフサモ (アリノトウグサ科フサモ属)【大房藻】 (Myriophyllum aquaticum) 別名:パロットフェザー ブラジル・アマゾン川原産の水草で、1920年ごろに移入され、その後日本各地に広がっています。 雌...
高山植物

ハヤチネウスユキソウ

ハヤチネウスユキソウ (キク科ウスユキソウ属)【早池峰薄雪草】 (Leontopodium hayachinense) 学名(種小名)にも「hayachine」と付くように、岩手県・早池峰山の特産種です。 「ホソバヒナ...
9月

コフウロ

コフウロ (フウロソウ科フウロソウ属)【小風露】 (Geranium tripartitum) 夏の終りに「ゲンノショウコ」そっくりの花を咲かせ、ゲンノショウコかと見過ごしがちです。 日向ではなく山地の林下地面に低...
2021.01.27
1月

トモエガモ

トモエガモ (カモ科マガモ属)【巴鴨】 (Anas formosa) シベリア東部で繁殖し、冬になるとやってくる冬鳥です。 カモ類の中では小型で、雄の頭の模様が独特で「巴」の名の由来となっています。 雄は...
2021.02.10
高山植物

シコタンソウ

シコタンソウ (ユキノシタ科ユキノシタ属)【色丹草】 (Saxifraga bronchialis subsp. funstonii var. rebunshirensis) 別名:レブンクモマソウ 本州中部以北から北海道...
1月

ヒドリガモ

ヒドリガモ (カモ科マガモ属)【緋鳥鴨】 (Anas penelope) 普通に見られるカモで、「マガモ」の群れなどに混ざっていることも多いようです。 雄は遠目にも判りやすい赤茶色の頭でおでこがベージュです。 ...
1月

ホシハジロ

ホシハジロ (カモ科ハジロ属)【星羽白】 (Aythya ferina) 「キンクロハジロ」などと同属の潜水カモです。 オスは赤茶色の頭と黒い胸、灰白色の側面で、黒に青灰色のくちばしと、わかりやすい配色です。 赤...
野山の草花

ホソバカナワラビ

ホソバカナワラビ (シダ植物オシダ科カナワラビ属)【細葉鉄蕨】 (Arachniodes exilis) 関東以西から九州の林床に生える常緑シダで、内陸部より沿海地の山林に多く分布します。 根茎が地表近くで横に伸びるの...
野山の草花

キヅタ

キヅタ (ウコギ科キヅタ属)【木蔦】 (Hedera rhombea) 別名:フユヅタ 低山や里山でよく見る「ツタ」ですが、常緑の「木本」なので木ヅタ。 大きなものではまさに樹のように太い茎になり細い気根をびっしり出し...
2021.01.21
山岳の草花

オオシラガゴケ

オオシラガゴケ (蘚類シラガゴケ科シラガゴケ属)【大白髪苔】 (Leucobryum scabrum) 林内の日陰ながら薄日がさすようなところに生え、長さ5-10cmほどになる大型のコケです。 独特の白緑色でちょっと「サル...
1月

ヒバリ

ヒバリ (スズメ目ヒバリ科ヒバリ属)【雲雀】 (Alauda arvensis) 春を告げる鳥として有名ですが、基本的に留鳥なので春だけでなく冬もいます。 春の繁殖期のように縄張り争いなどしない冬には、ほとんど鳴くこと...
野山の草花

オカメザサ

オカメザサ (イネ科オカメザサ属)【阿亀笹】 (Shibataea kumasaca) 1-2mと背が低く笹薮に混ざっていることも多いのですが、実は竹の仲間だそうです。 実際、他の笹に混ざって生えていると異様に葉の幅が...
野山の草花

ヘラシダ

ヘラシダ (シダ植物メシダ科)【箆羊歯】 (Deparia lancea) 関東南部以西の湿った林下に群生する常緑の単葉シダです。 黒っぽい葉柄は細くて長く、光沢のある硬い葉は若干波打つ場合が多いようです。 ソー...
2021.02.11

ウスゲサイシン

ウスゲサイシン (ウマノスズクサ科カンアオイ属)【薄毛細辛】 (Asarum mandshuricum f. seoulense) 中国、朝鮮半島原産で、生薬・漢方薬の「サイシン」の原料として栽培されます。 「ウスバサ...
野山の草花

アオネカズラ

アオネカズラ (シダ植物ウラボシ科アオネカズラ属)【青根葛】 (Goniophlebium niponicum) 青白い根茎が特徴的な一回羽状単葉の冬緑性シダです。 湿度の高い岩場や樹木に着生し、垂れ下がる形で生えます...
野山の草花

ツルウメモドキ

ツルウメモドキ (ニシキギ科ツルウメモドキ属)【蔓梅擬】 (Celastrus orbiculatus) 実や葉が「ウメモドキ」に似るのでこの名がありますが、ウメモドキとは全く無関係な種類のつる性植物です。 花は初夏に...
野山の草花

フユイチゴ

フユイチゴ (バラ科キイチゴ属)【冬苺】 (Rubus buergeri) キイチゴの仲間ですが、晩秋から冬に実が生るので冬イチゴ。 つる性で地面を這うように生え、ツタのような感じになります。 葉は深い緑で光沢が...

ホソバヒイラギナンテン

ホソバヒイラギナンテン (メギ科メギ属)【細葉柊南天】 (Berberis fortunei) 名前の通り「ヒイラギナンテン」の細葉タイプです。 しかし全くの別種で、ヒイラギナンテンの花期が春なのに対して、こちらは秋か...
野山の草花

ナキリスゲ

ナキリスゲ (カヤツリグサ科スゲ属)【菜切菅】 (Carex lenta) 関東から中部以南に普通に広く生える雑草で、スゲの仲間では珍しく秋に花穂をつけます。 花茎には1~3個の小穂をつけ、小穂は雌花が並んでつき、先端...
野山の草花

ヤブザクラ

ヤブザクラ (バラ科サクラ属)【藪桜】 (Cerasus × subhirtella f. hisauchiana) 多摩丘陵周辺を中心とし、関東西南部の丘陵地に局所分布する桜です。 「マメザクラ」と「エドヒガン」の自...
野山の草花

メギ

メギ (メギ科メギ属)【目木】 (Berberis thunbergii) 別名:コトリトマラズ 「メギ科」というと、「イカリソウ」や「サンカヨウ」「ルイヨウボタン」「ヒイラギナンテン」など個性的な少数派を擁する科です。 ...
野山の草花

クワクサ

クワクサ (クワ科クワクサ属)【桑草】 (Fatoua villosa) 本州以南の道端や畑などに普通に生える雑草なのですが、あまり記憶に残らない植物です。 草姿や花がなんとも地味なせいでしょうが、葉の形など整っている...
野山の草花

ハナミョウガ

ハナミョウガ (ショウガ科ハナミョウガ属)【花茗荷】 (Alpinia japonica) 別名:イズシュクシャ 関東以西の山林の林下に生え、「ミョウガ」に似た葉で初夏に白に紅色の模様の花をつけます。 幅広く大きな葉が...
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