Zeppelin Lindau CL1

Zeppelin Lindau CL1

Zeppelin Lindau CL1

ツェッペリン リンダウ CL1

1917年ドイツ
単発・複座戦闘機。
全長:?、全幅:?m、全備重量:1068kg
エンジン:?、武装:7.9mm機銃×2
最高速度:150km/h

ツェッペリンで製作された全金属の複座戦闘機。
詳細は全く不明。

写真のものは試作機で、量産は無いものと思われるが迷彩を施した別の写真が存在するので、数機は作られたのかもしれない。

Zeppelin Lindau CL.I Germany

Zeppelin Lindau D1

Zeppelin Lindau D1

Zeppelin Lindau D1

ツェッペリン リンダウ D1

1918年ドイツ
単発・単座戦闘機。
全長:6.4m、全幅:7.8m、全備重量:890kg
エンジン:BMW 3a 185HP、武装:7.9mm機銃×2
最高速度:200km/h

ツェッペリンではユンカースと並んで、当時としては画期的なアルミ合金により全金属機を幾つか開発している。
この機もそのひとつで、複葉ながら張り線無しの片持ち翼で、まるで第2次大戦前の機種のような進歩的なデザイン。

かの、クラディウス・ドルニエ氏の手による野心作。
詳細は不明だが、合計6機が作られ、うち2機は戦後アメリカで評価されたということである。

Zeppelin Lindau D.I Germany

Zeppelin-Lindau V1

Zeppelin-Lindau V1

Zeppelin-Lindau V1

ツェッペリン・リンダウ V1

1916年ドイツ
単発・単座戦闘機。
全長:7.10m、全幅:10.55m、全備重量:?
エンジン:Maybach Mb3 160HP、武装:?
最高速度:?

この当時の空の支配者ともいえる巨大飛行船であまりにも有名なツェッペリンは飛行機も作っていた。

これはドイツ機にはあまり見慣れない、推進式の試作機。
この時期に今さらの古典的プッシャータイプだが、全金属製という革新的機体であった。

だが重量が重く、重量バランスも良くなかったらしい。
一機だけ作られた試作機は墜落・クラッシュして操縦者は死んでしまった。

Zeppelin-Lindau V.I Germany