Supermarine N1b Baby

Supermarine N1b Baby

Supermarine N1b Baby

スーパーマリン N1b ベビー

1918年イギリス
単発・単座戦闘機。
全長:7.9m、全幅:9.15m、全備重量:1055kg
エンジン:150hp Hispano-Suiza、武装:-
最高速度:188km/h

ペンバートン・ビリングによるスーパーマリン社は、第一次大戦中、各種の飛行艇や水上機を手がけているが、ほとんど試作の域のものが多かったようである。

「ベビー」の愛称のこのモデルは、イタリア機を思わせる小型の小粋な感じの木製ボディーの戦闘飛行艇だが、実際には採用されなかった。

艦載仕様らしく、主翼はそのまま後方に折りたまるようになっている。
水平尾翼は水面の飛沫を考慮して、垂直尾翼の上にT字型に配置されている。

Supermarine Baby Britain