Sopwith 1 1/2 Strutter

Sopwith 1 1/2 Strutter

Sopwith 1 1/2 Strutter

1916年イギリス
単発・複座戦闘機。
全長:10.21m、全幅:7.69m、全備重量:975kg
エンジン:Clerget 130HP、武装:7.7mm機関銃×2、
最高速度:161km/h
ソッピース・1 1/2 ストラッター

英国で初の前方同調機銃を搭載した戦闘機。

最初は戦闘機、後には偵察・爆撃機として幅広く活躍した。
単座のモデルもある。

合計約6000機が生産され、そのうち何と4500機もがフランスで生産されている。

また、大戦中から大戦後にかけて、アメリカ、ロシア、ベルギー、ルーマニア、日本などでも使われている。

1 1/2という変な名前は、翼間支柱が片側1本半というニックネームが定着してしまったということである。
後に主役はソッピース・パップに受け継がれる。

Sopwith 1 1/2 Strutter Britain