Siemens-Schuckert D. Dr I

Siemens-Schuckert D. Dr I

Siemens-Schuckert D. Dr I


ジーメンス・シュッケルト D. Dr I

1917年ドイツ
双発・単座戦闘機。
全長:5.8m、全幅:10.9m、全備重量:910kg
エンジン:Siemens-Halske Sh.1 110HPx2 武装:7.9mm機関銃×2、
最高速度:?

胴体の同軸上前後に2つのエンジンを搭載し、牽引式と推進式を同時に行う珍しい設計。
牽引側のプロペラは2枚、推進側のプロペラは4枚になっている。
三葉翼でダブルブームをもつ野心作だが、野心作の常で思うようにいかなかったようで、初飛行でクラッシュ。
後のWW2におけるドルニエDo335を思わせる発想の機体。

Siemens-Schuckert D. Dr I Germany