高尾山

野山の草花

コミヤマスミレ

コミヤマスミレ(スミレ科スミレ属)【小深山菫】 (Viola maximowicziana) 日本のスミレ類の中で最も暗い日陰に咲くといわれています。 花期も低山のスミレの中では最も遅い時期に咲き、「スミレ」の明るい春...
2018.05.05
野山の草花

ツルカノコソウ

ツルカノコソウ (APG:スイカズラ科カノコソウ属)(オミナエシ科)【蔓鹿の子草】 (学名:Valeriana flaccidissima) とても小さな白い花をつけ、小さいながらも暗い沢筋では意外と目立つ花序の花です。...
2018.10.28

カヤラン

カヤラン (ラン科カヤラン属)【榧蘭】 (Thrixspermum japonicum) 大木の樹皮に着生する小型の着生蘭です。 一本の茎が下向きに伸び、厚い葉が並行してつきます。 この形状が榧の木の葉のようなの...
3月

コジュケイ

コジュケイ (キジ科)【小綬鶏】 (Bambusicola thoracica thoracica) 高尾山の沢のわき道をちょっと入ったら、踏み跡の端にいて、一瞬キジか山鳥かと思ったらコジュケイでした。 関東の里山では...
野山の草花

アズマヤマアザミ

アズマヤマアザミ (キク科アザミ属)【東山薊】 (Cirsium microspicatum) 類似の「ヤマアザミ」が、九州や四国を中心に分布するのに対して関東に分布するので「アズマ」の名がつけられたようです。 東...
2018.11.03
野山の草花

ジシバリ

ジシバリ (キク科ニガナ属)【地縛り】 (学名:Ixeris stolonifera) 別名:イワニガナ 遠くから何気なく流し見すれば、「何だタンポポか」で終わってしまいそうな花ですが、よく見れば全く違います。 花茎がいや...
野山の草花

ジャゴケ

ジャゴケ (ジャゴケ科)【蛇苔】 (Conocephalum conicum) 沢の、水しぶきや染み出す水をかぶっていうようなところに生える苔で、家の周りなどに生える「ゼニゴケ」に近い仲間。 表面のうろこ模様をもって「蛇苔...
野山の草花

ウメガサソウ

ウメガサソウ (イチヤクソウ科ウメガサソウ属)(APG:ツツジ科)【梅笠草】 (学名:Chimaphila japonica) 「イチヤクソウ」と同時期に咲く、種類的にも花の感じも近い花ですが、なんとこれが草ではなく常緑低木。 ...
2017.06.07
野山の草花

ミヤマヨメナ

ミヤマヨメナ (キク科シオン属)【深山嫁菜】 (学名:Aster savatieri) 園芸品の「ミヤコワスレ」の原種で、ミヤマの名のように山地性で林下や渓谷沿いの湿った日陰に咲きます。 いわゆる「野菊」の中では珍しく...
2018.05.04
野山の草花

ヒメヨツバムグラ

ヒメヨツバムグラ (アカネ科ヤエムグラ属)【姫四葉葎】 (学名:Galium gracilens) 似たもののいろいろあるヤエムグラ類の中でも、一番繊細な草です。 花もとても小さく、1-2mmぐらいしかありません。 ...
野山の草花

サワハコベ

サワハコベ (ナデシコ科ハコベ属)【沢繁縷】 (学名:Stellaria diversiflora )別名:ツルハコベ その名のように、沢の暗く湿ったところにひっそりと咲いていました。 ハコベ類によくある、花弁が2裂して1...
野山の草花

ヒメウワバミソウ

ヒメウワバミソウ (イラクサ科ウワバミソウ属)【姫蟒蛇草】 (Elatostema japonicum) 薄暗い沢の中に、互生で非対称な特徴的な葉が目立ちます。 小さな薄黄色のもやもやが空中に浮いたような花が並んでいます。...
2018.05.04
野山の草花

アマクサシダ

アマクサシダ (シダ植物イノモトソウ科)【天草羊歯】 (学名:Pteris dispar) 羽片の下側だけに小羽片が生え非対称になっている、鳥の羽根のような不思議な形です。 必ずこうなる訳でもないようで、普通に左右対称にな...
野山の草花

ホシザキイナモリソウ

ホシザキイナモリソウ (アカネ科イナモリソウ属)【星咲稲森草】 (学名 Pseudopyxis depressa f. angustiloba) 「イナモリソウ」の変種とされ、小さめの花弁の縁が内側に折りたたまれる状態で咲くので...
2018.02.18
野山の草花

イナモリソウ

イナモリソウ (アカネ科イナモリソウ属)【稲森草】 (Pseudopyxis depressa) 高尾山の尾根道沿いの路傍のやや崩れかけた土手や、沢沿いの道端斜面に点々と咲く、派手ではないが綺麗な花です。 花の縁がうす紅色...
2018.02.18

セッコク

セッコク (ラン科セッコク属)【石斛】 (学名:Dendrobium moniliforme) 高尾山名物、セッコクの花を、見に行ってきました。 渋好みの蘭なので江戸時代より古典園芸植物としても栽培された歴史をもちますが、...
2018.05.20
野山の草花

ツクバネウツギ

ツクバネウツギ (スイカズラ科ツクバネウツギ属)【衝羽根空木】 (学名:Abelia spathulata) 「ヤブウツギ」などに似た漏斗型のウツギシリーズです。 東北から九州にかけて生育する低木で、花は白から黄色っぽいも...
2018.05.04
野山の草花

ヤマネコノメソウ

ヤマネコノメソウ (ユキノシタ科ネコノメソウ属)【山猫の目草】 (Chrysosplenium japonicum) ネコノメソウの仲間の中でも、全国的にはもっとも普通種といわれているものです。 しかし、狭山丘陵な...
2018.04.30
野山の草花

ジュウモンジシダ

ジュウモンジシダ (シダ植物オシダ科)【十文字羊歯】 (Polystichum tripteron) 一番下の羽片が特別に大きくなり、全体として十文字の形なので十文字羊歯です。 林間の平坦地では輪形に生えていることもありま...
2018.05.04
野山の草花

ユリワサビ

ユリワサビ (アブラナ科ワサビ属)【百合山葵】 (学名:Wasabia tenuis) その名の通り、ワサビの仲間ですが、あのように太い根にはなりません。 花もよく似ていますがまばらに咲き、ワサビと違い、葉が波状の鋸歯となりま...
2018.04.05
野山の草花

コチャルメルソウ

コチャルメルソウ (ユキノシタ科チャルメルソウ属)【小哨吶草】 (学名:Mitella pauciflora ) 花の形から「チャルメラ」の名をつけられた花ですが、単独で生えていると小さく目立たないので、知らないとなかなか見つけ...
2018.04.05
野山の草花

ハナネコノメ

ハナネコノメ (ユキノシタ科 ネコノメソウ属)【花猫の目】 (Chrysosplenium album var. stamineum) 早春の高尾山の名物となっている花で、ネコノメソウの仲間の中では珍しく白い萼片(花...
2018.04.30
野山の草花

オオハナワラビ

オオハナワラビ (シダ植物・ハナヤスリ科)【大花蕨】 (学名 Botrychium ternatum) ハナヤスリ科の羊歯は、特異な一枚葉のタイプが多いが、ハナワラビ属は羽状葉のタイプです。 独立して上に突き出した胞子葉が...
2018.09.15
野山の草花

マメヅタ

マメヅタ (シダ植物ウラボシ科)【豆蔦】 (Lemmaphyllum microphyllum Presl) これほど羊歯らしくない羊歯もないかと思われる着生シダの仲間です。 大木の幹や苔むした岩、場合によってはコンク...
2017.10.15
野山の草花

リョウメンシダ

リョウメンシダ (シダ植物オシダ科)【両面羊歯】 (Arachniodes standishii) わりあい大きくなる羊歯なのですが、その割に3-4回羽状複葉と細かく切れ込んでいるので、よけい細かく見えます。 色も黄緑っぽ...
2018.05.04
野山の草花

トネアザミ

トネアザミ (キク科アザミ属)【利根薊】 (学名:Cirsium nipponicum var. incomptum) (別名: タイアザミ) 「痛い薊」から転じて「タイアザミ」と名付けられた説もあるほどで、葉の棘が鋭い種類。...
2018.11.02
野山の草花

クワガタソウ

クワガタソウ (APG:オオバコ科)(ゴマノハグサ科)【鍬形草】 (学名:Veronica miqueliana) あまり目立たない小さな花ですが、なかなか綺麗な花です。 独特の葉序なので、見分けはつけやすい植物です。 ...
2018.05.05
野山の草花

ジャノヒゲ

ジャノヒゲ (APG:キジカクシ科ジャノヒゲ属)(ユリ科)【蛇の髭】 (学名: Ophiopogon japonicus) 別名:リュウノヒゲ 庭や公園によく植えられる、あのジャノヒゲです。 園芸用のものかと思っていましたが...
2018.03.19
野山の草花

コゴメウツギ

コゴメウツギ (バラ科)【小米空木】 (学名:Stephanandra incisa) 「ウツギ」の名がつく中でも、アジサイ科の仲間ともスイカズラ科のシリーズとも違う異端児という感じで、珍しくバラ科です。 花がとても細かい...
2018.05.05
野山の草花

サイハイラン

サイハイラン (ラン科)【采配蘭】 (学名:Cremastra appendiculata ) 地面にブラシを突き立てたような特異な様相を呈する、山林の蘭です。 大きな葉が一枚だけ生えますが、花の頃には枯れ落ちてしまうので...
2017.06.02
野山の草花

ホウチャクソウ

ホウチャクソウ (APG:イヌサフラン科チゴユリ属)(ユリ科)【宝鐸草】 (Disporum sessile) 「アマドコロ」や「ナルコユリ」とよく似ていますが、それらより大柄な印象があり、何よりも茎が分岐する点が違います。 ...
2018.10.13
野山の草花

アズマイチゲ

アズマイチゲ (キンポウゲ科)【東一華】 (学名:Anemone raddeana) 春を告げる「スプリング・エフェメラル」のなかでも、もっとも華やかなひとつです。 「一華」の名のとおり、一本の茎にひとつだけの大輪の華をつける...
2018.03.29
野山の草花

センボンヤリ

センボンヤリ (キク科センボンヤリ属)【千本槍】 (学名:Leibnitzia anandria ) 御岳山で初めて見たときは、花の姿から、キク科であることは間違いないが、最初、何だか判らなかったのでビジターセンターで教えてもら...
2018.11.02
野山の草花

アオイスミレ

アオイスミレ (スミレ科スミレ属)【葵菫】 (Viola hondoensis) 春、雑木林の花が咲き始める先頭にたって、真っ先に咲きだすスミレです。 雑木林の湿った土の、それでも日当たりはよさそうな開けた地面...
2018.04.19
野山の草花

セキヤノアキチョウジ

セキヤノアキチョウジ(シソ科)【関屋の秋丁字】 (Plectranthus effusus) 春の「エンゴサク」類に似ているが、秋のシソ科代表である「ヤマハッカ」などと同グループ。 同類の「アキチョウジ」は、中部東海以西に分布...
2018.11.02
野山の草花

キクザキイチゲ

キクザキイチゲ (キンポウゲ科)【菊咲一華】 (学名:Anemone pseudoaltaica) イチリンソウ属の一連の「イチゲ」の仲間で、別名キクザキイチリンソウ。 近畿以北の分布で、いわゆる「スプリング・エフェメラル...
2018.03.14
野山の草花

ヤマハッカ

ヤマハッカ (シソ科ヤマハッカ属)【山薄荷】 (Rabdosia inflexa) この手のシソ科は、紛らわしい種類がいろいろあるが、これは「ヤマハッカ」だと思います。 上唇弁の細かい斑紋の入り方から。 ...
2018.11.11
野山の草花

ニリンソウ

ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属) 【二輪草】 (学名:Anemone flaccida) 春の野山の代表みたいな花ですね。 二輪づつ花がつくから二輪草ですが、実際にはひとつづつ時間差で咲くことが多いようです。 一輪?...
2018.04.05
野山の草花

ノコンギク

ノコンギク (キク科)【野紺菊】 (学名:Aster microcephalus var. ovatus) いわゆる「野菊」といわれる種類の中でも、一番ポピュラーなひとつで、生育範囲も広く個体数も多いものですが、同じく最もポピュラー...
2018.11.11
野山の草花

オカタツナミソウ

オカタツナミソウ (シソ科)【丘立浪草】 (Scutellaria brachyspica) タツナミソウの仲間も細かくみるとかなりの種類があるようで、非常に分かりにくい。 オカタツナミは、「タツナミソウ」や「ヤマタツナミ」の...
2017.06.04