里山

野山の草花

ジュウニヒトエ

ジュウニヒトエ (シソ科キランソウ属)【十二単】 (Ajuga nipponensis) 十二ひとえの名は、幾重にも重なって咲く花を、古の女官装束に見立てたというものです。 その名を違えず日本固有種ですが、本州...
2019.05.26
野山の草花

キバナノアマナ

キバナノアマナ (ユリ科キバナノアマナ属)【黄花の甘菜】 (学名:Gagea lutea )別名 キバナアマナ 「アマナ」や「ヒロハノアマナ」とは別属になっているだけあって、花の姿や印象が違います。 花茎から花までが区切り...
2017.05.05
野山の草花

シハイスミレ

シハイスミレ (スミレ科 スミレ属)【紫背菫】 (学名:Viola violacea var. violacea) シハイスミレは「紫背菫」。 その名の通り、葉裏が紫色を帯びます。 西日本では非常に個体数が多...
2019.04.17
野山の草花

ラショウモンカズラ

ラショウモンカズラ (シソ科ラショウモンカズラ属)【羅生門葛】 (学名: Meehania urticifolia) 羅生門で斬られた鬼の腕に見立てたという名前の由来ですが、どうもあまり理解できません。 ですが...
2019.05.08
野山の草花

サギゴケ

サギゴケ (ゴマノハグサ科)(APG:ハエドクソウ科)【鷺苔】 (学名:Mazus miquelii f. albiflorus)別名:シロバナサギゴケ 「ムラサキサギゴケ」の白花品種です。 紫ではないので、ただの「サギゴ...
野山の草花

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ (APG:オオバコ科クワガタソウ属)(ゴマノハグサ科)【大犬の陰嚢】 (学名: Veronica persica) 春の路傍や野原に、爽やかな瑠璃の色合いを散らす風物詩ですが、ヨーロッパ原産の明治期からの帰化植...
2019.02.21
野山の草花

シロバナタチツボスミレ

シロバナタチツボスミレ (スミレ科スミレ属)【白花立坪菫】 (学名:Viola grypoceras f. albiflora) 「タチツボスミレ」の白花品種には、「オトメスミレ」がありますが、オトメは距にピンク色の残っ...
2018.02.11
野山の草花

ネコノメソウ

ネコノメソウ (ユキノシタ科ネコノメソウ属)【猫の目草】 (学名:Chrysosplenium grayanum) 春の低山の沢や湿地に生えるネコノメソウは、どこが猫の目なのか怪しんでいましたが、花後の種(果実)...
2018.04.30
野山の草花

キランソウ

キランソウ (シソ科キランソウ属)【金瘡小草】 (学名: Ajuga decumbens) これも里山の春を告げる身近な雑草です。 同属の「ジュウニヒトエ」などと比べると、地面や岩にへばりついていて葉も...
2019.04.22
野山の草花

ホラシノブ

ホラシノブ (シダ植物ホングウシダ科)【洞忍】 (Sphenomeris chinensis) 「シノブ」的な細かい葉の羊歯のいちばんポピュラーな種類のひとつです。 同様なものに「タチシノブ」がありますが、小羽片の先端が鋭...
2017.03.20
野山の草花

コメナモミ

コメナモミ (キク科メナモミ属)(APG:キク科) (学名 Sigesbeckia glabrescens) これもいわゆる「ひっつきむし」のひとつではあるのですが、他のもの違って爪で刺さったり引っかかったりするのではなく、腺毛...
2017.10.15
野山の草花

アイノコセンダングサ

アイノコセンダングサ (キク科センダングサ属)(APG:キク科)【合の小栴檀草】 (学名:Bidens pilosa var. intermedia) 秋の「ひっつき虫」の中でも最凶の爪を備えた草の実はセンダングサではないかと思...
2017.01.13
野山の草花

ベニバナボロギク

ベニバナボロギク (キク科ベニバナボロギク属)(APG:キク科)【紅花襤褸菊】 (学名:Crassocephalum crepidioides) 「ダンドボロギク」などと同様に帰化植物の雑草ですが、こちらはアフリカ原産で戦後...
2017.09.14
野山の草花

ハリガネワラビ

ハリガネワラビ (シダ植物ヒメシダ科)【針金蕨】 (学名 Thelypteris japonica) 羽状の葉の感じがシンプルでスリムな羊歯で、林下に普通に生えています。 最下部の羽片が下向きにハの字に生えるのが特徴的。 ...
野山の草花

シケシダ

シケシダ (シダ植物イワデンダ科)【湿気羊歯】 (Deparia japonica) 林下の湿地や沼の畔、水田や水路の脇など水気の多いところに全国的に普通に生育する代表的な羊歯です。 広く分布するだけに変異も多く近縁種も多...
野山の草花

オオバノイノモトソウ

オオバノイノモトソウ (シダ植物イノモトソウ科) (Pteris cretica L.) 「イノモトソウ」に似ていますがより大型で葉の幅が広く、中軸に翼が無いのが最大の違いです。 胞子葉が一段高く生え、これは別もののように...
2016.11.21
野山の草花

アキチョウジ

アキチョウジ (シソ科 ヤマハッカ属)【秋丁字】 (Rabdosia longituba) 里山や低山の湿った半日陰に咲く、秋のシソ科らしい花です。 シソ科といっっても、花の筒状部分が直線状に長いので、エンゴサク類に似てい...
2018.11.11
野山の草花

レモンエゴマ

レモンエゴマ (シソ科シソ属)【檸檬荏胡麻】 (学名 Perilla citriodora) シソ属だけあってシソにそっくりで、エゴマの名がつきますが、葉も実も食用にはならないそうです。 鹿もこのレモンエゴマは食べないという話...
2017.10.15
野山の草花

ハグロソウ

ハグロソウ (APG:キツネノマゴ科)(キツネノマゴ科)【葉黒草】 (学名 Peristrophe japonica) 特異な花の形状をもつ、2弁花で、上下に分かれた唇弁の間に蕊が出ています。 2弁の花というのは他にはツユ...
2018.09.15
野山の草花

ノハラアザミ

ノハラアザミ (キク科アザミ属)【野原薊】 (学名 Cirsium oligophyllum) 本州中部から北部に、里山から中級山岳まで広く見られるアザミで、春に咲く「ノアザミ」とよく似るが秋咲きです。 大きめの花が上向...
2018.09.21
野山の草花

カラスノゴマ

カラスノゴマ (APG:アオイ科カラスノゴマ属)(旧シナノキ科)【烏の胡麻】 (学名 Corchoropsis crenata) 関東以西の分布で林縁や畑まわりなどに生える雑草ですが、秋口に黄色い花はけっこう目立ちます。 ...
2018.03.03
野山の草花

ギンミズヒキ

ギンミズヒキ (タデ科)【銀水引】 (学名:Persicaria filiformis f. albiflora) 「ミズヒキ」の白花品種で、別種ではありません。 自然に混生していることもよくあり、紅白でお目立たいということで...
野山の草花

ヌスビトハギ

ヌスビトハギ (マメ科ヌスビトハギ属)【盗人萩】 (学名:Desmodium podcarpum ssp. oxyphyllum) 実がいわゆる、「ひっつきむし」として有名ですね。 花も薄ピンクのハギらしい...
2018.09.16
野山の草花

フジカンゾウ

フジカンゾウ (マメ科)【藤甘草】 (学名:Desmodium oldhamii) 「ヌスビトハギ」と同属で、花も実も似ていますが、花もひっつきむしの実も2-3倍大きいハギです。 また、葉序が羽状複葉で(ヌスビトは三出複葉...
2018.08.11
野山の草花

ミズタマソウ

ミズタマソウ (APG:アカバナ科ミズタマソウ属)【水玉草】 (Circaea mollis) 小さな白い花は、あまり見ばえもしないのですが、花後の緑の果実が薄暗い林内に浮かび上がって幻想的。 なんとも不思議な感覚の草です...
2019.08.18
野山の草花

キバナカワラマツバ

キバナカワラマツバ (APG:アカネ科ヤエムグラ属)【黄花河原松葉】 (Galium verum subsp. asiaticum) 里や河原から、高原、山地まで幅広く分布。 高山植物かと思うようなところにもあるが、低地の...
2018.03.03
野山の草花

クサボケ

クサボケ (バラ科)【草木瓜】 (学名: Chaenomeles japonicae) 日本在来種のボケです。 日当たりのよい里山に春を告げる花ですね。 木のほうの「ボケ」は、中国伝来の古い帰化植物。 ...
2019.04.07
野山の草花

オミナエシ

オミナエシ (APG:スイカズラ科オミナエシ属)(オミナエシ科)【女郎花】 (Patrinia scabiosifolia) 秋の七草で有名ですが、夏の初めから咲き出します。 個々の花は小さく、5mmもないくらいです。 ...
2019.09.03
野山の草花

ヤブラン

ヤブラン (APG:キジカクシ科ヤブラン属)(ユリ科)【藪蘭】 (学名:Liriope muscari) ヤブランは、公園や植栽でどこにでも見られる植物なので、長いこと外来の園芸植物と思っていました。 ところが実は日本の山...
2018.03.03
野山の草花

ヤブマオ

ヤブマオ (イラクサ科)【藪苧麻】 (Boehmeria longispica) イラクサ類の代表のような雑草ですが、昔はカラムシ類として茎の繊維を織物糸に利用していたそうです。 雨の水辺にひっそりとありましたが、地味ながら細...
2016.08.17
野山の草花

イヌゴマ

イヌゴマ (シソ科イヌゴマ属)【犬胡麻】 (Stachys aspera var. hispidula) 別名:チョロギダマシ 植物の名前で「イヌ」という名は概ね「役立たず」という意味で付けられることが多いですが、イヌゴマも...
2019.07.14
野山の草花

ツルニガクサ

ツルニガクサ (シソ科)【蔓苦草】 (Teucrium viscidum var. miquelianum) 如何にもシソ科らしい、林の湿った木陰に生える草です。 地味な花です。
2017.07.08
野山の草花

メハジキ

メハジキ (シソ科メハジキ属)【目弾き】 (Leonurus japonicus) (別名 ヤクモソウ) これも川沿いの湿地などに生えるシソ科の草で、葉が特徴的なので判りやすいですね。 花もいかにもシソ科という感じ...
2019.07.01
野山の草花

チダケサシ

チダケサシ (ユキノシタ科)【乳蕈刺】 (Astilbe microphylla) 同類の「アカショウマ」や「トリアシショウマ」に似た仲間ですが、これの方が低地にも山の湿地にもに生えるようです。 また、花序が淡いピンク系で形よ...
2016.08.01
野山の草花

ミソハギ

ミソハギ (ミソハギ科ミソハギ属)【禊萩】 (学名:Lythrum anceps) 春から初夏の花が終わり、夏の花も本格化する前の梅雨時は、わりあい地味な花が多いように思いますが、咲き始めのミソハギがひときわ眼を引きます。 国...
2019.09.06
野山の草花

トキワハゼ

トキワハゼ (ハエドクソウ科)(サギゴケ科)【常磐爆】 (Mazus pumilus) 全国の路傍や畑、あぜ道などに見られる雑草ですが、何故か天神平に咲いていました。 おそらく人の移動によって下界から持ち込まれたものと思われま...
野山の草花

アキノタムラソウ

アキノタムラソウ (シソ科)【秋の田村草】 (Salvia japonica) 「秋の」といっても、実際には夏の初めごろから咲き始めます。 ところが、別に「ナツノタムラソウ」も存在しています。 学名「Sal...
2019.08.24
野山の草花

ハエドクソウ

ハエドクソウ (ハエドクソウ科)(クマツヅラ科)【蠅毒草】 (学名:Phryma leptostahya subsp asiatica) 有毒成分を含む草で、昔から殺虫剤の原料とされていたことから、「蠅毒草」とは、ずいぶんな命名...
2018.06.06
野山の草花

ウツギ

ウツギ (APG:アジサイ科ウツギ属)【空木】 (学名:Deutzia crenata) 別名:ウノハナ(卯の花) 茎が中空のため空木(うつぎ)と呼ばれるものの、「ウツギ」の名がつくものは、多くの種類にわたっています。 アジ...
2018.07.01
野山の草花

カワラナデシコ

カワラナデシコ (ナデシコ科ナデシコ属)【河原撫子】 (Dianthus superbus var. longicalycinus) いわゆる「ヤマトナデシコ」というくらいで、日本古来から親しまれてきた花です。 江...
2019.08.25