絶滅危惧種

野山の草花

オオタニワタリ

オオタニワタリ (シダ植物チャセンシダ科)【大谷渡】 (Asplenium antiquum Makino) 樹木や岩上に着生して生える亜熱帯系の大型着生シダです。 紀伊半島以南から南九州、琉球にかけて分布しますが...
2019.02.15
高山植物

タカネミミナグサ

タカネミミナグサ (ナデシコ科ミミナグサ属)【高嶺耳菜草】 (Cerastium rubescens var. koreanum f. takedae) 別名:ホソバミミナグサ 「ハコベ」の仲間に近縁の「ミミナグサ」の高山種...
2019.01.27
野山の草花

マツムラソウ

マツムラソウ (イワタバコ科マツムラソウ属)【松村草】 (Titanotrichum oldhamii) 日本国内では、西表島と石垣島の数カ所しか生育地が存在せず、個体数も極めて少ないというたいへん希少な植物。 国...
野山の草花

ナミキソウ

ナミキソウ (シソ科タツナミソウ属)【浪来草】 (学名:Scutellaria strigillosa) 全国の海岸の砂浜に生育する海浜性のタツナミソウです。 海岸性らしく葉が厚めで毛っぽく、ちょっと「コバノタツナ...
野山の草花

モリアザミ

モリアザミ (キク科アザミ属)【森薊】 (Cirsium dipsacolepis) 山地の日当たりの良い草原に生える中型のアザミです。 茎の先端に1-3個の花を上向きにつけ、総苞片が長く棘状に開出するのが特徴です。 ...
2018.10.28
10月

オオシマノジギク

オオシマノジギク (キク科キク属)【大島野路菊】 (Chrysanthemum crassum) 西日本の太平洋岸沿いに分布する「ノジギク」の仲間の中で、最も南方に生育する海岸性の種類です。 九州地方からしだいに南下し...
2018.10.27
野山の草花

ヒナノキンチャク

ヒナノキンチャク (ヒメハギ科ヒメハギ属)【雛の巾着】 (Polygala tatarinowii) 本州、四国、九州に広く分布するものの、各地で希少種となっている小さな草です。 変わり者の多いヒメハギ科らしく、他に似...
野山の草花

タチコゴメグサ

タチコゴメグサ (ハマウツボ科コゴメグサ属)【立小米草】 (Euphrasia maximowiczii) いろいろあるコゴメグサの中でも小さな花です。 先の尖った葉も小さく、葉も花も柄なしで茎にごちゃごちゃ付くので何...
野山の草花

マツバラン

マツバラン (シダ植物マツバラン科)【松葉蘭】 (Psilotum nudum) 別名:ホウキラン シダ類の中でも特殊な原始的種類で、「マツバラン目マツバラン科マツバラン属マツバラン」と、何と日本に一目一種だけの特殊植物...
野山の草花

トラノオスズカケ

トラノオスズカケ (オオバコ科クガイソウ属)(旧ゴマノハグサ科)【虎尾鈴懸】 (Veronicastrum axillare) 「スズカケソウ」の仲間で、同じようにツル状の茎に花序をつけますが、スズカケソウと違い、花序が円錐...
野山の草花

ツルダシアオイ

ツルダシアオイ (ウマノスズクサ科カンアオイ属)【蔓出葵】 (Asarum fauriei var. stoloniferum) 別名:ソノウサイシン【園生細辛】 「ミチノクサイシン」の変種といわれるカンアオイですが、古くか...
野山の草花

ナガミノツルキケマン

ナガミノツルケマン (ケシ科キケマン属)【長実蔓華鬘】 (Corydalis raddeana) (ナガミノツルキケマン) 夏の終わりから秋に山地に咲くキケマンで、花はまばらで、草姿も細く弱々しい感じです。 「キケ...
2018.10.06
山岳の草花

ミヤマモジズリ

ミヤマモジズリ (ラン科ミヤマモジズリ属)【深山捩摺】 (Neottianthe cucullata) 山地や亜高山の樹林下に咲く、ぱっと見に「ネジバナ」に似た小さな蘭です。 ネジバナの別名「モジズリ」の名を冠されてい...
2018.08.26
山岳の草花

シャクジョウソウ

シャクジョウソウ (APG:ツツジ科シャクジョウソウ属)(旧イチヤクソウ科)【錫杖草】 (Monotropa hypopithys) おなじみの「ギンリョウソウ」とよく似ていますが、花期が7-8月と遅く、花が下向きで色がベー...
2018.09.03
野山の草花

カワラサイコ

カワラサイコ (バラ科キジムシロ属)【河原柴胡】 (Potentilla chinensis) 日当たりのよい河原や砂礫地に生える草で、独特の細かい羽状複葉の葉が特徴的です。 葉だけ見るとキジムシロ属とは思えませんが、...
2018.09.21
野山の草花

ヤツシロソウ

ヤツシロソウ (キキョウ科ホタルブクロ属)【八代草】 (Campanula glomerata subsp. speciosa) 日本では阿蘇周辺の山野にだけ稀産する花で、熊本県八代で最初に発見されたのでこの名前がつけられて...
2018.08.12
野山の草花

マキエハギ

マキエハギ (マメ科ハギ属)【蒔絵萩】 (Lespedeza virgata) 草姿も花も、小型で繊細な感じのする可愛い萩です。 まばらに開花する花は6-7mmしかなく、シンプルな純白に赤い斑入りで、花嫁衣装の白無垢の...
野山の草花

シナノアキギリ

シナノアキギリ (シソ科アキギリ属)【信濃秋桐】 (Salvia koyamae) 「キバナアキギリ」によく似ていますが、長野県佐久近辺や群馬県妙義山周辺のごく限られた場所にしか自生しない希少な別種です。 キバナアキギ...
2018.09.20
8月

ハラン

ハラン (キジカクシ科ハラン属)【葉蘭】 (学名: Aspidistra elatior) 観葉植物として、また庭園や公園の植栽によく使われているので知らず知らず眼にしているものの、普段別に気に留めないような植物です。 ...
2018.08.12
野山の草花

ナツエビネ

ナツエビネ (ラン科エビネ属)【夏海老根】 (学名:Calanthe puberula) 日本の「エビネ」類の中で唯一夏に咲く種類です。 花期前なので蕾だけしかないですが、花はうす紫色です。 葉はエビネによく似ていますが...
2018.08.12
野山の草花

トモエソウ

トモエソウ (オトギリソウ科オトギリソウ属)【巴草】 (学名:Hypericum ascyron) 野生のオトギリソウの仲間のうち最大の花をつけ、「ビヨウヤナギ」などに似た目立つ花です。 花弁が一方に歪んで回転対称...
2018.08.12
野山の草花

マツモトセンノウ

マツモトセンノウ (ナデシコ科センノウ属)【松本仙翁】 (学名:Lychnis sieboldii) これも江戸時代に盛んに栽培された古典園芸植物ですが、原種原産地がはっきりしない謎の花のようです。 名前の由来も、長野県の...
2018.08.12
日本のエーデルワイス

ヒメウスユキソウ

ヒメウスユキソウ (キク科ウスユキソウ属)【姫薄雪草】 (学名:Leontopodium shinanense) 別名:コマウスユキソウ いわゆる日本のエーデルワイス類の中で最も小型の種類です。 高さ5-10cm程度し...
2019.02.15
高山植物

ヒメイワショウブ

ヒメイワショウブ (APG:チシマゼキショウ科チシマゼキショウ属)(ユリ科)【姫岩菖蒲】 (Tofieldia okuboi) 「イワショウブ」を極小にしたような繊細な高山植物で、亜高山から高山帯の草地や砂礫地に生えます...
2018.08.12
野山の草花

ケムラサキニガナ

ケムラサキニガナ (キク科アキノノゲシ属)【紫苦菜】 (Lactuca sororia var. pilipes) 山地の半日蔭に生え、ひょろひょろと高く伸び、長いと1m以上にもなる草で、天辺に円錐花序をつけます。 「...
野山の草花

スズカケソウ

スズカケソウ (APG:オオバコ科クガイソウ属)(ゴマノハグサ科)【鈴懸草】 (Veronicastrum villosulum) 園芸植物として江戸時代から知られ、今もネット通販でも簡単に買える植物でありながら原産地不...
2018.09.14
6月

ヤワタソウ

ヤワタソウ (ユキノシタ科ヤワタソウ属)【八幡草】 (Peltoboykinia tellimoides) 別名:オトメソウ、タキナショウマ 本州中部~東北南部という狭い範囲に分布する日本特産種です。 大きな根生葉の脇...
2018.07.01
野山の草花

クモキリソウ

クモキリソウ (ラン科クモキリソウ属)【雲切草】 (Liparis kumokiri) 黄緑色の虫か小人が乱れ飛んでいるような花序の、全国に分布するランです。 2枚の丸っこい葉の間から花茎が立ち上がり、整った姿となって...
2018.07.01
6月

マツノハマンネングサ

マツノハマンネングサ (ベンケイソウ科マンネングサ属)【松の葉万年草】 (Sedum hakonense) マンネングサの仲間としては、葉が扁平で細長く松の葉というよりモミなどに似ています。 葉だけ見ると、あまりマンネ...
2018.08.16
高山植物

オサバグサ

オサバグサ (ケシ科オサバグサ属)【筬葉草】 ( Pteridophyllum racemosum ) 一属一種の日本固有種で、中部から東北にかけての亜高山の針葉樹林内に隔離分布する変わった植物です。 葉がどう見て...
野山の草花

ランヨウアオイ

ランヨウアオイ (ウマノスズクサ科カンアオイ属)【乱葉葵】 (Asarum blumei) 関東西南部、山梨県、静岡県東部を中心として分布するカンアオイの一種です。 えらの張った葉の形が知奥町ですが、「ランヨウ」とは「乱葉...
野山の草花

ムラサキ

ムラサキ (ムラサキ科ムラサキ属)【紫】 (Lithospermum erythrorhizon) 色名の「紫」の語源となった由緒ある植物です。 古代よりこの根から紫色の染料を採った貴重な植物であったわけです。 ...
野山の草花

コミヤマスミレ

コミヤマスミレ(スミレ科スミレ属)【小深山菫】 (Viola maximowicziana) 日本のスミレ類の中で最も暗い日陰に咲くといわれています。 花期も低山のスミレの中では最も遅い時期に咲き、「スミレ」の明るい春...
2018.05.05
野山の草花

ツルカノコソウ

ツルカノコソウ (APG:スイカズラ科カノコソウ属)(オミナエシ科)【蔓鹿の子草】 (学名:Valeriana flaccidissima) とても小さな白い花をつけ、小さいながらも暗い沢筋では意外と目立つ花序の花です。...
2018.10.28

カヤラン

カヤラン (ラン科カヤラン属)【榧蘭】 (Thrixspermum japonicum) 大木の樹皮に着生する小型の着生蘭です。 一本の茎が下向きに伸び、厚い葉が並行してつきます。 この形状が榧の木の葉のようなの...
野山の草花

ワチガイソウ

ワチガイソウ (ナデシコ科ワチガイソウ属)【輪違草】 (Pseudostellaria heterantha) 低山の落葉樹林の沢沿いにぽつぽつと咲く小さな白花。 花も葉も薄く弱々しい印象ですが、整った形の5弁花で...
2018.05.05

シコクスミレ

シコクスミレ (スミレ科スミレ属)【四国菫】 (Viola shikokiana) 四国で発見されたので「シコクスミレ」と、いささかつまらない名前を貰ったスミレですが、埼玉県以西の分布ということで、関東ではレアな種類。 ...
2018.11.10
野山の草花

ルイヨウボタン

ルイヨウボタン (メギ科ルイヨウボタン属)【類葉牡丹】 (Caulophyllum robustum) 変わり種の多い「メギ科」に属し、しかも「ルイヨウボタン属」は世界に数種しかないというマイナー植物。 葉の形が牡丹に似て...
野山の草花

クチナシグサ

クチナシグサ (APG:ハマウツボ科クチナシグサ属)(ゴマノハグサ科)【梔子草】 (学名 Monochasma sheareri) 別名: カガリビソウ 水田わきの土手の草薮に「フデリンドウ」が点々と咲いていたので見てい...
2018.04.21
野山の草花

トウゴクサバノオ

トウゴクサバノオ (キンポウゲ科)【東国鯖ノ尾】 (Dichocarpum trachyspermum)別名:オオヤマシロカネソウ 沢沿いの林下の登山道わきにひっそりと咲く小さな草です。 たいへん可愛い花ですが、純...