皇居東御苑

野山の草花

ヤブツバキ

ヤブツバキ (ツバキ科ツバキ属)【藪椿】 (Camellia japonica) ツバキには無数の園芸品種がありますが、それらの元締めなる原種(野生種)が「ヤブツバキ」または亜種の「ユキツバキ」。 基本の花は花弁が...
2018.03.01
野山の草花

カモメギク

カモメギク (キク科キク属)(APG:キク科) (学名:Chrysanthemum seticuspe) 日本中で、皇居東御苑に植えられた2株しか存在しないといわれる黄色の野菊。 実態は、どうやら「キク...
2018.02.11
野山の草花

ツワブキ

ツワブキ (キク科ツワブキ属)(APG:キク科)【石蕗】 (学名:Farfugium japonicum) 海岸から山地まで、また庭園や公園まで、およそ日本中に見られる大型のキク科代表です。 食用にもされますが、有毒なアル...
2019.01.31
野山の草花

ダルマギク

ダルマギク (キク科シオン属)(APG:キク科)【達磨菊】 (Aster spathulifolius) 海岸性の野菊で、たいへん美しいので園芸用にも流通しています。 自生のものは、島根県山口県から九州北部の日本海岸、対馬...
2017.11.26
野山の草花

カシワバハグマ

カシワバハグマ (キク科コウヤボウキ属)【柏葉白熊】 (学名:Pertya robusta) いろいろある「ハグマ」と呼ばれる中でも、葉がかなり大型な種類です。 花序は他のハグマ類と似て、1本立てた花茎に数個の花を...
2019.10.17
野山の草花

ムラサキシキブ

ムラサキシキブ (シソ科)(クマツヅラ科)【紫式部】 (Callicarpa japonica) 美しい紫の実が人気の植物ですが、庭や植え込みに多く使われるのはほとんど「コムラサキ」の方が多いようです。 ムラサキシキブはコムラ...
2016.11.06
野山の草花

センリョウ

センリョウ (センリョウ科)【千両】 (Sarcandra glabra) 「マンリョウ」や「百両」「十両」などとともに、縁起物の赤い実の代表ですが、他の多くがヤブコウジ科なのに対してこれはセンリョウ科で、実が葉序の上につきます...
2018.10.28
野山の草花

ノリウツギ

ノリウツギ (APG:アジサイ科アジサイ属)(旧ユキノシタ科)【糊空木】 (学名:Hydrangea paniculata ) 「ヤマアジサイ」的な花の構成ですが、花序が円盤型ではなく円錐型になります。 4弁の装飾花はかなり大...
2019.09.23
野山の草花

イワタバコ

イワタバコ (APG:イワタバコ科)(イワタバコ科)【岩煙草】 (Conandron ramondioides) 沢などの濡れた岩場に生え、星形の紫の花を咲かせます。 生える場所や環境によって、花は単体で立ち上がったり、散状花...
2017.01.11
野山の草花

オニユリ

オニユリ (ユリ科ユリ属)【鬼百合】 (Lilium lancifolium) 百合類の中の王様ともいえますが、オニユリは大陸由来の種類らしくアクの強さに好みが別れるかもしれません。 やはり、日本特産の「ヤマユ...
2019.09.23
野山の草花

ガクアジサイ

ガクアジサイ (アジサイ科アジサイ属)【額紫陽花】 (学名 Hydrangea macrophylla f. normalis) いわゆる「アジサイ」の原種で、「額」の名のように花序の周辺部を「装飾花」が取り囲む形です。 もともと...
2018.06.17
野山の草花

ハエドクソウ

ハエドクソウ (ハエドクソウ科)(クマツヅラ科)【蠅毒草】 (学名:Phryma leptostahya subsp asiatica) 有毒成分を含む草で、昔から殺虫剤の原料とされていたことから、「蠅毒草」とは、ずいぶんな命名...
2018.06.06
野山の草花

ハンゲショウ

ハンゲショウ (ドクダミ科)【半夏生、半化粧】 (学名 Saururus chinensis) 夏前に葉の一部が白く変化するので「半化粧」とも、「半夏生」の季節に花が咲くからともいわれますが、漢方薬の「半夏」は別物です。 ...
2018.08.05
6月

ガンピセンノウ

ガンピセンノウ (ナデシコ科)【岩菲仙翁】 (学名:Lychnis coronata) 「フシグロセンノウ」などに近いセンノウ属の仲間ですが、古い時代に中国から観賞用に導入されたものだそうです。 フシグロセンノウとほぼ同じ色で...
2016.07.03
野山の草花

ノカンゾウ

ノカンゾウ (ススキノキ科ワスレグサ属)(ユリ科)【野萱草】 (学名 : Hemerocallis fulva var. longituba) 同類の「ヤブカンゾウ」と比べると葉が細長いです。 花の色は同系ながら、細身の6...
2019.09.07
野山の草花

アヤメ

アヤメ (アヤメ科)【綾目】【文目】 (学名:Iris sanguinea) アヤメは、「ハナショウブ」、「カキツバタ」と常に混同されがちですが、ハナショウブ、カキツバタが湿地性なのに大して陸生で、湿地にも咲きますが野山の草原状のと...
2018.06.17
野山の草花

ヤブカンゾウ

ヤブカンゾウ (ススキノキ科ワスレグサ属)(ユリ科)【薮萱草】 (学名 Hemerocallis fulva var. kwanso) 「カンゾウ」といっても、漢方薬の「甘草」ではなく、「萱草」。 ワスレグサ属(ヘ...
2019.07.01
野山の草花

ユウガギク

ユウガギク (APG:キク科シオン属)【柚香菊】 (Aster iinumae) ユウガギクは「優雅」ではなく、「柚子の香り」という意味で名づけられたそうですが、嗅いでみても、またWEBなどで調べても、あまりその...
2019.09.30
野山の草花

キキョウ

キキョウ (キキョウ科キキョウ属)【桔梗】 (Platycodon grandiflorus) 秋の七草として古典的に親しまれてきた花で日本全国に分布しますが、植えられたものは、どこでも見られるものの、野生のものはほとんどの...
2019.08.24
野山の草花

シャガ

シャガ (アヤメ科アヤメ属)【射干】 (学名:Iris japonica) 学名が「アイリス・ジャポニカ」というくらいで、日本のアヤメの代表みたいだが、原産は中国で、古い時代の帰化植物と言われています。 そのため、天然自然の深...
2017.05.20

ミヤマガマズミ

ミヤマガマズミ (レンプクソウ科) (学名:Viburnum wrightii ) 普通の「ガマズミ」よりもやや山地性で、花がころころした印象で花序が少なめのような感じです。 葉には毛が少なく、葉柄が赤っぽく毛があります。 ...
2019.01.20
野山の草花

オカトラノオ

オカトラノオ (サクラソウ科オカトラノオ属)【丘虎の尾】 (学名:Lysimachia clethroides) 初夏の陽射しの中で、一斉に同じように大きく曲がって垂れて風に揺れている様子は、ちょっとコミカル。 個々の...
2019.09.01
野山の草花

ヒガンバナ

ヒガンバナ (APG:ヒガンバナ科ヒガンバナ属)(ユリ科)【彼岸花】【曼珠沙華】 (学名 : Lycoris radiata) 埼玉県の西武線名物、日高市高麗の「巾着田」。 ここは、おそらく日本一の彼岸花が...
2018.09.16
野山の草花

コムラサキ

コムラサキ (クマツヅラ科)(シソ科)【小紫】 (学名:Callicarpa dichotoma )別名:コシキブ(小式部) 「ムラサキシキブ」とよく似ていますが、こちらのほうが、こぢんまりとまとまりが良いので、庭園や植木の多...
2017.09.24
野山の草花

サンショウバラ

サンショウバラ (バラ科)【山椒薔薇】 (学名:Rosa hirtula)別名:箱根薔薇 日本固有種で、本州の神奈川県、山梨県および静岡県にまたがる富士箱根地区に分布が限られ、いわゆる「フォッサマグナ植物」の一種と言われる。 ...
2016.07.03
野山の草花

メドハギ

メドハギ (マメ科ハギ属) (Lespedeza juncea var. subsessilis) いわゆる道端の「雑草」ですが、よく見ると花も葉の形も可愛い味のあるものです。
2019.09.06
野山の草花

シモバシラ

シモバシラ (シソ科)【霜柱】 (学名:Keiskea japonica) 茎の片側に並んで立ち上がる、シソ科としては面白い花序です。 白い花が立ち並ぶ様子は「霜柱」のようですが、冬に枯れたあとも根が吸水活動を続け、枯れ茎のま...
2016.10.04
野山の草花

オニシバリ

オニシバリ(ジンチョウゲ科)【鬼縛り】 (学名:Daphne pseudomezereum) ジンチョウゲ科で沈丁花と同様の花ですが、花つきが少なく黄緑色なので全然目立ちません。 「鬼縛り」の名は、樹皮がたいへん丈夫なので、皮でオ...
2016.07.03
野山の草花

ツリバナ

ツリバナ (ニシキギ科)【吊花】 (学名 Euonymus oxyphyllus) その名の通り、吊り下げたような花が特徴的です。 同じニシキギ科のマユミなどにもよく似た生態ですが、花はだいぶ違います。 ...
2019.05.08
野山の草花

ナスヒオウギアヤメ

ナスヒオウギアヤメ (アヤメ科)【那須桧扇菖蒲】 (学名:Iris setosa Pall.var.nasuensis) 栃木県那須町と那須塩原市の一部にだけに咲く絶滅危惧種。 昭和37年に宮内庁の職員が発見して昭和天皇が研究...
2016.07.03
野山の草花

ヒメキンミズヒキ

ヒメキンミズヒキ (バラ科)【姫金水引】 (学名 Agrimonia nipponica) 写真だけ見ると普通の「キンミズヒキ」と同じようですが、実物はかなり全体に小さく細く、ひ弱な印象です。 個々の花はキンミズヒキよりも花弁...
2016.07.03
野山の草花

ホタルブクロ

ホタルブクロ (キキョウ科ホタルブクロ属)【蛍袋】 (Campanula punctata) 山岳地にも人里にも幅広く分布す身近な野草ですが、けっこう色や姿の変異も多いので一瞬戸惑うこともあります。 近似種の「ヤマホタルブクロ...
2019.08.13
6月

キンシバイ

キンシバイ (オトギリソウ科オトギリソウ属)【金糸梅】 (Hypericum patulum) ビヨウヤナギとかセイヨウキンシバイに比べると、花弁の開き方が控えめで和風な感じがしますが、もともとの原産はやはり中国なのですね。 日本...
2019.10.06
野山の草花

キエビネ

キエビネ(ラン科エビネ属)【黄海老根】 (Calanthe sieboldii) 「エビネ」よりも暖地性で、もう少し大型になる派手な花です。 天然では、静岡以西の分布のようで、東日本に自生するものは植栽園芸品の野生化といわれて...
2019.05.02
野山の草花

エビネ

エビネ (ラン科エビネ属)【海老根】 (学名:Calanthe discolor) 日本のランの代表のような植物ですが、一時期のエビネブームで各地の野生種が乱獲され、全国で準絶滅危惧種として指定されているようです。 ...
2019.05.02
野山の草花

チゴユリ

チゴユリ (APG:イヌサフラン科チゴユリ属)(ユリ科)【稚児百合】 (学名:Disporum smilacinum) 林の木陰にひっそりと咲いている清楚な花です。 狭山丘陵では、山道や林道沿いに群生しているところがたくさんあ...
2018.04.07
野山の草花

ギンラン

ギンラン(ラン科キンラン属)【銀蘭】 (学名:Cephalanthera erecta ) 「キンラン」と並んで、里山の身近な野生ランです。 キンランと基本的に同様の環境下に、同じような感じで生育するようです。 キンランに比...
2019.07.30
野山の草花

キンラン

キンラン(ラン科)【金蘭】 (Cephalanthera falcata) 日本の里山の蘭の代表のような植物ですが、開発や採集によって今では各地でレッドリストになっています。 ランの仲間の共通の性質ですが、樹林の根...
2018.04.19
野山の草花

カンアオイ

カンアオイ (ウマノスズクサ科)【寒葵】 (学名:Asarum nipponicum) 別名:カントウカンアオイ およそ地味な植物ながら、栽培マニアが多く、地域変異の亜種や品種も多いマニアックな植物です。 花にしても、お...
2017.03.31
野山の草花

フタリシズカ

フタリシズカ(センリョウ科)【二人静】 (学名:Chloranthus serratus) やや薄暗い林下にひっそりとした感じで生えています。 花つきも2本セットながら小さく地味で、「ヒトリシズカ」より、こちらのほうが「静か」な感...
2017.05.14