8月

野山の草花

オオヒナノウスツボ

オオヒナノウスツボ (ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属)【大雛の臼壷】 (Scrophularia kakudensis) 名前の通り「ヒナノウスツボ」の大きいやつで、一般的な解説では高さ1mになるとありますが、これは背丈以上ぐ...
野山の草花

テリハハマボウ

テリハハマボウ (アオイ科フヨウ属)【照葉浜朴】 (Hibiscus glaber) 別名:モンテンボク 小笠原諸島の固有種で、学名の通り「ハイビスカス」の仲間です。 鮮やかな黄色の花は中心が暗赤色でまるで園芸種の...
2019.08.18

ヒメスイレン

ヒメスイレン (スイレン科スイレン属) (Nymphaea cv. Heloola) スイレン(睡蓮)は温帯から熱帯にかけて分布し、日本に自生する原種は「ヒツジグサ」一種のみで、世界に50種前後とされるようですが、園芸種がた...
2019.08.17
野山の草花

カノコユリ

カノコユリ (ユリ科ユリ属)【鹿の子百合】 (Lilium speciosum) 鹿児島県の甑島列島が最も有名な群生地で、九州、四国の一部地域に自生する美しいユリです。 「ヤマユリ」に近い感じがするほどの大きな濃ピンク...
野山の草花

キノエササラン

キノエササラン (ラン科クモキリソウ属)【木の上笹蘭】 (Liparis bootanensis var. uchiyamae) 奄美大島で過去ただ一度だけ発見され、その後発見されていないという幻の蘭みたいです。 その...
山岳の草花

オオビランジ

オオビランジ (ナデシコ科 マンテマ属) (Silene keiskei var. keiskei) 栃木、群馬、埼玉、神奈川、山梨、長野、静岡県に分布する日本固有種で、低山帯~亜高山帯の岩場に生える多年草。 ...
野山の草花

シオデ

シオデ (サルトリイバラ科サルトリイバラ属)【牛尾菜】 (Smilax riparia) 「サルトリイバラ」の仲間で、よく似た感じの雌雄異株のつる草です。 新芽や若葉は山菜として親しまれ、また根は生薬として使われてきま...
2019.08.18
野山の草花

ミヤマタニワタシ

ミヤマタニワタシ (マメ科ソラマメ属) (Vicia bifolia) 「ナンテンハギ」にたいへんよく似ていて、葉が2枚一組でつき、葉柄の付け根に托葉がつきます。 葉の先が細く尖り葉縁が少し波打ちます。 上部の茎...
野山の草花

ソクズ

ソクズ (レンプクソウ科) (Sambucus chinensis) 別名:クサニワトコ 本州以南の里山や人里に生え、背丈ぐらいの高さに茂ります。 大柄な草ですが、個々の花は小さく、セリ科のような集散花序をつけます。 ...
2019.08.23
野山の草花

サガミラン(サガミランモドキ)

サガミラン(サガミランモドキ) (ラン科シュンラン属)【相模蘭】 (Cymbidium nipponicum)(Cymbidium macrorhizon var. aberrans) 別名:サガミランモドキ このランは「マ...
2019.08.18

ミクリ

ミクリ (ミクリ科ミクリ属)【実栗】 (Sparganium erectum var. coreanum) 全国の川や湖沼に生える抽水植物ですが、天然の岸辺や湿地が減少する中で絶滅危惧種となっています。 雌雄異花で、雌...
2019.08.15
6月

イオウノボタン

イオウノボタン (ノボタン科ノボタン属)【硫黄野牡丹】 (Melastoma candidum var. alessandrense) 北硫黄島の標高400-700m程度の雲霧林だけに生育する固有種です。 極めて限られ...
2019.08.15
9月

コウヤマキ

コウヤマキ (コウヤマキ科コウヤマキ属)【高野槙】 (Sciadopitys verticillata) 別名:ホンマキ 湯船の良材として有名ですが、世界で日本の福島以南と済州島だけに現生する、一科一属一種の特殊な樹木です。...
高山植物

タカネミミナグサ

タカネミミナグサ (ナデシコ科ミミナグサ属)【高嶺耳菜草】 (Cerastium rubescens var. koreanum f. takedae) 別名:ホソバミミナグサ 「ハコベ」の仲間に近縁の「ミミナグサ」の高山種...
2019.01.27
9月

ヒマワリ

ヒマワリ (キク科ヒマワリ属)【向日葵】 (Helianthus annuus) ヒマワリは、北米西部原産で夏の象徴ということで、なんとなく南国的な印象もありますが、世界で一番栽培しているのはロシア、ウクライナで、ロシアでは...
野山の草花

ツチアケビ

ツチアケビ (ラン科ツチアケビ属)【土木通】 (Cyrtosia septentrionalis) 別名:ヤマシャクジョウ 葉緑素をもたない腐生植物のランですが、奇っ怪な実をつけるので有名です。 想像していたよ...
2019.08.23
山岳の草花

オオバセンキュウ

オオバセンキュウ (セリ科シシウド属)【大葉川笈】 (Angelica genuflexa) シシウド属の似たもの兄弟のひとつで分類は悩みのタネです。 花の総花序の下に総苞片が無く、小花序の下はヒゲ状の小総苞片がありま...
野山の草花

シロバナサクラタデ

シロバナサクラタデ (タデ科イヌタデ属)【白花桜蓼】 (Persicaria japonica) 「サクラタデ」の白花というだけかと思っていましたが、別種の花です。 比べると個々の花が小さく、花序もややまばらで弱々しい...
2018.09.22
高山植物

ミヤマオトコヨモギ

ミヤマオトコヨモギ (キク科ヨモギ属)【深山男蓬】 (Artemisia pedunculosa) 亜高山から高山帯の岩礫地に生える、「オトコヨモギ」の高山型です。 本州の中部地方から関東地方にかけて、という狭い分布域...
高山植物

ヒメシャジン

ヒメシャジン (キキョウ科ツリガネニンジン属)【姫沙参】 (Adenophora nikoensis) 学名上、「ミヤマシャジン」の母種となる高山植物です。 分布が東北地方南部~中部地方と狭く、八ヶ岳や南アルプス、富士...
野山の草花

オクモミジハグマ

オクモミジハグマ (キク科モミジハグマ属)【奥紅葉白熊】 (学名:Ainsliaea acerifolia var. subapoda) 関西中心の「モミジハグマ」の変種で、山地の樹林下に生えますがモミジのような葉はモミジハ...
野山の草花

シラカンバ

シラカンバ (カバノキ科カバノキ属)【白樺】 (学名:Betula platyphylla) シラカバ 温帯から亜寒帯地方に分布する樹木であり、本州中部では高原の樹木の代表のようになっています。 さらに高度の高いと...
2019.06.12
野山の草花

メイゲツソウ

メイゲツソウ (タデ科ソバカズラ属)【明月草】 (Fallopia japonica var. japonica f. colorans) 別名:ベニイタドリ 「イタドリ」の高山型品種で赤い花をつけるものをベニイタドリと称し...
2018.09.23
山岳の草花

イワアカバナ

イワアカバナ (アカバナ科アカバナ属)【岩赤花】 (Epilobium amurense subsp. cephalostigma) アカバナ属の花も意外と種類があり、日本に12種といわれています。 その中で、花の雌し...
野山の草花

ワレモコウ

ワレモコウ (バラ科ワレモコウ属)【吾亦紅】 (Sanguisorba officinalis) 全国の野山の草地や高原にポピュラーな花で、夏から秋の気配を感じさせる存在ですね。 誰でも知っていながら、実際にはどう...
2018.09.22
山岳の草花

ヤツタカネアザミ

ヤツタカネアザミ (キク科アザミ属)【八高嶺薊】 (Cirsium yatsualpicola) 八ヶ岳連峰の亜高山帯と高山帯の草地に生え、八ヶ岳全域に分布するが北部に多いそうです。 中型の頭花が点頭(俯向いて咲く)す...
野山の草花

ナガミノツルキケマン

ナガミノツルケマン (ケシ科キケマン属)【長実蔓華鬘】 (Corydalis raddeana) (ナガミノツルキケマン) 夏の終わりから秋に山地に咲くキケマンで、花はまばらで、草姿も細く弱々しい感じです。 「キケ...
2018.10.06
山岳の草花

ハナイカリ

ハナイカリ (リンドウ科ハナイカリ属)【花碇】 (学名:Halenia corniculata) 山地から亜高山帯の林縁や草地に生える小型の草です。 出始めは小さく、花も黄緑色で一見「キソチドリ」や「クモキリソウ」など...
野山の草花

ゴマナ

ゴマナ (キク科シオン属)【胡麻菜】 (Aster glehnii var. hondoensis) 高原や湿地に秋の気配を告げる、野菊の仲間です。 「シラヤマギク」などにちょっと似ていますが、こちらは花がどっさり咲き...
山岳の草花

シロバナウツボグサ

シロバナウツボグサ (シソ科ウツボグサ属)【白花靫草】 (Prunella vulgaris subsp. asiatica f. leucocephala) 「ウツボグサ」は、紫色の花をつけますが、その白花品種です。 ...
山岳の草花

ミヤマモジズリ

ミヤマモジズリ (ラン科ミヤマモジズリ属)【深山捩摺】 (Neottianthe cucullata) 山地や亜高山の樹林下に咲く、ぱっと見に「ネジバナ」に似た小さな蘭です。 ネジバナの別名「モジズリ」の名を冠されてい...
2018.08.26
山岳の草花

オヤマリンドウ

オヤマリンドウ (リンドウ科リンドウ属)【御山竜胆】 (Gentiana makinoi) 標高の高い湿原や亜高山の草地に生えるリンドウで、「エゾリンドウ」によく似ていますが、やや小型で花は茎の上部のほうにだけつき、ほと...
2018.08.26
山岳の草花

コバノイチヤクソウ

コバノイチヤクソウ (ツツジ科イチヤクソウ属)(旧イチヤクソウ科)【小葉の一薬草】 (Pyrola alpina) 低地の「イチヤクソウ」よりもやや小型で、亜高山の針葉樹林の苔むしたところに多い種類です。 同様に亜...
山岳の草花

シャクジョウソウ

シャクジョウソウ (APG:ツツジ科シャクジョウソウ属)(旧イチヤクソウ科)【錫杖草】 (Monotropa hypopithys) おなじみの「ギンリョウソウ」とよく似ていますが、花期が7-8月と遅く、花が下向きで色がベー...
2018.09.03
山岳の草花

ホツツジ

ホツツジ (ツツジ科ホツツジ属)【穂躑躅】 (Tripetaleia paniculata) 日本固有種で、北海道南部から九州までの山地に生育する低木。 ホツツジ属という独自の属で、この属には「ミヤマホツツジ」と2...
野山の草花

ミヤマヤブタバコ

ミヤマヤブタバコ (キク科ガンクビソウ属)【深山藪煙草】 (Carpesium triste) 「ガンクビソウ」の仲間で、似たような花ですがもっと小さく、個々の花には総苞片が後光のように放射状について、葉腋に段々につきます。 ...
2018.09.23
野山の草花

ノダケ

ノダケ (セリ科シシウド属)【野竹】 (Angelica decursiva) 数多く存在するシシウド類の中でも異端児です。 普通ほとんどの種類で白色の花は、独特のチョコレート色です。 個々の小花の雄しべが展開す...
2018.09.16
野山の草花

テバコモミジガサ

テバコモミジガサ (キク科コウモリソウ属)【手箱紅葉傘】 (Parasenecio tebakoensis) 「モミジガサ」とほぼ同じですが、サイズが明らかに小さく、おおむね背が50cm以下で葉が子供の掌ぐらいの大きさです。...
野山の草花

ミゾホオズキ

ミゾホオズキ (ハエドクソウ科ミゾホオズキ属)(旧ゴマノハグサ科)【溝酸漿】 (Mimulus nepalensis) 全国の低山の水流わきや湿地に生える小さな草ですが、花は山吹色で整った姿なので目を引きます。 ホオズ...
2019.07.11
野山の草花

カワラサイコ

カワラサイコ (バラ科キジムシロ属)【河原柴胡】 (Potentilla chinensis) 日当たりのよい河原や砂礫地に生える草で、独特の細かい羽状複葉の葉が特徴的です。 葉だけ見るとキジムシロ属とは思えませんが、...
2019.07.05