10月

野山の草花

オオアキギリ

オオアキギリ (シソ科アキギリ属)【大秋桐】 (Salvia glabrescens f. robusta) 北陸の富山・石川に多く分布し「アキギリ」の品種とされるもので、全体に大柄で葉が幅広いものとされています。 し...
10月

ラッキョウ

ラッキョウ (ヒガンバナ科ネギ属)【辣韮】 (Allium chinense) 別名:オオニラ あのラッキョウ漬のラッキョウの花です。 原産地は中国からヒマラヤ地方にかけてで、中国では紀元前3世紀以前から栽培され、日本...
野山の草花

サキシマフヨウ

サキシマフヨウ (アオイ科フヨウ属)【先島芙蓉】 (Hibiscus makinoi) 秋から冬にかけて咲く、南方系の芙蓉です。 鹿児島県西部の島から琉球諸島、台湾にかけ分布します。 「先島」の名の通り、八重山諸...
野山の草花

ヒメクグ

ヒメクグ (カヤツリグサ科ヒメクグ属)【姫莎草】 (Cyperus brevifolius var. leiolepis) 田んぼの畦に、丸いくす玉のような穂をひとつ付けた小さな草です。 多くのカヤツリグサ科同様、花茎...
野山の草花

ヤナギタデ

ヤナギタデ (タデ科イヌタデ属)【柳蓼】 (Persicaria hydropiper) 別名:マタデ、ホンタデ 「蓼食う虫も好きずき」という蓼は、このタデのことで、葉がたいへん辛いことからきています。 ごく類似の「ボ...
野山の草花

コナギ

コナギ (ミズアオイ科ミズアオイ属)【小菜葱】 (Monochoria vaginalis) 日本全国に分布するいわゆる水田雑草ですが、除草剤などの影響で一般に少なくなってきています。 同属の「ミズアオイ」に似ています...
野山の草花

イヌヤマハッカ

イヌヤマハッカ (シソ科ヤマハッカ属)【犬山薄荷】 (Isodon umbrosus) 「ヤマハッカ」の花の斑紋を無地にして、総状花序的に多数つけたような花です。 関東地方西南部~中部地方東南部という狭い分布域で、...
野山の草花

ナガバジャノヒゲ

ナガバジャノヒゲ (キジカクシ科ジャノヒゲ属)【長葉蛇の髭】 (Ophiopogon japonicus var. umbrosus) 「ジャノヒゲ」の変種で、葉が長く30-40cm以上になります。 3mmぐらいの...
2019.11.01
10月

シュウメイギク

シュウメイギク (キンポウゲ科イチリンソウ属)【秋明菊】 (Anemone hupehensis var. japonica) 別名:キブネギク 中国から古い時代に入ってきた帰化植物であり、古くから園芸栽培されてきたので...
2019.11.04
野山の草花

カラタチバナ

カラタチバナ (サクラソウ科ヤブコウジ属)【唐橘】 (Ardisia crispa) 別名:【百両】 同属のマンリョウ(万両)などに対して、百両(ヒャクリョウ)と呼ばれる縁起物赤い実シリーズ。 東北南部以西の常緑樹の林...
野山の草花

イヌガラシ

イヌガラシ (アブラナ科イヌガラシ属)【犬芥子】 (Rorippa indica) 「イヌ」の名がつくということは何らかの「悪口」ですが、これの場合「カラシナ」に似ているが役に立たないという意味のようです。 「イヌナズ...
野山の草花

トキホコリ

トキホコリ (イラクサ科ウワバミソウ属)【時繁】 (Elatostema densiflorum) 関東以北から北海道西南部にかけて分布し、低地の湿った場所に生える「ウワバミソウ」の仲間。 ウワバミソウ似の非対称な葉は...
野山の草花

コマツカサススキ

コマツカサススキ (カヤツリグサ科クロアブラガヤ属)【小松毬薄】 (Scirpus fuirenoides) 別名:タマススキ 低地の湿地や溜池、自然度の高い休耕田などに生え、秋に10-25個ほどの小穂の集団をつけます。 ...
野山の草花

ハチオウジアザミ

ハチオウジアザミ (キク科アザミ属)【八王子薊】 (Cirsium tamastoloniferum) 2012年に新種として発表されたばかりの、八王子市内原産の地域固有種のアザミです。 多摩丘陵には、低い丘陵地に...
2019.10.08
野山の草花

ツルニンジン

ツルニンジン (キキョウ科ツルニンジン属)【蔓人参】 (Codonopsis lanceolata) 別名:ジイソブ 低山の林下に生えるツル植物で、釣り鐘状の大きな花を下向きにつけます。 花は白緑色で、内部には紫褐色の...
野山の草花

アメリカタカサブロウ

アメリカタカサブロウ (キク科タカサブロウ属)【亜米利加高三郎】 (Eclipta alba)  1981年に発見されたという新しい帰化種で熱帯アメリカ原産。 在来種の「タカサブロウ(モトタカサブロウ)」も史前帰化植物...
野山の草花

ツクバトリカブト

ツクバトリカブト (キンポウゲ科トリカブト属)【筑波鳥兜】 (Aconitum japonicum subsp. maritimum) 東北地方南部~関東地方のほぼ全域と中部地方の高原に分布するトリカブト。 筑波山で最...
2019.10.27
9月

カンガレイ

カンガレイ (カヤツリグサ科ホソガタホタルイ属)【寒枯藺】 (Schoenoplectiella triangulata) 全国の沼や湿地に生える水辺の植物。 魚のような名前だが「カレイ」ではなく、「イグサ」の「イ...
2019.10.11
野山の草花

マツムラソウ

マツムラソウ (イワタバコ科マツムラソウ属)【松村草】 (Titanotrichum oldhamii) 日本国内では、西表島と石垣島の数カ所しか生育地が存在せず、個体数も極めて少ないというたいへん希少な植物。 国...
野山の草花

ススキ

ススキ (イネ科ススキ属)【薄】 (Miscanthus sinensis)尾花 昔、東京も空き地だらけだったころは、到るところにススキが生えていて荒野のイメージをつくっていましたが、現在ではすっかり少なくなりました。 ...
2019.01.20
野山の草花

アメリカイヌホオズキ

アメリカイヌホオズキ (ナス科ナス属)【亜米利加犬酸漿】 (Solanum ptychanthum) 日本産の「イヌホオズキ」にたいへん良く似た、北米原産の帰化種です。 畑や空き地、路傍の雑草として全国展開しています。...
2019.01.03
野山の草花

アキハギク

アキハギク (キク科シオン属)【秋葉菊】 (Aster sugimotoi) 別名:アキワギク、アキバギク、キヨスミギク 一見してちょっと雰囲気の違う変わった「シロヨメナ」という感じですが、よく調べると「アキハギク」のようで...
10月

イチョウ

イチョウ (裸子植物イチョウ科イチョウ属)【銀杏】 (学名:Ginkgo biloba) 日本中、どこにでもあり、街中でも毎日のように目にする樹木なので普段感じることも考えることもありませんが、イチョウはたいへんレアな植...
2018.11.08
野山の草花

カノツメソウ

カノツメソウ (セリ科カノツメソウ属)【鹿の爪草】 (学名:Spuriopimpinella calycina) 別名:ダケゼリ 初秋の低山の林下に、ひっそりとした感じで咲くセリ科らしい花序の花。 多くのセリ科同様、複...
野山の草花

モリアザミ

モリアザミ (キク科アザミ属)【森薊】 (Cirsium dipsacolepis) 山地の日当たりの良い草原に生える中型のアザミです。 茎の先端に1-3個の花を上向きにつけ、総苞片が長く棘状に開出するのが特徴です。 ...
2019.09.12
10月

イソギク

イソギク (キク科キク属)【磯菊】 (Chrysanthemum pacificum) 千葉県犬吠埼から静岡県御前崎にかけての太平洋岸と伊豆諸島に分布する海岸性の菊です。 筒状花のみの花なので「野菊」というにはちょっと...
2019.11.09
10月

オオシマノジギク

オオシマノジギク (キク科キク属)【大島野路菊】 (Chrysanthemum crassum) 西日本の太平洋岸沿いに分布する「ノジギク」の仲間の中で、最も南方に生育する海岸性の種類です。 九州地方からしだいに南下し...
2018.10.27
野山の草花

ハバヤマボクチ

ハバヤマボクチ (キク科ヤマボクチ属)【葉場山火口】 (Synurus excelsus) 「オヤマボクチ」と同属でよく似ていますが、これは関東あたりから西のほうの分布域となります。 「葉場山」とは、草刈場(茅場)の山...
2019.09.23
10月

シャクチリソバ

シャクチリソバ (タデ科ソバ属)【赤地利蕎麦】 (Fagopyrum dibotrys) 「ソバ」や「ダッタンソバ」などと同属の、ヒマラヤ山麓原産の野生ソバ。 昭和のはじめに薬草として小石川植物園に栽植され、その後逸出...
野山の草花

フシグロ

フシグロ (ナデシコ科マンテマ属)【節黒】 (Silene firma) 「マンテマ」の仲間らしく、壺型に膨らんだ萼筒の先に小さく控えめな白い花が咲く目立たない花です。 全国に分布し明るい草原や荒れ地に生えますが、どこ...
2019.08.30
10月

ハマギク

ハマギク (キク科ハマギク属)【浜菊】 (Nipponanthemum nipponicum) 名の通り、海岸性の菊で、青森から茨城にかけての太平洋岸に自生します。 いかにも野菊という大輪の白花ですが、葉はいかにも...
2018.10.22
野山の草花

クロホコリタケ

クロホコリタケ (ハラタケ科)【黒埃茸】 (Lycoperdon nigrescens) 針葉樹と広葉樹が入り混じった林で、落ち葉の上に転がった細かいトゲトゲのボール。 何かの実が落ちているようにも見えますが、実はキノ...
野山の草花

ツチアケビ

ツチアケビ (ラン科ツチアケビ属)【土木通】 (Cyrtosia septentrionalis) 別名:ヤマシャクジョウ 葉緑素をもたない腐生植物のランですが、奇っ怪な実をつけるので有名です。 想像していたよ...
2019.08.23
野山の草花

ナルコユリ

ナルコユリ(キジカクシ科アマドコロ属)(ユリ科)【鳴子百合】 (Polygonatum falcatum) 「鳴子」のように多くの花が並んで吊り下がっているので名付けられた、全国に分布する初夏の花です。 近縁の...
2019.06.22
野山の草花

ヒナノキンチャク

ヒナノキンチャク (ヒメハギ科ヒメハギ属)【雛の巾着】 (Polygala tatarinowii) 本州、四国、九州に広く分布するものの、各地で希少種となっている小さな草です。 変わり者の多いヒメハギ科らしく、他...
2019.08.24
野山の草花

コシオガマ

コシオガマ (ハマウツボ科コシオガマ属)【小塩竈】 (Phtheirospermum japonicum) 半寄生植物であるシオガマ類のひとつで、「シオガマギク」に似ていますが少し小型です。 日当たりのよいススキ草原の...
野山の草花

タチコゴメグサ

タチコゴメグサ (ハマウツボ科コゴメグサ属)【立小米草】 (Euphrasia maximowiczii) いろいろあるコゴメグサの中でも小さな花です。 先の尖った葉も小さく、葉も花も柄なしで茎にごちゃごちゃ付くので何...
野山の草花

アオツヅラフジ

アオツヅラフジ (ツヅラフジ科アオツヅラフジ属)【青葛藤】 (Cocculus trilobus) 別名:カミエビ 全国の山野や低地に生える、独自のツツラフジ科の植物です。 雌雄別株で目立たない花で、特に個性を発揮する...
2018.10.16
野山の草花

オクモミジハグマ

オクモミジハグマ (キク科モミジハグマ属)【奥紅葉白熊】 (学名:Ainsliaea acerifolia var. subapoda) 関西中心の「モミジハグマ」の変種で、山地の樹林下に生えますがモミジのような葉はモミジハ...
2019.11.03
野山の草花

ムラサキツユクサ

ムラサキツユクサ (ツユクサ科ムラサキツユクサ属)【紫露草】 (Tradescantia ohiensis) 北アメリカ東部原産の帰化植物で、明治時代に園芸種として移入されたものです。 今も品種改良された園芸種が何...