野山の草花

野山の草花

アカマツ

アカマツ (マツ科マツ属)【赤松】 (Pinus densiflora) 山地に多く、いわゆる「マツタケ山」の林を構成する松です。 海岸に多い「クロマツ」と同属の二葉松類で、針葉2本が1セットとなって生えています。...
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オオタニワタリ

オオタニワタリ (シダ植物チャセンシダ科)【大谷渡】 (Asplenium antiquum Makino) 樹木や岩上に着生して生える亜熱帯系の大型着生シダです。 紀伊半島以南から南九州、琉球にかけて分布しますが...
2019.02.15
野山の草花

コバノカンアオイ

コバノカンアオイ (ウマノスズクサ科カンアオイ属)【小葉寒葵】 (Asarum variegatum) 丸く小さな葉で可愛いカンアオイです。 ヒメカンアオイ系の栽培品種ということですが、詳細不明。 江戸の古典...
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マツムラソウ

マツムラソウ (イワタバコ科マツムラソウ属)【松村草】 (Titanotrichum oldhamii) 日本国内では、西表島と石垣島の数カ所しか生育地が存在せず、個体数も極めて少ないというたいへん希少な植物。 国...
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ススキ

ススキ (イネ科ススキ属)【薄】 (Miscanthus sinensis)尾花 昔、東京も空き地だらけだったころは、到るところにススキが生えていて荒野のイメージをつくっていましたが、現在ではすっかり少なくなりました。 ...
2019.01.20
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ヤエドクダミ

ヤエドクダミ(ドクダミ科ドクダミ属)【八重蕺草】 (Houttuynia cordata f. plena) ドクダミの純白の花は花として見ればたいへん綺麗なものですが、あの4弁の白い花弁は実は花弁ではなく苞葉です。 ...
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ナミキソウ

ナミキソウ (シソ科タツナミソウ属)【浪来草】 (学名:Scutellaria strigillosa) 全国の海岸の砂浜に生育する海浜性のタツナミソウです。 海岸性らしく葉が厚めで毛っぽく、ちょっと「コバノタツナ...
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アメリカイヌホオズキ

アメリカイヌホオズキ (ナス科ナス属)【亜米利加犬酸漿】 (Solanum ptychanthum) 日本産の「イヌホオズキ」にたいへん良く似た、北米原産の帰化種です。 畑や空き地、路傍の雑草として全国展開しています。...
2019.01.03
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アキハギク

アキハギク (キク科シオン属)【秋葉菊】 (Aster sugimotoi) 別名:アキワギク、アキバギク、キヨスミギク 一見してちょっと雰囲気の違う変わった「シロヨメナ」という感じですが、よく調べると「アキハギク」のようで...
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カノツメソウ

カノツメソウ (セリ科カノツメソウ属)【鹿の爪草】 (学名:Spuriopimpinella calycina) 別名:ダケゼリ 初秋の低山の林下に、ひっそりとした感じで咲くセリ科らしい花序の花。 多くのセリ科同様、複...
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モリアザミ

モリアザミ (キク科アザミ属)【森薊】 (Cirsium dipsacolepis) 山地の日当たりの良い草原に生える中型のアザミです。 茎の先端に1-3個の花を上向きにつけ、総苞片が長く棘状に開出するのが特徴です。 ...
2018.10.28
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ハバヤマボクチ

ハバヤマボクチ (キク科ヤマボクチ属)【葉場山火口】 (Synurus excelsus) 「オヤマボクチ」と同属でよく似ていますが、これは関東あたりから西のほうの分布域となります。 「葉場山」とは、草刈場(茅場)の山...
2018.10.26
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フシグロ

フシグロ (ナデシコ科マンテマ属)【節黒】 (Silene firma) 「マンテマ」の仲間らしく、壺型に膨らんだ萼筒の先に小さく控えめな白い花が咲く目立たない花です。 全国に分布し明るい草原や荒れ地に生えますが、どこ...
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クロホコリタケ

クロホコリタケ (ハラタケ科)【黒埃茸】 (Lycoperdon nigrescens) 針葉樹と広葉樹が入り混じった林で、落ち葉の上に転がった細かいトゲトゲのボール。 何かの実が落ちているようにも見えますが、実はキノ...
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ツチアケビ

ツチアケビ (ラン科ツチアケビ属)【土木通】 (Cyrtosia septentrionalis) 別名:ヤマシャクジョウ 葉緑素をもたない腐生植物のランですが、奇っ怪な実をつけるので有名です。 想像していたよりもかなり大...
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ナルコユリ

ナルコユリ(キジカクシ科アマドコロ属)(ユリ科)【鳴子百合】 (Polygonatum falcatum) 「鳴子」のように多くの花が並んで吊り下がっているので名付けられた、全国に分布する初夏の花です。 近...
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ヒナノキンチャク

ヒナノキンチャク (ヒメハギ科ヒメハギ属)【雛の巾着】 (Polygala tatarinowii) 本州、四国、九州に広く分布するものの、各地で希少種となっている小さな草です。 変わり者の多いヒメハギ科らしく、他に似...
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コシオガマ

コシオガマ (ハマウツボ科コシオガマ属)【小塩竈】 (Phtheirospermum japonicum) 半寄生植物であるシオガマ類のひとつで、「シオガマギク」に似ていますが少し小型です。 日当たりのよいススキ草原の...
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タチコゴメグサ

タチコゴメグサ (ハマウツボ科コゴメグサ属)【立小米草】 (Euphrasia maximowiczii) いろいろあるコゴメグサの中でも小さな花です。 先の尖った葉も小さく、葉も花も柄なしで茎にごちゃごちゃ付くので何...
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アオツヅラフジ

アオツヅラフジ (ツヅラフジ科アオツヅラフジ属)【青葛藤】 (Cocculus trilobus) 別名:カミエビ 全国の山野や低地に生える、独自のツツラフジ科の植物です。 雌雄別株で目立たない花で、特に個性を発揮する...
2018.10.16
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ナガボノシロワレモコウ

ナガボノシロワレモコウ (バラ科ワレモコウ属)【長穂白吾木香】 (Sanguisorba tenuifolia var. alba) ナガボノワレモコウには、白花「ナガボノシロワレモコウ」と赤花「ナガボノアカワレモコウ」とが...
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シロネ

シロネ (シソ科シロネ属)【白根】 (Lycopus lucidus ) 同じシソ科の「メハジキ」や「クルマバナ」などのように、葉腋に段々に花をつける草です。 とはいえ、それらよりもはるかに小さく目立たない白い花です。...
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ツルマメ

ツルマメ (マメ科ダイズ属)【蔓豆】 (Glycine soja) 別名:ノマメ 全国の低地や里に生える、大豆の原種とされるマメです。 蔓で他の植物などに巻き付き、全体に細かい毛が生え、萼まわりも毛深いです。 小...
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カエデドコロ

カエデドコロ (ヤマノイモ科ヤマノイモ属)【楓野老】 (Dioscorea quinquelobata) 関東地方以西の温暖地に分布する、ヤマイモの仲間のツル植物です。 雌雄異株で、根茎はアク抜きすれば食べられます。 ...
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イワヘゴ

イワヘゴ (シダ植物オシダ科) (Dryopteris atrata) 関東地方以西の低山や山地の林床などに生える常緑の羊歯です。 葉身は1mぐらいにまで伸び、障害物など無ければ放射状に生育します。 羽片は20~...
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イタドリ

イタドリ (タデ科ソバカズラ属)【痛取】 (Fallopia japonica) スカンポ 大型のタデ科雑草の代表のようなもので、全国の山野に自生します。 山菜として食用にもされますが、シュウ酸を含むのでアク抜きを...
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ヤブタバコ

ヤブタバコ (キク科ガンクビソウ属)【藪煙草】 (Carpesium abrotanoides) 横向きに長く伸びた枝に葉と花が並ぶ独特の姿です。 個々の花は「ガンクビソウ」に似ていますが、もっと小さく閉鎖的な感じです...
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イセハナビ

イセハナビ (キツネノマゴ科イセハナビ属)【伊勢花火】 (Strobilanthes japonica) 東南アジア原産で、園芸植物として観賞用に中国経由で渡来した花です。 現在では関西や九州の各地で野生化している帰化...
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マツバラン

マツバラン (シダ植物マツバラン科)【松葉蘭】 (Psilotum nudum) 別名:ホウキラン シダ類の中でも特殊な原始的種類で、「マツバラン目マツバラン科マツバラン属マツバラン」と、何と日本に一目一種だけの特殊植物...
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スイフヨウ

スイフヨウ (アオイ科フヨウ属)【酔芙蓉】 (Hibiscus mutabilis cv. Versicolor) 「フヨウ」の八重咲き園芸品種で、花の色が白から赤に変化するのを、酔って赤くなることに例えた名前です。 ...
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コボタンヅル

コボタンヅル (キンポウゲ科センニンソウ属)【小牡丹蔓】 (Clematis apiifolia var. biternata) 「ボタンヅル」の変種で、葉が2回3出複葉であることが異なります。 (ボタンヅルは1回3出複葉...
2018.09.22
野山の草花

シロバナサクラタデ

シロバナサクラタデ (タデ科イヌタデ属)【白花桜蓼】 (Persicaria japonica) 「サクラタデ」の白花というだけかと思っていましたが、別種の花です。 比べると個々の花が小さく、花序もややまばらで弱々しい...
2018.09.22
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テングタケ

テングタケ (テングタケ科)【天狗茸】 (Amanita pantherina) 「ベニテングタケ」と並んで、見栄えのする毒キノコの代表格です。 毒性はベニテングタケよりも、こちらの方が強いということです。 近年...
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メヤブマオ

メヤブマオ (イラクサ科ヤブマオ属)【雌薮苧麻】 (Boehmeria platanifolia) 「ヤブマオ」「アカソ」「メヤブマオ」は、たいへん良く似ていて変異もあるので見分けが難しい場合があります。 特にこのメヤ...
2018.09.16
野山の草花

シュウブンソウ

シュウブンソウ (キク科シオン属)【秋分草】 (Aster verticillatus) 地面から数十センチ伸びた茎から横にひょろひょろと長い枝茎を出し、その葉腋にたいへん小さな花を並べて咲かせます。 ぱっと見に、なん...
2018.09.16
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トラノオスズカケ

トラノオスズカケ (オオバコ科クガイソウ属)(旧ゴマノハグサ科)【虎尾鈴懸】 (Veronicastrum axillare) 「スズカケソウ」の仲間で、同じようにツル状の茎に花序をつけますが、スズカケソウと違い、花序が円錐...
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ノシラン

ノシラン (APG:キジカクシ科ジャノヒゲ属)(ユリ科)【熨斗蘭】 (学名:Ophiopogon jaburan) 「ジャノヒゲ」や「オオバジャノヒゲ」をうんと大きくしたような草で、「ラン」ではありません。 日本で...
2018.09.17
野山の草花

ツルダシアオイ

ツルダシアオイ (ウマノスズクサ科カンアオイ属)【蔓出葵】 (Asarum fauriei var. stoloniferum) 別名:ソノウサイシン【園生細辛】 「ミチノクサイシン」の変種といわれるカンアオイですが、古くか...
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カラスビシャク

カラスビシャク (サトイモ科ハンゲ属)【烏柄杓】 (学名:Pinellia ternata) 全国の低地や人里、畑や路傍に自生しますが、中国から古くに人為的に持ち込まれた史前帰化植物と考えられているようです。 サトイモ...
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オクモミジハグマ

オクモミジハグマ (キク科モミジハグマ属)【奥紅葉白熊】 (学名:Ainsliaea acerifolia var. subapoda) 関西中心の「モミジハグマ」の変種で、山地の樹林下に生えますがモミジのような葉はモミジハ...