トケイソウ

トケイソウ (トケイソウ科トケイソウ属)【時計草】
(学名:Passiflora caerulea) 別名:パッションフラワー

最近、日除けのための「緑のカーテン」にもよく使われて一般にポピュラーになってきましたが、奇っ怪な花ナンバーワンクラスの花でしょう。

ブラジル・ペルーなどの熱帯原産なので、いかにも怪しい熱帯植物という風情ではあります。

近縁の品種の実が「パッションフルーツ」として知られますが、この種の「パッション」の名は「情熱」ではなく、「Passion flower=受難の花」という意味だそうです。

すなわち、時計の針に見立てられる雌しべや雄しべのかたちを、磔刑に処されるキリストの姿になぞらえた名前だということです。

多重構造になった花のつくりは、3本の雌蕊、5本の雄蕊と葯、多数の副花冠、5枚の花弁、5枚の萼片からなっています。

独特の掌状の葉も個性的です。

2017/06 東村山市(植栽)

2017/06 東村山市(植栽)

葉も面白い形  2017/06 東村山市(植栽)

トケイソウの花の構造