ヤマネコノメソウ

ヤマネコノメソウ (ユキノシタ科ネコノメソウ属)【山猫の目草】
(Chrysosplenium japonicum)

2018/03 高尾山

ネコノメソウの仲間の中でも、全国的にはもっとも普通種といわれているものです。

しかし、狭山丘陵などでは、「ネコノメソウ」はたくさん見られますが、ヤマネコノメはほとんど無いそうです。

調べてみると、東京都のレッドデータブックでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)!

「ネコノメソウ」が水際や湿地に生えるのに対し、これはもう少し乾いた地上にも生えます。

成長過程で見た目は両者ともよく似ていますが、ヤマネコノメは葉が互生、ネコノメソウは対生となっています。

いずれも花が終わったあとに実をつけ、それが開いて種子がむき出しになりばらまかれていきます。

実が開いて種子が露出した様子をもって「猫の目」と称するわけですが、別にとくに猫でなくてもよさそうなものです。

まるで、鉢や高坏にお菓子かなにかを盛り付けたような姿です。

野川公園でもう終盤に見た個体は、種を撒いたあとの空っぽの入れ物がたくさん並んでいました。

東京都絶滅危惧Ⅱ類(VU)

ヤマネコノメ

2019/03 高尾山

2018/03 野川公園

2018/03 野川公園

2018/03 野川公園

2017/04 野川公園自然観察園

2017/04 野川公園自然観察園

2017/04 野川公園自然観察園