ハナネコノメ

ハナネコノメ (ユキノシタ科 ネコノメソウ属)【花猫の目】
(Chrysosplenium album var. stamineum)

2017/03 高尾山日影沢

早春の高尾山の名物となっている花で、ネコノメソウの仲間の中では珍しく白い萼片(花弁ではない)をもつ、とても綺麗な人気者です。

花はとても小さく、5mm程度しかないので、老眼だとルーペかデジカメ越しでないと細かいところがよく見えない(^^;;

真っ赤に目立つ赤玉は、雄蕊の葯で、完熟すると黄色い花粉のかたまりとなるので、紅白の状態は早めの時期でないと見られません。

沢の水流沿いの岩の上に群生し、遠目にはまるで苔のようです。

基本4弁の萼片で、開花前のつぼみが四角い箱のようで面白い造形です。

東北から中部地方にかけて分布し、東京周辺では奥多摩、奥武蔵や丹沢、箱根などの沢沿いで見られます。

近畿以西と四国九州には、近縁の「シロバナネコノメソウ」があり、花がもう少し尖った感じのもののようです。

2017/03 高尾山日影沢

2017/03 高尾山日影沢

2017/03 高尾山日影沢

2017/03 高尾山日影沢

2017/03 高尾山日影沢

2017/03 高尾山日影沢

2017/03 高尾山日影沢

2017/03 高尾山日影沢

2018/03 奥武蔵・棒ノ折山


御岳山の渓流では、盛りを終えた花が。それでも綺麗。

2017/04 御岳山

2017/04 御岳山

2017/04 御岳山

2017/04 御岳山