ムサシアブミ

ムサシアブミ (サトイモ科テンナンショウ属)【武蔵鐙】
(学名 Arisaema ringens

ムサシアブミ

2019/04 神代植物公園

マムシグサ」などに代表されるテンナンショウの仲間で、大きな三枚葉が特徴的です。

三つ葉をつけた葉柄は地面から二股状に生え、その中間に仏炎苞の花がつきます。

ちょうど「フタバアオイ」みたいな体制です。

花そのものは、仲間の中でも野太く存在感のあるものです。

最初、葉が茂っているのを見たとき何の葉か判らなかったので、葉の下を確認しませんでした。

マムシグサなどと違い、ムサシアブミの花は地面に近い低いところに咲くので、葉の陰に隠れています。

なので、葉の下を覗いてみないと、花が判らないかもしれません。

秋の遅くに訪れたときには、すでに葉と茎は枯れ倒れていましたが、実が鮮やかな真っ赤に熟れていました。

「ムサシ」の名がついていますが、関東以西の南方系分布で、関東地方では多くはないようです。

いくつかの県では、絶滅危惧種や準絶滅危惧種とされています。

2017/04 野川公園

2017/04 野川公園

2017/04 野川公園

2017/04 所沢市多聞院

2018/04 野川公園

ムサシアブミ

2019/04 野川公園

ムサシアブミ

2019/04 野川公園

2016/07 野川公園

ムサシアブミ

2016/08 野川公園

花が枯れて終わったところ  2017/06 野川公園

ムサシアブミ

枯れた仏炎苞の中から子房が現れ実になってくる  2017/06 野川公園

ムサシアブミ

青い実のつきはじめ  2016/08 野川公園

ムサシアブミ

真っ赤に熟れた実  2016/11 野川公園