キバナアキギリ

キバナアキギリ(シソ科)
Salvia nipponica Miq.

@狭山丘陵・野山北公園

2015.10 狭山丘陵

2015.10 狭山丘陵

学名「Salvia nipponica」で、まさにその名も「日本のサルビア」です。
野山公園のHPで開花情報が出たので見に行った次第です。

ビジターセンターの周辺に3箇所の主な群生地があるのですが、まだ咲き始めなので、それほど群生感がありませんでしたが、柔らかな薄黄色の花をたくさん見ることができました。

シソ科の典型的なワニグチのようなかたちに、蛇の舌のように雌しべがペロペロと出ています。
その下、花の入り口に2つの雄しべが腕状につき出ています。
この雄しべの付け根の先に連動して「仮り雄しべ」があり、虫が密を求めて潜り込むと、この「仮雄しべ」が押されてテコの原理で本物の雄しべの先が下がり、虫の背中に花粉を付けます。
後戻りして這い出した虫が他の花に行った時に、背中に付いた花粉がペロペロ出ている雌しべに触れる仕組みです。

見ている間にもマルハナバチがたくさん働いていましたが、感心するくらいちょうどベストサイズで、花にすっぽりはまっていました。

2015.10 狭山丘陵

2015.10 狭山丘陵

2015.10 狭山丘陵

2015.10 狭山丘陵

2015.10 狭山丘陵

2015.10 狭山丘陵

2016/09 野川公園

2016/09 野川公園

2016/10 狭山丘陵

2016/10 狭山丘陵

2017/09 御岳渓谷


受粉装置のしくみ

受粉装置のしくみ

マルハナバチにジャストサイズ

マルハナバチにジャストサイズ