カントウヨメナ

カントウヨメナ (キク科)(APG:キク科)【関東嫁菜】
(学名:Aster yomena)

「ヨメナ」は、いわゆる野菊の代表選手ですね。
形が絵に描いたような菊の形なので、これを野菊と言わずして何とする、という感じです。

狭山丘陵のヨメナは、関東地方以北に分布する「カントウヨメナ」となります。
「ヨメナ」は、基本的に中部以西の分布となります。

この手の野菊の中では花が大きめで基本うす紫、総苞の形が「カクテルグラス型」で冠毛が極端に短く、普通見えません。

葉は薄手で無毛、まばらな鋸歯が内向きに尖ります。

生育地が田園や里であり、山岳地にはありません。

「カントウヨメナ」と「ユウガギク」はたいへん似ていて、完全に正確に区別するのは難しいようですが、代表的な形質では、花のつきかたや葉の形と質感で区別できます。

また、「ノコンギク」も区別が難しく、総苞片の形状や冠毛で見分けます。

2015年10月 狭山丘陵

2015年10月 狭山丘陵

2015年10月 狭山丘陵

2015年10月 狭山丘陵

2016/11 狭山丘陵

左の花後のものはユウガギクっぽい  2016/11 狭山丘陵

「カクテルグラス型」の総苞  2016/11 狭山丘陵

「カクテルグラス型」の総苞  2016/11 狭山丘陵

2016/11 狭山丘陵

2016/11 狭山丘陵