シロバナマンジュシャゲ

シロバナマンジュシャゲ (ヒガンバナ科)(ユリ科)【白花曼珠沙華】【白花彼岸花】
(学名:Lycoris × albiflora)
(シロバナヒガンバナ)


ヒガンバナ」の群落の中には、たまに白花もあります。

「シロバナヒガンバナ」とも呼ばれていますが、白色系は「ヒガンバナ」と「ショウキズイセン」の交雑種がほとんどだそうです。
園芸用に創りだされた雑種が逸出した場合もあるようです。

しかし、「ヒガンバナ」は3倍体で雑種を作れませんので、実際には僅かに混ざって存在する2倍体のいわゆる「コヒガンバナ」と「ショウキズイセン」の雑種ということです。

つまり、「コヒガンバナ」が多分原種で、不稔性3倍体の「ヒガンバナ」に多少混ざっていて、時たま交雑を起こしてシロバナが出現するということのようです。
この2倍体コヒガンバナは、3倍体のヒガンバナに比べると数がとても少ないので、白花の出現率も少ないということらしいです。

進化過程の推測からすると、「コヒガンバナ」が本当のヒガンバナで、今のヒガンバナは「クローンヒガンバナ」とでも言うべきなのかもしれません。

2014年9月 埼玉県高麗

2014年9月 埼玉県高麗

2016/09 東村山市

2016/09 東村山市

2016/09 東村山市

2016/09 東村山市

2016/09 東村山市

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2016/09 都立野草園

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2018/09 小石川植物園

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