キタザワブシ

キタザワブシ (キンポウゲ科トリカブト属)【北沢附子】
Aconitum nipponicum subsp. micranthum) 別名:サクライウズ

2015年8月 北沢峠

北沢峠近辺にはトリカブトが多い。

トリカブト類は日本に約30種とのことで、分類は難しいが、これはこの地の特産種。

南アルプス北部から中央アルプス、御嶽山、八ヶ岳の亜高山帯に分布します。

葉が基部まで深裂し、花柄と萼に屈毛があります。

また、側萼片の内側と雄蕊の花糸に直毛があります。

類似の「ホソバトリカブト」とたいへん良く似ていて、分布域もだぶっているので区別するには毛の生え方を確認する必要があります。

かつて「サクライウズ」といわれていた種類は、このキタザワブシの交雑タイプのようです。

北アルプスには、近似種の「ヤチトリカブト」が分布します。

キタザワブシ

2015年8月 北沢峠(標高約2100m)

キタザワブシ

2015年8月 北沢峠(標高約2100m)