オオタニワタリ

オオタニワタリ (シダ植物チャセンシダ科)【大谷渡】
(Asplenium antiquum Makino)

オオタニワタリ

2019/01 都立薬用植物園

樹木や岩上に着生して生える亜熱帯系の大型着生シダです。

紀伊半島以南から南九州、琉球にかけて分布しますが、どこも生育地も生育数も少なく絶滅危惧とされています。

たいへん立派で見栄えがするので、古くから園芸用に採取され続けてきたのが最大の減少要因のようです。。

沖縄や八重山では別種のシマオオタニワタリとヤエヤマオオタニワタリが多いようです。

類縁の「コタニワタリ」は温帯から北方性でもっと普通に分布しています。

環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)

オオタニワタリ

直線的なソーラス 2019/01 都立薬用植物園