マツムラソウ

マツムラソウ (イワタバコ科マツムラソウ属)【松村草】
(Titanotrichum oldhamii)

マツムラソウ

2016/10 箱根湿生花園植栽(黄色い蕾の草です)

日本国内では、西表島と石垣島の数カ所しか生育地が存在せず、個体数も極めて少ないというたいへん希少な植物。

国外では台湾や中国南部に分布しています。

沢沿いの林内で湿った崖などに咲く、一属一種の植物です。

花は多数並んだ花序になり、花は開くと5裂し、ジョウロウホトトギスのように内面が赤茶色になって下垂します。

花序の一部は閉鎖花のようになって、ムカゴができ無性生殖を行うようです。

実際に自然に咲いているのを見るには、西表島のジャングル探検が必要なようです。

マツムラソウ

2016/10 箱根湿生花園植栽(黄色い蕾の草です)