シナノアキギリ

シナノアキギリ (シソ科アキギリ属)【信濃秋桐】
Salvia koyamae

2018/08 調布市野草園

キバナアキギリ」によく似ていますが、長野県佐久近辺や群馬県妙義山周辺のごく限られた場所にしか自生しない希少な別種です。

キバナアキギリとは葉の形が違いハート型になります。

また、花でいうとやや淡色であり、キバナアキギリでは紫色である雌しべと仮雄しべが、シナノアキギリでは黄白色です。

萼や花弁に腺毛がたいへん多いのも特徴です。

全体のイメージとしては、キバナアキギリよりも草姿が長く伸び、ごちゃごちゃと茂る感じです。

環境省カテゴリ:絶滅危惧Ⅱ類(VU)

群馬県で絶滅危惧I類、長野県で絶滅危惧II類

2018/08/23 松原湖

2018/08/23 松原湖

2018/08/23 松原湖

2018/08/23 松原湖

2018/08/23 松原湖

2018/08/23 松原湖

2018/08/23 松原湖

2018/08/23 松原湖

2018/09 東京都薬用植物園

2018/09 小石川植物園


調布市の野草園を見学していたときに、若干季節外れの「キバナアキギリ」発見。

やけに早い開花なのと、色が妙に白っぽい気がしてとりあえず写真に撮っておきました。

後で調べてみると「キバナアキギリ」ではなく、なんと近縁の希少種「シナノアキギリ」。

全体に開出した腺毛が多い  2018/08 調布市野草園