FLY BOYS
(2007年11月公開映画)

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フライボーイズ

昔々の「ブルーマックス」は、複葉機ファン、古典戦闘機ファン必見の映画ですが、何とこれに匹敵する映画が2007年に登場しました!
「フライボーイズ」というアメリカ映画で、総制作費70億円という大作。
複葉機ファン感涙の空中戦シーン山盛りの138分です。
訳あって、マスコミ&プレス向け試写会を見せて頂く機会を得たので鑑賞してきました。

「ブルーマックス」がドイツ軍視点の物語なのに対して、「フライボーイズ」は、フランス軍からの視点。
しかも、フランス空軍に志願して結成されたアメリカ人部隊(ラファイエット部隊)の史実に基づく物語です。

ストーリーは、それぞれの事情を抱えて入隊したアメリカ人の未熟な戦闘機乗りたちが、強力なドイツ軍との過酷な戦場で戦い、葛藤しながら成長してゆく姿を、仲間との友情や戦地での恋を絡めながら描いたもので、映画としてそれなりによくまとまっています。
第一次大戦独特の塹壕戦の様子や、戦場となったフランスののどかな田園風景、田園の草原の飛行場やシャトーを借り上げての宿舎など当時の雰囲気にひたることができます。

主演は、「スパイダーマン」シリーズに出ているジェームズ・フランコ。
フランス軍戦闘機隊の司令官には、あのジャン・レノが出演しています。

戦闘機ファンに一番気になる飛行機と戦闘シーンですが、ニューポールなどの現存実機を実際に飛ばし、オリジナル設計図から組み立てられた実物大レプリカも多数投入し、さらにCGと組み合わせることにより迫力あるシーンを造っています。

主力となる戦闘機は、フランス側がニューポール17、ドイツ側がフォッカーDr.1となっています。
その他にも、イギリス軍のブリストルやドイツ軍のゴーダ爆撃機、ツェッペリン飛行船などが登場します。
これは数十年ぶりの複葉機ファン必見の映画といえるでしょう。

当初の上映館が少ないのが残念ですが、公開範囲が広がることに期待しましょう。

DVDが発売されたので、早速入手して愛蔵版としました。

2007/11 (C) Nekosennin


当時のラファイエット部隊 ニューポール17の実際の写真

当時のラファイエット部隊 ニューポール17の実際の写真

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