» 爆撃機の戦闘機一覧

Breguet Br14

Breguet Br14

ブレゲー Br14

1917年フランス
単発・複座偵察・爆撃機。
全長:8.87m、全幅:14.36m、全備重量:1765kg
エンジン:Renault 12 300HP、武装:7.7mm機関銃×2-3、爆装:300kg
最高速度:184km/h

フランスはもとより、第一次大戦を代表する軽爆撃機の代表機種。

アルミ合金使用のパイオニア機種でもあり、頑丈で扱いやすいということで大量に長く生産され続けた。
最終的には、何と1926年まで作られ、生産総数8000機を越えている。
バリエーションも多く、傷病兵搬送機や夜間爆撃機などもあり、戦後は民間輸送や郵便機としても活躍している。

いかにも頑丈そうなボディー側面についた観測窓の位置は写真によっていろいろあるようだ。

BREGUET Br14 France

S.I.A 9B

S.I.A 9B

S.I.A 9B

1918年イタリー
単発・複座偵察爆撃機。
全長:?、全幅:15.50m、全備重量:2990kg
エンジン:Fiat A.14 630HP、武装:7.7mm機銃×2、8mm機銃×1
最高速度:215km/h

フィアットの系列会社のSIAがフィアットのエンジンを使って作った,SIA7Bという高速偵察機は上昇力もあり高性能だったが、 主翼の構造に弱点があるとされた。

これを改良して大型化し、エンジンも何と630HP!(700HPという資料もある)もの超ハイパワーにした重量級モデルが9B。

戦争終結により生産は中止され、結局62機の生産に留まったという。

S.I.A 9B Italy

Armstrong-Whitworth FK10

Armstrong-Whitworth FK10

アームストロング・ウィットワース FK10

1916年
単発・複座戦闘・爆撃機
全長:6.78m、全幅:8.48m、全備重量:916kg
エンジン:Clerget 9B 130HP、
最高速度:153km/h、武装:7.7mm機銃×2

このころ、英独で多葉機が数多く試作されたが、その中でも特異な4葉英国機。

設計に欠陥をかかえていたらしく、王室海軍により50機発注されたが実際には8機しか造られなかった。
4葉機は「クワドラプレーン」といい、意外と多く存在するが、成功作は殆どなかったようである。
(当たり前のような気もしないではないが・・・)

その中では、この機体はすっきりとまとまったデザインである。

Armstrong-Whitworth FK10 Britain

Armstrong-Whitworth FK8

Armstrong-Whitworth FK8

アームストロング・ウィットワース FK8

1917年
単発・複座偵察・爆撃機
全長:9.5m、全幅:13.3m、全備重量:1275kg
エンジン:Beardmore 160HP、
最高速度:158km/h、武装:7.7mm機銃×2

大戦後期に幅広く使われた多用途機。

フルカバーされたエンジンから長い集合排気管が伸びている。
また、機首側面にラジエーターが振り分けて取り付けてあるので、 上翼上にあるのはどうやら冷却水のタンクのようである。

Armstrong-Whitworth FK8 Britain

AVRO 504a

AVRO 504a

アブロ 504

1914年イギリス
単発・複座偵察・軽爆撃機、練習機
全長:8.97m、全幅:10.97m、全備重量:1,574kg
エンジン:Gnome 80HP、武装:7.7mm機関銃×1、
最高速度:132km/h

英国軍の中でも圧倒的な量実績をもち、開戦時から終戦後まで使い続けられたロングセラー機種。

原型は1913年の航空ダービー入賞機種で、丈夫で扱いやすい機種として広く軍用に取り入れられた。
開戦初期は偵察・地上攻撃に使われたが、各種戦闘機が開発・投入されるようになるとすぐに旧式化して一線からは退いた。

しかし、後方支援や練習機としては長く使われ、大戦後も民間や外国でも多数使われている。
それだけ汎用性と耐久性に優れていたのだろう。

長く使われ大量生産された機種なので、a型、b型,j型、k型などエンジン違いなどのバリエーションが多い。

戦闘機としての評価以上に、世界の航空史に欠かせない機種でもある。

AVRO 504 Britain

Ansaldo SVA 5

Ansaldo SVA 5

アンサルド SVA 5

1917年イタリア
単発・単座戦闘爆撃機。
全長:8.10m、全幅:9.19m、全備重量:900kg
エンジン:アンサルド 220HP、武装:7.7mm機関銃×2、
最高速度:225km/h

大戦末期におけるイタリア空軍の主力戦闘爆撃機。
上昇力、高速性、航続力に優れた高性能機だったようだ。

イタリアからアルプスを越えて長駆往復1000km以上を飛行し、ウィーンを空襲した逸話をもつほどの大航続力だったという。
姉妹モデルのバリエーションも多く、フロートを付けた水上機や、複座の偵察機、爆撃型などもある。

翼間支柱が前方から見ると独特のW型のトラス構造のようになっている。
このような形式は意外と有りそうで無いやりかたではないだろうか。

Ansaldo SVA 5 Itary

横廠式ロ号甲型

横廠式ロ号甲型

横廠式ロ号甲型水上機

1917年日本
単発・複座偵察・爆撃機。
全長:10.16m、全幅:15.69m、全備重量:1628kg
エンジン:イスパノスイザ 200HP、武装:ルイス旋回機銃×1、
最高速度:156km/h

国産機として初めて世界水準の性能で量産された国産水上偵察機。
海軍が初めて採用した国産の制式水上偵察機で、世界に誇る日本の水偵の元祖でもある。

双フロートを持ちながら、強力なイスパノエンジンで高速を発揮、多くの長距離飛行の記録も達成している。
佐世保から追浜までの1300kmを11時間半で飛行する、当時驚異的な長距離飛行に成功。

その後、中島飛行機や愛知時計などでも大量生産され、合計200機以上作られている。
航続力約5時間。

横廠式ロ号甲型 Japan

横廠式ホ号乙型

横廠式ホ号乙型

横廠式ホ号乙型水上機

1916年日本
単発・複座偵察・爆撃機。
全長:9.60m、全幅:21.0m、
エンジン:サルムソン 200HP、武装:不明、
最高速度:96km/h

日本で初めて設計製作された国産水上機で、また、胴体の下に爆弾を取り付けられるようにした最初の国産機でもある。

黎明期の機体であり速度は遅いが航続力は11時間半もある。
やはり海国日本の設計思想は大陸のヨーロッパと違い、最初から航続力志向があるのだろう。

海軍横須賀工廠で生産され、設計は後の中島飛行機創設者の中島海軍大尉。

横廠式ホ号乙型 Japan

RAF BE12

RAF BE12

RAF BE12

1916年イギリス
単発・単座戦闘・爆撃機。
全長:8.31m、全幅:11.28m、全備重量:1067kg
エンジン:R.A.F. 4a 150HP、武装:7.7mm機関銃×1、
最高速度:164km/h
RAF・BE12

大戦開戦後には完全に時代遅れであったBE2を原型として開発された機種だが、やはり戦闘機としての性能は駄作であった。
そのため軽爆撃機として使われたが、それにしても低性能であまり役に立たなかったようである。

それにしては、英国軍だけで468機生産され、さらに中東やギリシャにも配備された。

この4aエンジンはV型12気筒で左右6気筒づつの煙突のような集合排気管が特徴的。
後期モデルの12bにはイスパノスイザの200hpエンジンを装備して性能が向上したが、もっと高性能機種にエンジンを振り向けなければならかった。

RAF BE12 Britain

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